michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

共に祈りたい この時刻に

2025-01-17 09:01:53 | 聴こえ

 気持ちは辛いけど…、さっき夜明け前、

その時間にTVをつけた。そしたら、神戸の公園から中継で、アナウンサーは井上二郎さんでした。

 あっ、井上さん――

と思ったけれど、何も分からない。何と言ってるんだろう?? 

推測・想像するしかありませんでした。

 

この時間帯には、字幕が出ないことは充分に承知了承しています。けど、こんな大事なことは…。

場所は離れていても、同じ時刻に 心は共に 祈りたいのに

なんだか、聴こえない者は、置いてきぼりみたいで、寂しかった――。

      *** ***

朝7時からのニュースでは、やはり中継、井上さんで、ちゃんと字幕が出ていて ありがたかった。

彼のメッセージは、重み、深みがあると、よく感じます。

 

井上二郎さん。Wikipediaによると、

『低音が印象的な、豊かな響きと語り口のナレーション』

とあります。ほんとうに。

ただ、彼の場合は、そういう‘話し方’ だけじゃないものを感じるんですよね。

また、

『長年ニュースの第一線で仕事をし、緊急報道の際「命を救うことば」をどう呼びかけられるか常に悩み考えてきた。行動に移してもらえる「人の心を動かすことば」とは「人間性」が問われることばだと、経験から結論している。伝えて動かすことばを磨いていきたいと思っている。』

うんー、さすが 

 

       

私の場合、しっかりしたヘッドホンで ボリウム最大にすれば、音声としては ぼんやりと聴こえる。語調や声の高さなども。

何と言っているかは、字幕で。

 

今回、こういう風にして受けとめられたんだから、それで充分かも、という気がしてきました

  時間は多少ズレてもね…

 

 

 

コメント
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