michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

沈黙の時間もあって   〔思うこと〕

2010-07-20 06:32:51 | Weblog
かめおかゆみこさんの
メルマガ『今日のフォーカスチェンジ』。
とても心に深く入ってくるメッセージがよくあるんです。

きのうの「沈黙できる自分」もそうでした。
何度も読み返しました。
  
  『かめわざ快心塾』のブログで同じものが読めますよ。


かめおかさんは、こう話されます。

  「沈黙は、その沈黙のなかで、
   何かが育つための時間なのです。

   沈黙というかたちでしか
   醸成できないものがあるのです。」


さらに私の心に特に残ったのは、ここ。


  「相手が何を
   伝えようとしているのか、
   ことばではないところも含めて、
   感じる必要があるのです。

   その感じる状態にあるときが、
   沈黙の時間なのです。」


ことばの表面でなく、
その奥にあるものまで
感じ取ったり、確認したりしたい。


私の場合は、
あまり聴こえないということもあって、
2~3人の会話でも、もう少し大勢の話し合いでも、

話の展開、テンポが早かったり、
沈黙を気にして、すぐしゃべる人がいたりすると・・・。


でも、
一般的には、
「活発に発言が飛び出して、とても熱気あふれる話合いになった」
というようなのが、良いとされることが多いですよね。。

そういうこともあるでしょうが、

そういう状況は、私には、
話についていくのがタイヘン…なのです。
 (要約筆記してもらっても)
ふだん、関心をもっている話題についても、
発言するなんて、とてもとても。


  沈黙の時間も大切にして
  ゆ~ったりと、
  じっくりと話をしたいです――。


コメント
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