michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

CMって要ることは分かるんだけど…

2022-04-30 06:16:03 | TV

ひょんなことから、

私って世の中からすごく遅れてることが判明。

ラップのV字カットを知らなかったんです。(私自身には特に必要ってわけじゃないけど。)

民放を見ないから、CMでやってるのを知らなかった。

他にも、なにか知らずにいることが色々あるような気がします。

民放は たまーに、観たかった映画があるとわかると、録画してCMを飛ばしながら観る。(関係者の方、ごめんなさい☆)

そういう形にしても、じっくり落ち着いてその内容に入り込める感じではない。

 

 

民放はスポンサーのお陰で成り立ってるのは承知してます。

ただ 例えば、悲しいドラマに観入っている時に、突然チャンチャラ~とCMが飛び込んでくるのは、興ざめ以上。も、勘弁してほしい。

私は、「これを是非観たい」という番組を選んで観るんです。

 

YouTube とかでは、まず広告が現れ、何秒かすると「広告をスキップ」できる。その何秒かガマンすれば良いだけ。

民放も、なにかそんな風にできたらねぇ…。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

♪“翼をください”が頭の中でエンドレス

2022-04-29 16:31:29 | TV

    

(すみません、画像を90度回転させて保存したのに、アップすると直ってないんです…。) 

 

  いま私の願いごとが
  かなうならば 翼がほしい

ここのところ 朝ドラで歌われていて、私の頭の中では一日中 巡り始めました。

これまで、この歌で何度泣いたことか。

 

10代の頃から私は曇り空の下にいました。なんとなく。

狭いアパートに家族でひしめき合う暮らし。

日曜日には、よく図書館に開館から閉館時間までこもりました。

本は手当たり次第 読み放題。(勉強も少しは…やりましたよ。)

逃避でしたね。

夢もなく、やりたいことも無い。大人になっても良いことなんてないんじゃない?

青春時代をよぅく思い返せば、楽しいことだってあったのに、全体的な印象としては暗いものが多く残っているんですねぇ。

 

  この背中に 鳥のように
  白い翼つけて下さい

こんな風に書いていると、またエンドレスでこの歌が巡ってしまいそうです。

 ウクライナの方がこの歌を聴いたら、

 どんな風に想われるでしょうね――。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

皮膚には聴覚まである!?

2022-04-28 22:39:07 | TV

 

4月に入り、新番組が続々に。その中の、ヒューマニエンスQ (クエスト) - NHK

前回は「“皮膚” 0番目の脳」というタイトル。

皮膚ってすごいんですね。

味や光を感じ取ったり、なんと聴覚まであるという☆

耳で聴こえる範囲の周波数よりも高い音を、皮膚は感じ取っている。

遠くの小鳥たちの声や、木の葉のささやきなど、耳で聴こえなくても。

 なんだか嬉しくなってしまいました。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

字幕のズレが一部解決☆ こんなサイトがあったんですね

2022-03-31 09:47:23 | TV

新聞をやめてから、‘ニュース7‘ を ‘毎日録画’にして、時間がとれた時に見ている。

わたしの聴力は ぼんやりと聴こえる程度だけど、それでも語調などは分かるので聴きたい。

そうしていると、音声&画面が流れ、だいぶ遅れて聴覚障害者用字幕が流れてくる。やっと。

 このズレが何とも・・・。

図などで説明があっても、その字幕が出てきた頃にはとっくに画面は次に移っている。 はて、図のあそこはどうなってたっけ……??

生のNスぺも同様。。

 

それがきのう、見つけたんです。良いサイトを。

『NHK NEWS WEB』NHKニュース 速報・最新情報

例えば、【独自分析】宇宙から見たウクライナ侵攻 | NHK | WEB特集 | ウクライナ情勢

侵攻前⇒侵攻後 の写真は、スライダーを移動させていくと、その変化がどんなものだったか一目瞭然。

関係者の皆さん、これからも どうぞどうぞ よろしくお願いします

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生放送なのに、ズレなかった☆

2022-02-12 19:52:09 | TV

今日のは、とても良かった☆

NHK総合の『北京オリンピック みんなでハイライト(1)』(AM9:00~)

最初に「生放送」と表示されたので、また字幕がズレて遅く出るのかと思ったら、ほぼ同時。えっ…!?

