ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

GWの予定

2021-05-23 20:13:34 | 日記・エッセイ・コラム

2021年4月19日(月)〜2021年4月23日(金)

 

さすがに2週続けてのお出かけは疲れた。

今週乗り切れば来週からGWが始まる。

GWは30日を有給にして7連休。

 

地元の同級生から連絡が入った。

「GW長野行くよ。戸隠式年大祭見に行く」

というわけで5月3日、4日と予定が埋まった。

そして、八ヶ岳の別荘の友人は

「職場の同僚連れて善光寺行くよ」

というわけで5月2日も予定が埋まった。

 

実家には妊婦がいるため、県外からの訪問は快く思われない。

しばらくは実家に帰れないから友人が来てくれることはありがたい。

でも、みんな大丈夫なのか?

 

4月19日(月)

体重を測ったら増えていた。

当たり前か、いつもより食事の量多かったからな。

4月20日(火)

産休後に退職した同僚が挨拶に来た。

3人の子供に囲まれて楽しそう。

やっぱり子供がいるのは良いことだ。

4月21日(水)

友人から頂いたツナ缶が美味しかった。

静岡で作っている「とろつな」「しろつな」

飼肥料製造会社の伊豆川飼料株式会社が販売をしている。

4月22日(木)

戸隠式年祭の朝拝に行きたかったが、早朝に車は出せない。

だから諦めていたが、友人が戸隠に宿泊するというので同行をお願いした。

いろいろ悩んだけど次回はわからないから。

4月23日(金)

あっという間に1週間が終わる。

期限に追われている焦ってしまう。

残業ありきの時に比べると気持ちの持ち方が違う。

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桜も桃もそして雪も

2021-05-22 22:44:11 | 旅行記

2021年4月18日(日)

 

気持ちよく起きられた朝。

いつもは朝風呂であるが、今日はもういい。

天気予報では雨だったが太陽が輝いている。

朝食前のお散歩。

金刀比羅宮 薬師庵

横湯山温泉寺(信玄ゆかりの寺)

龍神伝説のあるお寺。

桜の花が満開で綺麗だった。

 

あまりにも天気がよくて気持ち良いので朝食後にも温泉街を散策。

昨日は夜で暗く、その上土砂降りだったので九湯がどんなところなのが気にもしなかった。

昨日と同じように外から九湯を確認する。

温泉は6時から22時までなので、朝から温泉巡りしている人もいた。

 

渋温泉は小さい温泉街であるが、温泉とともに神社仏閣も多くある。

九湯満願したので、高薬師にお参りして満願成就。

少し高台にあり、階段を上っていく。

慣れない下駄で登っていくのはちょっと危険かな?

 

御利益散歩道を通って不動尊へ。

成田不動尊

ここは大正末期にお不動さんの御利益で命が助かった人が、私財を投入して建てたもの。

 

湯田中駅まで宿の方に送ってもらい長野電鉄で長野駅に戻る。

タイミングよく特急湯けむり号。

先頭車両は混むので、最後尾の展望席へ。

過ぎ去っていく景色。桃の花が満開である。

そして雲も・・・。

 

長野駅で同居人さんと合流して戸隠に向かう。

戸隠の式年大祭は来週から。

準備が始まっていた。

雪がなくなったので、戸隠神社の奥宮まで行けるようになった。

駐車場に着くと空から白いものが落ちてきた。

嫌な予感。

あっという間に参道が白くなる。

同居人さんから戻るよう電話が入る。

先週スタットレスからノーマルタイヤに替えたばかり。

友人は奥宮まで行きたかったようだが、帰れなくなると困るので引き返した。

中社、火之御子社、宝光社を廻る。

雪は奥社だけであった。

 

16時の電車に乗る友人。

まだ時間があったので鬼無里に向かった。

鬼無里の立派な屋台を見せたかった。

「鬼無里ふるさと資料館」によって、向かえで昼食にした。

14時ごろだったがすでにメニューが絞られた。

「すみません、天ぷらとご飯はできません」

というわけで、今日もそば。

 

長野駅でお土産を買った友人。

「桜も桃の花も見ることできたし、雪も見れたし、温泉巡りも楽しかったです」

そう言って改札に入っていた。

ストレス発散になったかな。

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渋温泉 外湯めぐり

2021-05-21 22:29:47 | 旅行記

2021年4月17日(土)

 

夕食後の19時30分。

浴衣を着て、温泉かごにタオルと外湯の鍵を持って、玄関に下りた。

フロントで手ぬぐいを購入。

外は雨で寒そうなので、はんてんを借りた。

ホテルでいただいた足袋型の靴下を履いて下駄に指を通す。

渋温泉の九湯めぐりの始まり。

 

