ある小さな滝へ通じる石段。苔にまとわれて。
しぶきがすごいんですよ。髪がしっとり濡れてくるほど。
イオンシャワーです。
“虎に翼”の穂高先生、とても素敵で、その人間性に惹かれます。そのモデルは渋沢栄一の初孫だそうですね。
先日、放映の冒頭、穂高先生の卒業生への祝辞に胸打たれました。
『長年にわたって染みついたものを変えるというのは容易ではない。
当たり前だと思っていた法律が、習慣・価値観が間違っていると分かっていても受け入れられない。 変えられないのが人間だ。
それでも それを我々は引きはがし、溶かし、少しずつでも新しく上塗りしていくしかない。』
それに続いて、
『君たちは、世の中を変えることが出来る若人だと、私は知っている。』だったかと。
そう。 世の中だけでなく、職場や地域など小さな組織や集団、すべてに当てはまるように思えてきました。
先人たちは、そうやって変えてきた。良くしてきてくれたんですね。
そして、これからも
変えていけるんですよね。