michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

‘六角レンチ’ が無いときは

2024-02-27 23:51:27 | 暮らし

母は、ポータブルトイレを使ったあと、その肘掛けに両手をおき、体重をかけて やっとのことで立ち上がる。よっこいしょ。

その大事なひじ掛けがグラついてきた。え?と見ると、ビスが緩み 飛び出してきてる。これは何とかしなければ☆

私が知っているようなビスではなく、穴が開いてて、そこに工具を入れて締めるらしい。 へぇー。ウチにはこんな工具は無い。

こういうのって、なんて言うんだっけ…。スパナ? と調べ始めて「レンチ」と分かり始めた。

「六角穴付きボルト回し」とか「六角レンチ」と言うらしい。

 

工具が無い場合の代替を調べて、やってみたけどうまくいかない。

けど、そこからヒントを得て、ピンセット(先がとがってないもの)で、輪ゴム(幅ひろめ)を挟み、そのまま その輪ゴムをぐるりと一周させ、そっと穴に入れてみたら、一応締められた☆

 

「六角レンチ」って、100円ショップにもあるらしい。早めに調達してシッカリ締めたい。

母が立ち上がろうとした時に ひじ掛けが外れたりしたら、大ごとになってしまう!

 

 

ふとしたことから、私の知らなかった分野の入り口がのぞけて、おもしろいな、って思いました。

 

 

 

 

 

 


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