きのう、一仕事終えてティータイム。
TVをつけたらNHK『お元気ですか 日本列島』でした。
その中で『東海モノ語り』というコーナーが。
(東海地方で放映したものを、全国放送で再度流してくれた。)
そして私の好きなエコのテーマでした。
ふむふむ、、興味津々。
ある会社(工場)が、不況で仕事が激減。
「これからは、地球にやさしい エコ 」と、この方面に目を向け始めたとか。
そうして開発されたのが、『ポリ袋洗浄機』。
様々な生産工場で、原料を入れてあったポリ袋は、
これまで廃棄していたそう。
それを誰かが(聞き漏らしました。ゴメンナサイ☆)
「きれいに洗えたら資源になって活用できるのに…」と言ったとか。
それをヒントに、こんな機械を創ってしまった。 ↓
https://sv49.wadax.ne.jp/~food-eng-jp/?action_user_view=1&r=FyU2yClGL63827
番組の中では仕組みも分かりやすく説明されてましたよ。
それは、私たちの「洗う」という概念とは全く違う、とても効率の良い仕掛け。
洗剤や化学物質など一切使わずに、なんと少量の水だけで
ホイップクリームなど油っこいものの袋でさえ、きれいになるんです。
『遠心力と摩擦で袋を破り開き、振動で充分に浮かせてから水を噴射して汚れを落とす構造。少ない水でも高い洗浄能力を発揮している(その会社のHPより)』
使用する水はごくごくわずか。 なので排出する汚水も とっても少ない。
こうしてすっかりきれいになった袋は、ペレットになり、色々な製品に生まれ変わるとか。
モノ作りが得意な、わが東海地方。
ちょっと誇りに思っちゃいました。
これからの社会は、こういった方面を大いに開発し、進めていきたいですね。
(私はなんにも出来ないけれど、せめてブログに書いたりして声援を送りたいです。)
ブン-セン 開発者の間瀬隆夫です
上記のコメント全て読まさせて頂きました。
資源である廃プラを資源にする目的で始めましたが、世間では、エコより生産(効率)が先との考えから販売に苦しんでいます。
ブン-セン のネーミングの由来は 分けて 洗う という事です。 しかし、貴方のような応援団がいるということは、励みになります。 重ねてありがとう。
こんな田舎のおばさんでも、わずかながらお役に立てるなんて、本当に嬉しいです。
これからも、こういった開発を、ドンドン進めて戴きたいです。
売れると良いですね…。
私たち消費者も、こういった取り組みをしたり、協力したりしている会社のものを購入するような、
社会全体が、『地球にやさしく』が当り前の気風になっていったら良いナと願っているのですが――。