30秒前に収録したものを、映像と字幕がズレないよう、修正して下さったとか。

これを希望していたのです。ずーっと。

すごくよく分かって、共感したり。 聴こえる人と同じように視聴できました。

 

どの生番組もそんな風にしてもらえないでしょうかね…。30秒といわず数分あとでも良いので。

今回は、とても大変なことなのに必死で取り組んでくださったのでしょうか。

 

 

さらに、

羽生結弦選手のフリーの、音楽を解説してくれた。 その曲の、その部分がどんな演奏で、演技とこんな風に相まって、こんな風に効果がとか。

ちなみに私はヘッドホンでボリウム最大。でも ほんのかすかに ぼんやりと聴こえる程度。それでもその解説のお陰で、想像する、描くことは出来ました。

こういうのを 毎回してほしいです~

 

        

もちろんNHKさんに感想・感謝などお伝えしましたよ。是非これからも、と。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『垣根のない家』後半がまたすごかった☆

2022-02-09 06:00:15 | TV

梅には菜の花がよく似合う。 ↓

 

きのうの『垣根のない家』後半がまた素晴らしかった。↓

自分なりの家族のあり方を探して 垣根のない家「toi(トイ)」 - 記事 | NHK ハートネット

自閉症の あこちゃん。コミュニケーションが‘ふつう’とはちがう。

それでも書くと とても価値ある文章を綴ってくれるので、取材依頼するんですね。

そして原稿料を手渡すが、受け取らない。

「(あこが お給料を)受け取るのを考えてたっていうのは、toiが優しいとか、特別なことをしてくれたってあこ側が思ってる可能性もあるので。でも、そうじゃない。あこのできることを認めて、対価を払って文章を書いてほしいっていうのは、なにも特別扱いする理由がない」(島田さん)

これだ☆と思いました。

その人そのまま丸ごと受け止めて、出来ること、得意なことを見出し、存分に発揮してもらう、という感じでしょうか。

すごいです――。

 

↓ 以前、里帰りした時の、新幹線からの風景を見つけちゃいました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

惹かれます『垣根のない家』

2022-02-08 22:02:59 | TV

この頃アップしている写真は、三重県にいた頃のものが多いです。

里山というか田舎で、散歩コースには事欠かなかった。この小道もお気に入りのコースでした。↓

 

 

きのうEテレで放映された番組、心に響きました。

自分なりの家族のあり方を探して 垣根のない家「toi(トイ)」 - 記事 | NHK ハートネット

常識とか、固定観念とか、そういうようなものを問い直す。‘良い子’にしてなくていい。何してもOK、しなくてもOK、といったことでしょうか。

例えば、りくろーさんが「ここは、取り繕ったりしないで良い」みたいなことおっしゃってます。「自分からしゃべりだしたら聞いてくれるけど、別に言いたくなかったら踏み込んでこない。すごく楽ですよね。本当に。気を遣わなくていい」

良いですね~

 

 

自分のいる地域の集まりや、交流の場とか参加すると、ワイワイ賑やかに談笑するのが良い、盛況、みたいな雰囲気を感じるんです。

私だったら、――一人ぼっちではなく、人々が居る場で、その気配とか背中で感じながら、好きな本を読んだり、ぼーっと窓の景色を眺めたりしているようなひと時が好きかな。

そうして、話しかけたくなったら、遠慮せずに話しかけて大丈夫、というような。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こういうの、好きです。『大草原の小さな家』

2019-06-22 16:30:57 | TV

大草原の小さな家』というのがまた放映され

‘毎回録画’にしてあって、楽しみに観ています。

 

 

毎回、展開も興味深く、

家族愛や子育て、近隣の方々とのふれあいetc..

