michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

「友だちと離れたくない」という子どもたちへ   〔絆〕

2011-04-05 07:11:58 | Weblog

3/22にも登場したサンシュユ。

これが満開の状態なのでしょうね、

それぞれの花に、細かいピンピンッとしたものが出てきました。

めしべ1本と、おしべ4本だそうな。

(老眼の目には、そこまでは見えない小ささです  )

小さいなりに 満喫謳歌してるんですね。

 

                    

震災後の子どもたち、やむを得ず他の地域に移り住むケースが多いとか。

「友だちと離れたくない」という声がよく聞かれます。

辛いだろうな・・・と、じーんときてしまうんですが、

自分の場合の子どもの頃とはずい分ちがう。

そこまでつながった友だちって出来なかったんです。

 

   先生からも親からも「もっと自分から積極的に」と言われていましたが、

   よく分からず、行動できなかった。

   つまり、どんな場面で、どんな風に、自分からクラスメイトに関わっていったら良いのか、

   分からなかった。

    (みんなゴム段とか、ドッジボールとかやってましたが、自分は身体的にほとんど出来なかった。

    言葉で話しかけるのも、不器用で出来なかったですね、方言が恥ずかしかったり。。)

 

   遠足って、ワクワクするほど楽しみで・・・というものだそうですが、

   自分は、一緒にお弁当を食べる友だちがいなくて、

   見かねた先生や学級委員などから、声かけてもらうと有難かったけれど、

   そんな自分がみじめでした。

 

これまでの友だちと 離れなければならない状況になった子どもたちには、

そこまで強い絆を持てたことは、素晴らしいことだと知ってもらいたいし、また、

今は、様々な方法があって繋がっていける。

そんなのを活用していってほしいと思い、って思いますが、

そんな単純なものではないのでしょうか。

でもね、

新しい学校で、また新たな友だちを作っていけるよう、

おばさんは応援してますよ。

 

 

 

 

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