ミミ子の日記

おばさんうさぎの写真日記

六甲山最高峰を目指して

2008年03月14日 | 登山日記
11日(火)六甲ケーブル下から山上までケ-ブルを利用して最高峰を目指しました。もし歩くなら私達の足では片道3時間はかかるでしょう。

六甲ケーブル上から歩き始め約2時間で山上に着きました。



道は雪が残っているところを除けばほとんど厳しいところはなく楽々でした。山上は広場になっていましたが見晴らしは悪くあっけないものでした。


山上で昼食をとって、またケーブル駅まで下りました。2時のケーブルカーであっという間に市街地に下りてきて3時から5時まで街の真ん中にある温泉のような銭湯に行きました。

この日の7時過ぎの新幹線に乗って11時3分には熊本につきました。神戸と熊本間も近くなったものですね。
楽しい2泊3日の旅でした。無事終了してよかったよかった



須磨アルプス(神戸 六甲山)

2008年03月13日 | 登山日記
3月10日(月)8時に宿舎のグリーンヒルホテルを出て電車で須磨裏公園へ。

9時に歩き始め、近くにある「平敦盛」の記念碑を見に行った。


しばらく石段を登っているうちに山道になり「旗振山」「鉄拐山」の近くになると結構道も険しくなった。


12時過ぎ「横尾山」に着き昼食となった。昼食はホテルの朝食の一部を戴いてきたもので、実に質素なお弁当であった。


横尾山を過ぎてしばらく行くと「須磨アルプスの」のメインの馬の背を歩くことになる。岩場のやせ尾根をドキドキしながらゆっくり歩いた。




馬の背を通った後振り返ってギョッとした。結構スリル満点の場所で、朝は少し雨が残っていたがこのときは晴れていてほんとに幸いであった。

この後 妙法寺・高取神社を通って市街地に下りて「鵯越(ひよどりごえ)」という義経の馬下りで有名なところまで歩いた。駅に着いたのが5時。

今は「鵯越」といっても駅になっていてガイドの原田さんに教えてもらわなければ全くわからないほど地味な場所になっていた。

この日はなんと18kmも歩いた。


雪の仰烏帽子山(のけぼうしやま)

2008年03月05日 | 登山日記

4日(火)日曜島ハイク(原田重臣ガイド主催)で「フクジュソウ」に会いに今年も出かけていった。登山口は元井谷より。
しかし花どころではなかった。せっかく顔をだした福寿草たちはほとんど雪に覆われて見えなくなっていた。

行きには見えなかった花が、帰りにいくつか見ることが出来た。多分少し顔をだしているのを誰かが雪をのけてくれたに違いない。


歩き始めて最初の難所はこのはしごであった。お天気の良い日ならなんてことはないのだが、はしごに積もった雪がしっかり凍ってすべるのだ。


ここは二股という分岐点。ここでアイゼンをつけた。


とにかくどこを見ても銀世界!


歩き始めてしばらくは曇っていたが昼頃は時々お日様がちらり
雪の日にしか見ることが出来ない景色に感動


仏石分岐点から頂上に向かってしばらく行くと 不思議な洞穴があった。この洞穴から湯気が立ち上っていた。しばらくあたたか~い空気に触れて楽しんだ。


頂上付近になると雪はますます深く幽玄な世界になっていた。


これは頂上の霧氷の世界。この霧氷の下でランチタイム。同行のHさんの手作りのかわいいおひな祭りに作られた数々の和菓子とお茶を戴いた。


雪の中の福寿草葉ほんとに素晴らしい。目に入った花は全部写真に撮りたかった。

下りが大変であった。足場が悪く岩と雪の道は何とも歩くのが難しい。また下りの途中雪がしんしんと降り続いた。

帰りは「佐俣の元湯」によって帰ってきた。今日もがおいしかった。


早春の立田山

2008年03月03日 | 日記
立田山にコスミレが咲いていると聞いたので午後出かけて行きました。
コスミレには出会えませんでしたが、やはり春ですねえ~
「ホトケノザ」や「オオイヌノフグリ」が顔をだしていました。

「ホトケノザ」も街の中で見ると疲れて見えますが、やはり早春の山の中では生き生きしてきれいでした。


「オオイヌノフグリ」とても小さな花なので、なかなか写真にうまく取り込めなくて苦労していましたがやっと一眼レフで撮ることができました。


また「マンサク」です。たった1本頑張って花をいっぱい咲かせていました。こんな風にいっぱい咲くので「マンサク」と名付けられたのでしょう。


日曜日の午後でお天気も良かったので立田山はいつもに無く賑わっていました。あちこちから犬を連れた人に会いました。そのためでしょうか鳥が遠いところで鳴いてはいるのですが、ちっとも近づいてきませんでした。
豊国神社の近くにいました。でも名前はまだ不明。鳥についてはこれから勉強です。


鳥の後姿です。立田山も行くたびにいろいろ発見があって楽しいものです。

植木市は春爛漫

2008年03月01日 | 日記
3月になった途端 なんとなく春らしくなってきたので、思い切って熊本市主催の植木市に出かけた。熊本市のはずれの戸島というところで開催されているので、車の無い私にとっては行くだけで大変です。バスを乗り換えながら片道1時間半くらいかかってしまいました。
バスでもうちょっと簡単にいけるように熊本市は交通の便を考慮して欲しいものですね~

では植木市の雰囲気を写真でお届けしましょう。


私が一番に見に行く「山野草」のコーナーです。今日は「日本さくらそう」を買いました。阿蘇に咲く原種ということでした。盗掘したものでは無いことを願いつつ・・・


かわいい女の子が2人お母さんと一緒に花の苗をえらんでいました。春らしい一コマですね。


満開の梅の花をバックにおやつを食べている人たち。


木について一生懸命説明しているおじさん。また真剣に木を選んでいるお客さん。望遠レンズで遠くから許可なしに写真を撮り、おじさんすみません。


私のベランダはまだ冬ですが、植木市はすっかり春でした。もう一度行きたいものです。でもちょっと遠いな~。