ミミ子の日記

おばさんうさぎの写真日記

高千穂オルレ

2013年04月28日 | 登山日記

                  23日高千穂オルレに行ってきました。
                     歩行距離12.3km


               
                 出発は「がまだせ市場」 ゴールもここです。


               
                 高千穂神社から下って下って高千穂峡へ
                 柱状節理の素敵な光景を眺めつつ歩きました。                  



               
                高千穂に行ったらみんな撮る峡谷の光景。                


               
                峡谷を過ぎて向山神社に向かいます
                途中藤棚のある光景に会いました。



               
               
                竹林が多くところどころでは道に竹の子がニョキニョキ。
                これは竹の子のそばに珍しい「きのこ」が・・・



              
                久しぶりに出会った「キンラン」

              
                「ホウチャクソウ」

              
                 「フウロケマン」

      
           「カノコソウ」と「ヨツバシオガマ」

          
              「サツマイナモリ」

          
           目を見張るほど広大に拡がる「丸小野地区」の茶畑。


          *やはり春は野の花に会えるのがうれしい。
           今回も珍しい野草にたくさん会えてうれしいウオーキングでした。
           この日は約22000歩でした。

阿蘇南外輪山ウオーキング

2013年04月10日 | 登山日記

             9日春の花を楽しみながら南外輪山の清水峠から高森町まで4つの峠を歩きました。
                 標高993mくらいのところを登ったり下ったりの繰り返しでしたが
                     たくさんの春の花に会えて疲れたけど感動の1日でした。      


              
                一番に出会った花 スミレ科の「スミレ」 全国でよく見られるスミレとのこと。 

              
                阿蘇「野焼き」の後に顔を出す阿蘇特有の「キスミレ」        


                  
                   お見事な「ショウジョウバカマ」
                    


                  
                  今にも開花目前の「オキナグサ」(翁草)
                  開花したら下を向きます。花が終わったらおじいさんの白髪のようになります。  



                
                 陽あたりの良い所ではおじいさんになったオキナグサも咲いていました。
                 



               
                  登ったり下ったりの光景。下に見えるのは車道。


               
                  高森峠を終えて九十九曲がりに近くなったところにあった「タチスボスミレ」

               
                  「イチリンソウ」これはまだ開花していません。 


                
                 もう半分は葉桜になっていましたが夕日を浴びた高森町九十九曲の桜です。


              *まだまだたくさんの花に出会いましたが今日はここまで。
               同行の皆さんありがとうございました。
      

                 

福寿草を求めて黒岳(諸塚村)へ

2013年03月08日 | 登山日記
   
                      5日宮崎県諸塚村の黒岳
               毎年行く仰帽子山が道路の都合でいけないので今年は黒岳へ


               
               残念なことに福寿草は鹿と人間に荒らされないために網が張り巡らされていました。
               向うに見える花を網の外からやっと見ることが出来ました。
               この日は「啓蟄の日」でしたのでなにやら虫らしい生き物を入れて・・・



               
               お天気が良かったので花はしっかり開いていました。
               



                        
                    過保護の福寿草を見た後 登山口より「黒岳」を目指しました。
                         結構厳しい山道でした。        


       


                       
                     
                  やはり頂上近くに見事なブナの木(訂正)が門番のように立っていました。   



                
               頂上は見晴らしがよく大崩山や祖母山を見ることが出来ました。
               この日は快晴で空の色は目が覚めるような色でしたが 地上近くは白くかすんでいました。
               この白さはPM2.5が黄砂と共にやってきたことを示しています。                
 


               
               下りの途中で見た「つらら」です。光があったって剣のように輝いていました。



              *この日は帰り道通潤山荘によって久しぶりに会った山友とビールで乾杯でした。           
                                    

基山ウオーキング

2013年03月03日 | 登山日記
   
基山は歴史的な遺跡が散在しているといわれる福岡県と佐賀県の境に位置する山(404.5m)です。
   雨の予報でしたが歩きはじめた頃よりすっかり晴れてよいウオーキングが出来ました



     

                     登山開始は基山町民会館。なかなかしゃれた建物の町民会館。



 

                      水門跡といわれるところから山に入ります。



                    
                    この道は頂上への直登コース。私達は距離は長いけど楽々コースを行きました。

                      
                    頂上は見晴らしの良い高台といった感じ。頂上の景色というよりこれは空模様ですね。                   

                    
                    やはり頂上には祠がありました。  


                                                 
                     もうひとつすごいものがありました。「天智天皇欽仰之碑」と記された記念塔。
                     天智天皇といえば大和朝廷の時代ですよね。基山はとても古い由緒ある町なんです。               


                    
                    これは途中たくさんあった杉山。陽があたって赤く見えるのはスギ花粉でしょうか。
                    リーダーのH さんは花粉症で大変な1日でした。       
 