渋温泉には効能が全く違う外湯が九湯ある。

渋温泉の宿泊者は宿泊した施設でこの外湯の鍵を貸してもらえる。

つまり、宿泊しなければ九湯めぐりができないのだ。

 

土砂降りのためなのか外湯周りをしている人は少なかった。

(写真は翌日撮影)

まずは、五番湯の松の湯(軽度の脊髄病、神経病、諸病快復期)

神経痛や病気の回復時に良く、湯の中で体を動かすと痛みが軽くなる。

鍵を開けて入るとちょうど上がる人がいた。

狭い更衣室。ドアを開けると着替えが見えてしまいそうだ。

 

 

四番湯の竹の湯(慢性痛風他)

地獄谷から引湯した温泉。慢性通風には、ゆっくり幹部を温めると効果がある。

隣の男性の声がよく聞こえる。

雨がひどくて、靴下が濡れた。

どうせお風呂に入るのにぬぐのだから履いている意味がない。

素足に下駄で温泉周り。

 

三番湯の綿の湯(切傷、おでき、子宝)

子宝の湯。この温泉で湯治すると子宝に恵まれる。

また、切り傷や皮膚病等にも効果がある。

お風呂に足を入れたら暑くて入れなかった。

「源泉が暑いので、水を入れてください」とある。

水で薄めても、上の方は熱い。

かき混ぜ棒を見つけてかき混ぜたら、難なく入れた。

 

二番湯の笹の湯(慢性湿疹、腺病質他、諸病快復期効能アリ)

笹の成分が温泉に溶け出して湿疹などに効く。

病気の回復時に効果があるため「仕上げの湯」ともいう。

このお風呂熱すぎ。

水で薄めたが、かき混ぜ棒がなく入れなかった。

お風呂から溢れたお湯が足にかかっても熱い。

罰ゲームだって無理。諦める。

 

満願 高薬師(薬師如来に祈願印授)

高薬師のスタンプを猿が悪さするので、温泉街の同祖神に移動。

本来、九湯巡ったあとに祈願するのだが、この雨の中、戻ってくるのも大変なのでお先に。

ここにきて気がついた。スタンプの押し方が間違っている。

 

結願の湯の渋大湯(神経痛、リュウマチ、諸病快復期、痔病他)

万病に効く。結願込めて入浴する。

大湯というだけあって、ちょっと広めのお風呂。

近所の方も入りに来ていた。

これで5か所め、タオルもびしょびしょだけど浴衣もびしょびしょ。

雨に濡れたのと汗。

熱い温泉で体が温まり汗をかいている。

ブラにTシャツでは着替えに時間がかかると思い、ブラつきタンクトップを浴衣の下に着た。

これが裏目に出た。

タンクトップが濡れた体にまとわりついて脱ぎ着に不便。

選択を間違えた。

 

八番湯は神明滝の湯(婦人病)

婦人病に効く。子宝にも恵まれるお湯なので「子宝の湯」とも呼ばれる。

どのお湯もとにかく熱い。

せっかく借りたはんてんも着ているのが嫌になる程。

水分が欲しかったが二人でお財布を持って来なかった。

電子マネーも使えるお店はなく困っていた。

かごの中をゴソゴソしていると奥底に小銭入れが。

近くの自販機でお水を買った。

生き返った。

 

一番湯の初湯(胃腸の湯)

胃腸によく効く。

先客がいて入ることができなかった。

夜は電気が消えていれば先客がいない証。

みんな小さなお風呂だから譲り合って入る。

 

七番湯の七橾の湯(外傷性諸障害、諸病快復期)

 

少し前までは何組かの人に出会ったが、ほとんど人がいなくなった。

雨は降り続けているし、終わりの22時が近づいている。

 

六湯の目洗いの湯(眼病他)

目に効く温泉。

肌が綺麗になる美人の湯とも言われている。

九湯最後の温泉。

先客が一人。熱くて入れないという。

そっと入ってみたら気持ちいい。

「熱くないですよ。ここを熱いと言ったら他入れませんよ」

なんだか余裕。美人の湯にはちょっとのんびり入って九湯終了。

時間はちょうど22時。

宿に戻ると足元も浴衣も半纏もびしゃびしゃ。

新しい浴衣をいただいて部屋に戻る。

温泉に入って疲れた〜。

でも、楽しかった。

布団に入ってぐっすり眠った。

「苦労を流す九つのそと湯めぐり」

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善光寺ご案内

2021-05-18 01:35:08 | 日記・エッセイ・コラム

2021年4月17日(土)

 

以前の職場の同僚が遊びに来た。

ストレス溜まっているのだろう。

我が家に泊めて観光案内ができればいいのだが、狭い1Rでの二人暮らし。

私のストレスも溜まっているので、今回は温泉に行くことにした。

 

