なんの
番組だったか、
「認知症の予防にも、治療にも、
昔の話を思い出すことが有効。」
と紹介していて、
ある認知症のおばあちゃんが、娘さんと
アルバムを見ながらおしゃべり。
お孫さんも一緒でした。
写真は、そのおばあちゃんの娘時代のもの。
娘さん「電話交換手してたのよねー」
おばあちゃん「ああ、そやでー」
お孫さん「電話交換手ってなぁに?」
――知らないんですよね。
映画など見ていて、
電話ほど、
どの時代設定か分かるものは無いんじゃないでしょうか。
私の幼い頃は、電話交換手に取り次いでもらっていましたよ。
次の時代になると、
大家さんとか、お隣さんが
「(お宅に)電話ですよ~」と呼びに来てくれました。
その頃は、電話のある家は、たいてい
玄関に電話を置き、
座敷に上がらなくても電話が出来るようになっていました。
「いつも、すみませんねぇ~
」
「いえいえ、またどうぞ
」と
笑顔を交わし
持ちつ持たれつで関わり合っていましたねぇ。
……と、想い出して
多少は自分の認知症の予防になったかしらん?

「認知症の予防にも、治療にも、
昔の話を思い出すことが有効。」
と紹介していて、
ある認知症のおばあちゃんが、娘さんと
アルバムを見ながらおしゃべり。

お孫さんも一緒でした。
写真は、そのおばあちゃんの娘時代のもの。
娘さん「電話交換手してたのよねー」
おばあちゃん「ああ、そやでー」
お孫さん「電話交換手ってなぁに?」
――知らないんですよね。
映画など見ていて、
電話ほど、
どの時代設定か分かるものは無いんじゃないでしょうか。
私の幼い頃は、電話交換手に取り次いでもらっていましたよ。
次の時代になると、
大家さんとか、お隣さんが
「(お宅に)電話ですよ~」と呼びに来てくれました。
その頃は、電話のある家は、たいてい
玄関に電話を置き、
座敷に上がらなくても電話が出来るようになっていました。
「いつも、すみませんねぇ~

「いえいえ、またどうぞ

笑顔を交わし
持ちつ持たれつで関わり合っていましたねぇ。
……と、想い出して
多少は自分の認知症の予防になったかしらん?