予期せぬ――私たちにはとても思いも及ばないような――困難にも

どう立ち向かっていくか、

というより、事実として ‘一旦’ 受け入れて、ということでしょうかね。

 

 

人としてのあり方とか、

特に、このお父さん・お母さんが、素晴らしい。

そこに‘おしきせ’みたいなものは感じられない。

 

 

いつも観終えたあと、心の中に温かいものが流れ、

勇気づけられるというか――。

 

 

  も少し、心の広い大きなおばさんになりたいナ…。

 

 

(写真は、こないだ母とお散歩した時のもの。

 母が喜んで「これ撮った?あれも撮ったら?」と言ってくれました。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自然を愛する夫を支え続けた妻

2015-11-30 09:55:22 | TV

いつも拝読しているblog『野の学舎』で、田淵行男さんのシリーズ。

11/26「ナチュラリスト・田淵行男の生き方 <1>」で、

TV放送『蝶(ちょう)の山脈~安曇野を愛した男~』があることを知って、ゆうべ観てみました。

番組案内に「夫婦愛の物語」とあったしね。

 

 

電気もガスも水道も無い、不自由な暮らしになっても、

収入の不安定な生活でも、

信頼して支えていった奥様、すごい方ですね。

でも、田淵行男さんのことを知れば知るほど、

うなづけるものがありました。

人として信頼・尊敬し、愛しておられたのですね。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『見えず 聞こえずとも』

2015-05-05 07:39:52 | TV

   (※ 一部、訂正しました。2度ほど。)

世は連休。 TVでは良い番組が目白押し。

予約録画して、少しずつ観てます。

3日のNスペは『見えず 聞こえずとも~夫婦ふたりの里山暮らし』。

予告を見たときは、う~ん、どうしよかな…、って思った。

触手話の存在は以前から知ってるし、

こういうのって、「アンタは難聴くらいで何しとんの」とか言われるみたいな感じがして。。

でも、一応観て、吸収できる部分だけ頂こうかなと思った。

 

 

やっぱり観て良かった――。

優等生みたいなキラキラじゃなかった。

田舎で、ナンダカンダ言いながら、たわい無い会話して笑い合っておられる、

その ほのぼのとした暮らしぶり、力みなど無い心おだやかな光景が、

しみじみと良いな~と感じられました。

 

それぞれ若い頃は苦労して、

結婚してからも決して順調ではなかった。

 そんなことも包み隠したりせず、

全部話してくれたので親しみがもてました。

 

久代さんは聴こえない上に、目も見えなくなってきて、

二度も自殺をはかったそうです。

あるとき眼科の先生から

    「目の病気というよりも、心の中に目があるから、心の持ち方が非常に大事。

  嬉しい時は明るく見える。イライラしたり、悲しい時は周りが暗くなってしまう。」

と言ってもらったことが、今になって分かるようになったとか。

これはズシリときます。

 

好彦さんは、宮沢賢治にあこがれ、『新しき村』にも参加した方。

山の中で、理想とする自給自足の生活を始めたけれど、

その暮らしは久代さんには無理ということが分かり、

里に下りてきたそうです。

吉彦さんは淡々と語ります。

  『相手が満足できて初めて自分も満足できる。

  相手が苦しんでて自分だけ良い生活しても、結局 自分も全然喜べない。

  そういう中で相手の価値観も受け入れていく。

  昔の固い自分から見ると、ちょっとやわらかくなったというか――。』

  

これですね。

 

ある食卓での会話風景の中で、

好彦さんが、テーブルを軽くトントンとたたいた。

振動が伝わって、これで分かるんですねぇ。

その時の字幕は

  「うん、そうやな」

これが大事なんですね。

同意したことを伝える。 わかってるだろ、じゃなくって。

 

他にもたくさんハッとする場面があって、

なんだか、自分の暮らしぶりを素直に省みたくなりました。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『見えず 聞こえずとも』

