NHKの『アニマルドック』興味深かったです。
象のビックリするような能力の話とか。
その中で、人には聴こえない低周波の声で‘会話’していると。
声って振動。足から地面に伝わって
仲間の象は足からそれを感じ取ると。
かなり遠くても。
そりゃすごい☆
そんなことから自分の体験を思い出した。
('22.9.24に書いたものです) ↓
あるイベントで、バルーンアートが。
作る過程は見事で見るのも楽しく、私は子どもたちに交じって並び、小さなバルーンの ‘ リンゴ ’ をもらって、とっても嬉しかった。
イベントの間、その一個のリンゴを両手の間に入れて大事に持ってました。
すると、司会の方がマイクで話し出し、リンゴが細かく振動するのに気づいた。
さらに、男性の司会者と、女性の司会者では、振動の具合がちがうんです。
これにはビックリでした。
音声って、ホント 振動なんですね。それが空気を伝って風船に届いた。
また別のある集まりで。 みんなで季節の歌を。
私はなんとなくテーブルに手をついていたら、振動が。
隣りのテーブルの上にキーボードがあり、伴奏してるんです。
その振動が、床に伝わり、隣の私のテーブルに伝わり、私の手まで来たんですね。
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この耳は なんとなく ぼんやりと聴こえる程度で、簡単なよく知っている曲でも、いつも前奏が終わった歌い出しのタイミングは分からないことが多い。
それが、分かったんです。今、歌い出すんだ、って。 リズムもちゃんと掴めた
なんだか楽しくなってきました。
それら、私がふつうに聴こえていたら、そういうような振動に気づいたかどうか。
ま、「難聴になって良かった」とまでは思いませんが、
それなりの味わいとか 気づきなど、いくつかありましたね。
(蓑虫クン)