10日ほど前に、土の鉢のポトスも整理して水栽培にしました。
やっぱり青々と元気です。
(ウチの堆肥入りの園芸用土で育ったもんね )
(実物は、この写真よりも緑が濃いんですよ)
図書室で見つけた『ひとりの午後に』という本。上野千鶴子さん著。
社会学者ですが、『おしゃれ工房』に連載された、読みやすいエッセイです。
この中の、「佇まい」という章に心ひかれました。
○人と接するとき、その人の肩書きや過去に何をしたかは問題ではない、
今 目の前にいる この方の佇まい、それこそが大事なのです。
○年老いた人は、70歳、80歳、90歳がどんなものか、新しく発見する過程にあるのです。
○年齢という日々に あたらしい現実を探検しているのです。
(2番目・3番目は、ある人の言葉だそうです。)
――こういったような内容。 ハッとしました。