きのうのお昼、たまたまTVをつけたら
岐阜県の合唱コンクールをやっていた。
課題曲の紹介がテロップで流れ、
『明日(あした)へ続く道』という曲名で、
作詞は「星野富弘」と出た。
えっ、 あの星野さん
(後でわかったんですが、星野さん、いくつも合唱曲の作詞をされてるそうですね。)
わたしは これまで星野さんの本を何冊か読み、
ファンのようになって、カレンダーは毎年購入。
その詩画には いつも感動し、味あわせてもらっているんです。
TVでは歌詞は出なくて、私にはひと言も聴き取れず、調べてみました。 ↓
http://www.nhk.or.jp/ncon/music_program/kadaikyoku_h.html
1番では、
『翼のある鳥になりたかった…』
それが、鈴蘭の花を眺めたりしているうちに、
2番では、
『翼はないけれど、
自由な心と夢がある』
となっていくんですね。
う~ん、、
私には自由な心とか、ハッキリした夢は――
どうかなぁ。。
部屋のカレンダーの前に立ち、
これらの絵は、
口に筆をくわえて、誠心誠意
こころを籠めて描いてくださったんだよねぇ、
など思いながら、
自分の中を見つめてみました。
歌詞は聴き取れなかったけど、
とてもおだやかで素敵な雰囲気、
静かだけど、力強く励ましてくれるような曲ということは
聴こえてきたよね。