                    
                    「きのくに古道」という立て札を頼りに果てしなく歩きやっと「興善寺」というお寺に着きました。
                     別名「もみじ寺」といわれているそうで秋がよいようです。
                     なかなか広大なお庭がありましたが中に入る時間の余裕がなく又の機会にお預けです。
 


                      
                    お寺の片隅に「マリア観音」がありました。別のところから持ってこられたものだそうです。
                    いろいろ歴史があるようで興味ある町です。1日でこの町を知るには短かった。

                     ちなみにこの日は約26000歩 歩きました。すごい!
                                          

天草 天竺散策と本渡の兜梅

2013年02月23日 | 登山日記
  
        19日小雨の中天草下島にある天竺に行ってきました。名前がユニークな山です。
          標高538.4mの山ですが下島では一番高い山だそうです。



        
        ほんのちょっと雨がふりましたがたいしたことはありませんでした。
        山はしっとりしていい雰囲気でした。



        
        11月にはこの山で登山イベント「西遊記登山」があるそうで道はとても歩きやすく
           整備されていました。



        
        下島で一番高い山で見晴らしは抜群。頂上には陶板の地図がおいてありました。
           お天気の良い日は360度見晴らしが利くということです。



        
         この日は曇っていた割には周りの山々がまあまあ見えました。



        
        頂上にある小さなお宮  同行の友達がお参りしているところです。



        
        山を下りた後 「天の川」という神社にいきました。
        小さな小さな鳥居がありました。そばにおいてあるぺっとボトルがわかるでしょうか。
         天の川の由来は今回はわかりませんでした。



        
         山を下りた後 本渡の延慶寺の「兜梅」が満開ということでたずねました。


        
        庭に広がるのは600年生き続けている一本の梅。見事でした。
        600年前この地の戦のとき兜が引っかかって命を落とした武将にちなんで付けられた梅の木だそうです。        


武雄オルレ 

2013年02月14日 | 登山日記
    
                 11日武雄オルレ(ウオーキング)に行ってきました。
                 お天気もよく思う存分歩き回わりました。
                     歩いた距離約14km



          
           武雄駅から歩き始め最初に立ち寄ったのが貴明寺(きみょうじ)
              第19代武雄藩主後藤貴明が建てた禅寺です。



          
          お寺の中に入るとお茶やお菓子のおもてなしがありました。
          境内の日本庭園もなかなか素敵で紅葉の季節に又訪れたいと思ったことでした。



          
          街中の舗道から離れてちょっと堤防の上へ。


           
           眼前に「池ノ内湖」が広がりました。耕地のかんがい用水として造られたため池です。
            ここで昼食タイムでした。歩いた距離4.8km           



           
           ため池から宇宙科学館の横を通って展望所に向かいました。
           ウオーキングのために造られた急な階段が125段
            sky busというのが走っていました。
                   


          
          展望所に上がると「御船山」がすぐそこに見えました。    
        

          

          
          展望所から舗道に下りて「武雄神社」のある御船山中腹へ。
          さすが陶器の町 建物は陶器でできていました。         



          
          武雄神社のご神木「大楠」樹齢3000年といわれているそうです。
            根元の空洞は12畳ほどの広さとのこと。
            ここまで歩いた距離10.6km

          

          
          武雄神社から「塚崎の大楠」を見た後「長崎街道」を歩いて「武雄温泉楼門」へ。
           ここで歩いた距離13.3km
          このあと桜山公園をめぐる桜山散策が残っていましたがカットして武雄駅へ。

   
       桜山公園は桜の季節に残しておきましょう。歩数は約25000歩
                この日歩いたのはガイドさんを入れて4人でした。
          武雄温泉は時間切れで入れず南関温泉によって汗を流しました。            

雨の立石山 (209.6m)

2012年12月22日 | 登山日記

 
                21日福岡県の糸島半島にある立石山に行きました。
           あいにくの雨で初めはちょっとためらいましたが、小雨だったので決行しました。



              
               登山入り口にあった立て看板。玄海国定公園の代表的な景勝地だそうです。
                              



              
                登山口は廃屋となったビーチホテルの中を通っていきます。
                    珍しい登山口ですよね。
                   



              
                 廃屋のすぐ裏はもう急な登りが始まります。
                   




              
               さすが石の立つ山ですね。大きな岩が多いこと。岩の間をぬって歩きます。  


              
                  眺めの良いところに出るたびに景色を楽しみました。
                 左上のとがった山が「芥屋の大門」(けやのおおと)という有名な洞窟
                                     



              
                 いよいよ頂上近くになってきました。頂上は山の上に登りあがってからもうちょっと歩きます。
                 それにしても自然にできたちょっと厳しい岩の階段です。




