3/22にも登場したサンシュユ。
これが満開の状態なのでしょうね、
それぞれの花に、細かいピンピンッとしたものが出てきました。
めしべ1本と、おしべ4本だそうな。
(老眼の目には、そこまでは見えない小ささです )
小さいなりに 満喫謳歌してるんですね。
震災後の子どもたち、やむを得ず他の地域に移り住むケースが多いとか。
「友だちと離れたくない」という声がよく聞かれます。
辛いだろうな・・・と、じーんときてしまうんですが、
自分の場合の子どもの頃とはずい分ちがう。
そこまでつながった友だちって出来なかったんです。
先生からも親からも「もっと自分から積極的に」と言われていましたが、
よく分からず、行動できなかった。
つまり、どんな場面で、どんな風に、自分からクラスメイトに関わっていったら良いのか、
分からなかった。
(みんなゴム段とか、ドッジボールとかやってましたが、自分は身体的にほとんど出来なかった。
言葉で話しかけるのも、不器用で出来なかったですね、方言が恥ずかしかったり。。)
遠足って、ワクワクするほど楽しみで・・・というものだそうですが、
自分は、一緒にお弁当を食べる友だちがいなくて、
見かねた先生や学級委員などから、声かけてもらうと有難かったけれど、
そんな自分がみじめでした。
これまでの友だちと 離れなければならない状況になった子どもたちには、
そこまで強い絆を持てたことは、素晴らしいことだと知ってもらいたいし、また、
今は、様々な方法があって繋がっていける。
そんなのを活用していってほしいと思い、って思いますが、
そんな単純なものではないのでしょうか。
でもね、
新しい学校で、また新たな友だちを作っていけるよう、
おばさんは応援してますよ。