2015-05-05 07:09:45 | TV

世は連休。 TVでは良い番組が目白押し。

予約録画して、少しずつ観てます。

3日のNスペは『見えず 聞こえずとも~夫婦ふたりの里山暮らし』。

予告を見たときは、う~ん、どうしよかな…、って思った。

触手話の存在は前から知ってるし、

こういうのって、「アンタは難聴くらいで何しとんの」と言われるみたいな感じがして。

でも、一応観て、吸収できる部分だけ頂こうかなと思った。

 

 

やっぱり観て良かった――。

優等生みたいなキラキラじゃなかった。

田舎で、ナンダカンダ言いながら、たわい無い会話して笑い合っておられる、

その光景が、しみじみと良いな~と感じられました。

 

久代さんは聴こえない上に、目も見えなくなってきて、

眼科の先生から

  「心の中にある『こころの眼』を開きなさい」

と言ってもらったことが支えになったとか。

これはズシリときます。

 

好彦さんは、宮沢賢治にあこがれ、『新しき村』にも参加した方。

山の中で、理想とする自給自足の生活を始めたけれど、

その暮らしは久代さんには無理ということが分かり、

里に下りてきたそうです。

  『相手が幸せでない限り、自分の幸せは無い。』

  『自分だけの幸せというのは、あり得ない。』

これ、そのものなのですね。

 

ある食卓での会話風景の中で、

好彦さんが、テーブルを軽くトントンとたたいた。

振動が伝わって、これで分かるんですねぇ。

その時の字幕は

  「うん、そうやな」

これが大事なんですね。

同意したことを伝える。 わかってるだろ、じゃなくって。

 

他にもたくさんハッとする場面があって、

なんだか、自分の暮らしぶりを素直に省みたくなりました。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カンナが無い時代だから、ってことじゃないんですね☆

2015-01-09 18:29:18 | TV

こないだ何気なくTVをつけたら、昔の寺院建築のこと。

とても古くなって大掛かりな修復工事をしたとか。

その話の中で『槍鉋(やりがんな)』というのが出て来た。

パッと目は、まさに槍みたい。

それを上手に使って鉋として使う。かなりの技術が必要らしい。

有名な宮大工さんが、こういうようなことを言っておられました。

「ほらね、今の鉋は真っ平らになるけど、

槍鉋ですると、砂浜の波のような跡が残るでしょ。

ここに光が当たると、柔らかい光になるんですよ。」

 

  ――これは衝撃的でした。

鉋が無い時代だから、かなりの習得が必要な槍鉋でするのだと思っていた。

そういうことでなしに、

槍鉋でしか出来ない仕上がりになる――

 

           

 

もしかしたら、人もそうかもしれないね。

いわゆる障害とか あったりしても、

それだからこその味が出てきたり

 

   現実的には、

   ナカナカむずかしい、って感じることも。。

それでも、

なんか、ちょっと救いの手がのべられたような、

そんな感じで心に残ってるんです。

 

   

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「私じゃなきゃダメ、って人になる。」

2014-11-11 07:56:37 | TV

わぁ、、すごい深い。

昨夜のカレー 明日のパン』、こないだは第6話。

「心のよりどころ」という辺りがテーマだったと思います。

 

このドラマは、お笑いコントみたいな場面もあって、「あほォー」なんて笑っちゃうんだけど、

すごい生き方のアドバイス、ヒントが そこここでキラリと光っている。

特に、ここ。

 

          

 

ムムム(あだ名)は、笑えなくなって引きこもり気味。

ミムラさんが演じてらして、彼女の笑顔は天下一品、やさしくてステキなんですよね。

それが笑えなくなって仕事にもつけず落ち込んでいる日々。。

最近やっと仲間と総菜屋を始め、

生きるのに大切な 何か に、気づき始めている。

 

そこへ岩井クンの双子の兄(料理屋を父とやっている)が、父とケンカ、家出してきて、

たまたまそのお店へ。一緒にお昼御飯となった。

「別に俺がいなくたって…。そもそもあんな店、開かなくたって誰も困らないし…。代わりはいくらでもあるし。レストラン・居酒屋・食堂――。

それに俺じゃなきゃダメだなんていうのはないでしょ? ありますか? オンリーワン。

その人でなきゃダメだなんていうことあるんですか?」

 