同僚はお昼前に長野駅に到着。

今の職場の同僚に教えて貰ったお蕎麦屋さんの「元屋」さんで昼食。

昼食後は善光寺の中をご案内。

本堂では法要が行われていた。

「いい、ドラの音が鳴ったら、龍の幕が上がるからね、その向こうに前立ちご本尊がいらっしゃるからよく拝んでね」

すぐにドラの音がなり幕が開く。タイミングいいな。

 

本堂で1000円の共通券を購入。

まずはお戒壇巡り。

真っ暗だったお戒壇の足元にライトが置いてあり、鍵の位置もよくわかるようになっていた。

次は善光寺資料館。

ここはいつも寒い。

次は経蔵。

ここで八角の輪蔵を回す。これで「一切経」を全て読んだことと同じ功徳が得られる。

最後に山門の2階へ。

天気がパッとせず、長野の山々を見ることはできなかった。

 

大勧進の護摩堂でお不動さんにご挨拶。

「このお不動さんが私を長野に呼び寄せたと思う」

大本願でひとにぎり地蔵を同僚にプレゼントした。

「私は残業しながらよく握っていたよ。『落ち着け、落ち着け』って」

 

雨も上がってきたので駅まで歩いた。

途中で私の大好きな「つるや」の酒饅頭を買う。

「冬の寒い時にね、ここでホカホカの酒饅頭買って食べるのが好き」

今はコロナで食べ歩きができないのが残念。

 

同居人さんの運転で小布施へ。

途中で桃の花がさいていた。

「桃の花って可愛いですね」

小布施で見てもらいたかったのが岩松院の天井絵。

北斎が書いた八方睨み鳳凰図である。

北斎は90歳で他界したが、この鳳凰図は88歳から89歳にかけての作品らしい。

1度も塗り替えをしていないのに、今でも美しく力強い。

手塚治虫の「火の鳥」の鳳凰とダブル。

鳳凰を見ているとパワーが湧いてくる。

だから、見てもらいたかった。

 

車で本日の宿泊地「渋温泉」に向かった。

先日行った「地獄谷野猿公園」の近く。

昔からの温泉街。狭い道の両脇に温泉宿やお土産物店が並ぶ。

本日のお宿は「炭乃湯」

美人のおかみさんだけでなく、従業員さん皆さんが丁寧いで親切だった。

 

内風呂に入ってから夕食を頂く。

地元食材をたくさん使っている。

佐久鯉のたたきは初めて食べる。

鯉って泥臭いイメージがあるが、全く臭くなくコリコリして美味しい。

最後に出た「竹炭麺」麺を竹炭入り鰹だし汁で食べる。

少し驚いたが、美味しかった。

 

夕食でお腹いっぱいになった。

今回の旅行のお楽しみはこれから。

外は雨のようであるが、外に出かけた。

千と千尋の神隠しに出てきそうな金具屋さん。

ここにも泊まってみたい。

 

 

 

 

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必要なものと不要なもの

2021-05-16 00:12:44 | 日記・エッセイ・コラム

2021年4月12日(月)〜2021年4月16日(金)

 

愛車の車検。

愛車と言っても使用しているのは私ではない。

車検を取ってから長野に持ってきたので2年が経つ。

その間、私が運転したのは1時間もない。

車が必要か?と問われれば必要ではない。

車の運転は大好きだ。

でも、必要ではないのだ。

 

18歳の時、車を買ったばかりの新入社員の私たちに職場のおじさんは言った。

「今はいい車を楽しく乗っているけど、結婚して子供ができたら愛車はママチャリになるんだよ」

その言葉を聞いて「ピクん」となった。

私は、ずっとずっと自分の乗りたい車に乗るから。

 

この言葉をずっと私は忘れられない。

だから車にずっと乗り続けていたのかもしれない。

でも「そんなことどうでもいいじゃん」って思った時に「必要じゃない」って結論になった。

 

物事ってそんなものだ。

どこかで何かに縛られていて「これがなくては」と思う。

でも、本当に必要なものってほんのわずかなものだと思う。

ほとんどが見栄で、自分に縛られているのではないのだろうか。

 

「お金もかかるしどうでもいい」と思った車検。

同居人さんがしっかり取ってくれた。

また、好きに運転できる日が来ればいいなと、心の隅で願ってみた。

 

4月12日(月)

昨日買ってきたアスパラをベーコンで炒めた。

新鮮で美味しい。

4月13日(火)

今週の1枚は「他人に頼る」

いつもみなさん、ありがとう。

4月14日(水)

友達に戸隠神社式年大祭のパンフレッットを送る。

宅配料金高い!!

4月15日(木)

オリーブオイルが通常より100円安い。

思わず2本購入。

それでも2000円を超えない買い物。

2000円超えたら100円引きだったのに。

4月16日(金)

明日は久しぶりに後輩に会う。

お土産に水引のしおりを作る。

喜んでくれるといいな。

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