              
                ところどころ岩をよじ登って行きます。



              
                頂上で昼食を取って帰りは違う道を下りました。
               途中の景勝地から見た景色。小雨の降るどんよりしたお天気で残念!                                           
                  



               
                 山の傾斜面に岩がゴロゴロしています。やっぱり石の山だ


               
                  この山はやっぱり石のお山でした。雨に濡れて石がきれいでした。
                    散策コースにしてはちょっと厳しかった山でした。
                  40代の若いガイドさんにとってはこんな山は登山には入らないのかなあ。
  
                   
                

初雪の酒呑童子山(1180.5m)

2012年11月15日 | 登山日記

      14日日田市の中津江村の酒呑童子山(しゅてんどうじやま)に行ってきました。
               散策コースということでしたが結構厳しい(私にとっては)登山コースでした。



          
            落ち葉を踏み丸木段を歩き始めました。   



            
               途中まだ「ママコナ」ががんばっていました。



          
              行程の中に3つ鎖場がありました。3点確保で模範的な鎖場での先輩。



            
             「小鈴山」を過ぎた頃から雹(ひょう)が落ちてきました。
              落ち葉に音を立てて落ちて積もるほどでした。
           
   



          
              雪とも雹ともつかないものが降る中を頂上までひたすら歩きました。 


            
              あっという間に雪の世界でしたが下りのときはもう溶けてしまっていました。 
                  

           

           
               頂上近くの急登の鎖場大変でしたが無事舗道に下りてきました。
                 舗道の日陰のところにはやはり雪が残っていました。


           *帰りは鹿本の「水辺プラザ」で温泉を楽しみました。
            入浴代300円、生ビール300円 又行きたいところでした。

天草 維和島オルレ

2012年11月02日 | 登山日記

             10月30日 九州オルレ 天草維和島オルレに行ってきました。
           オルレとは韓国済州島の方言で「家に帰る細い道」という意味だそうです。
        民家の通り・畑道・海岸歩きそして時々は鎖場のある山道がある なかなか変化に富んだコースでした。
         



                   
                   「カンセ」とよばれる木製の矢印。
                   他にも赤と青のリボンも使われていました。




              
              民家のある道を通るとき秋らしい柿のなる景色



              
              スタート地点からすぐのところあった「千崎古墳群」の石棺  5~6個ありました。     


 

         

         海岸に沿って色々な形の「えびすさん」がありました。猟師の人たちの信仰が思わされます。


              
              「蔵々漁港」近く。もし干潮であれば砂浜を歩いて漁港まで行けるそうです。



              
              小さな島でよく見る「アコウの樹」 この樹も立派です。


              
              この人 船を釣ってるように見えませんか。  


              
              これはよく見かけた「ささげ」を干している光景



                   
              数箇所で見た「天草四郎が通ったかも知れない道」という立て札。
              実はこの島は天草四朗が生まれた島とも言われています。


  

             
             畑道で出会った素敵なおばあさん。



             
             終わり頃は海岸歩き。結構長く大変でした。
             最後はちょっと山に登り約5時間の歩きを終わりました。
  

 
        *「オルレ」というのはもっと楽々と思っていましたが、今回は結構歩きがいのあるコースでした。
         帰りはスパ・タラソ天草でちょっと塩辛い温泉を楽しみ、おいしい生ビールを飲んで幸せなウオーキングを終わりました。          



  

雨の飯盛ヶ城(いもりがじょう)

2012年10月18日 | 登山日記

           17日由布岳の左隣にそびえる飯盛ヶ城(いもりがじょう)1,067mに行きました。
              10月に入って全然雨は降らなかったのにこの日だけ1日中雨でした。
           山に入る前ちょっと躊躇しましたがせっかくだから行こうということでがんばりました。
           結局雨の日しか見ることが出来ない素敵な光景にも出会ってうれしいことでした。



         
         由布岳野登山口より歩き合野越というところでお昼になったので雨の中おにぎりを
         立ち食いしていたら真っ白な雲の中から目的の飯盛ヶ城が見えました。




        
        小雨の中ちょっと振り返ると森の中はもう紅葉がほんのりと秋らしさをあらわしていました。



                 
          散策コースといっても結構歩きがいのある山道でした。



         
         頂上から北の方を見ると由布岳が雲の合間から顔を覗かせていました。
           このときは雨もちょっとやんで雲の流れを楽しむことが出来ました。         



       

        
        頂上から下り始めたときの光景。まるで雲の中に入っていくような感じでした、

        



       
       秋の花もまだがんばっていました。「ウメバチソウ」久しぶりに会いました。
         隣の黄色の花は「アキノキリンソウ」のつぼみ  



        
      「ヤマラッキョウ」よくウメバチソウの咲く近くに咲きます。



       久しぶりの雨の山歩きでした。良いお仲間と一緒に楽しい一日でした。