ムムムは、じっくり考えながら答える。

 

「その人じゃなきゃダメだっていうのは、あるよ。そんなの、どこにでもある。

でもそれは、自分のことだけ考えている人には無理。

人に喜んでもらうことを考えている人だけが、そんな風になれるんじゃないかな。」

 

           

  わぁ、、

  私は、このムムムほどは引きこもってないけど、すごい共感おぼえてたんです。

  なので、このひと言ひと言が、胸にグッときました。

 

           

 

そして、その夜、仕事が終ったときに、仲間に「もう笑えるようになったんだし、お前、なんでも好きな仕事につけよ。」と言ってもらって、ムムムはこう告げる。

「ううん。ここで、私じゃなきゃダメって人になる。そしてこの街の一員になる

 

――感動です。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結構すごいっ、『ゆうべのカレー・明日のパン』

2014-10-21 16:15:21 | TV

昨夜のカレー・明日のパン』という番組、これはナカナカのもんです。

(↑上にリンクしたところで、あらすじなど見れますよ)

コメディみたいに面白い滑稽な場面もあれば、

自然に、人生や生き方なんかを考える風になったりもする。

毎回ハッと感動するシーンがあったり。

 

とくに先回のは良くて、2回観ちゃった。

メモったので、ここに書き残しておきたいんです。

  自分自身の心に刻みこんでおきたいから。

 

                 

 

「好かれようとか、うまくやろうとか、もう そういうのいいんだよ。

  みんな忙しくてオレたちのことなんか見てないよ。」

  (人の目とか評価なんか気にしすぎるなんて、ソンなだけ、って感じで)

 

「迷惑かけたり、かけられたり。

  でも、その人とやってくしかない、っていうような――」

  (『共に生きる、ってこんなことじゃないかな』みたいな話になりましたね。)

  「迷惑かけるのは悪いことじゃない。」

 (迷惑かけて申し訳ない、という人に対して、)

 「今、わたし生きてる、って感じしてます。

「迷惑かけていい、って思ったら、体がラクになった。

 もう歩けるよ、ホラ」

 

「九回裏ツーアウトのヤツでなきゃ、ホントのパワー出せねんだよ!

(二人で競争して白線引きした後を一緒に見ると、道が作られたようになっていた)

 「お前が走らねぇかぎり、道はできねぇんだよ!」

 「世界は、お前が道つけてくれるの、待ってんだよ!!

 

                 

 

  う~ん、こうして打ってる間も、感動が蘇ってきます。

 

   私は、高尚な理論や講演とかよりも、こういうのが

     グッときちゃいます。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あぁ、今朝の『花子とアン』

2014-08-08 08:49:52 | TV

『花子とアン』毎日楽しみ

今朝のは とりわけ良かったね。

 

 (写真はTVとは関係ありません。ウチの近くで咲いていた花たちです。)

 

 

プロポーズしてくれた、大切な郁弥を関東大震災で亡くし、

「時間が止ったまま…」という妹は、ずっと沈んでいたが、

ふと、

庭に勿忘草がたくさん咲いているのを見つけた。

その花は、前に郁弥から贈られ、髪に飾ってもらった想い出のある大切な、可憐な花。

「時間は、止ったまんまじゃないんじゃね」(方言は正確じゃないかも

と、顔が明るくなってきた。

それを見てホッと喜ぶ花子。

 

 

その花は、郁弥が好きだったと知っている父が

そっと植えたものでした。

      (ムクゲ)  

 

父だって、震災後、将来を悲観していたのが、

家族や その友人たちとの関わり合いの中で

やっと立ち直ってこれたのでした。

 

   (ムクゲ)

 

ああ、

良いなぁ~

人って、こんな風に心を支えあって

それで生きていけるんじゃないかしら。

 

   (ノウゼンカズラ)

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする