michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

その方の『佇まい』こそ

2016-02-29 15:46:19 | 

10日ほど前に、土の鉢のポトスも整理して水栽培にしました。

やっぱり青々と元気です。

 (ウチの堆肥入りの園芸用土で育ったもんね )

   (実物は、この写真よりも緑が濃いんですよ)

 

                    

 

図書室で見つけた『ひとりの午後に』という本。上野千鶴子さん著。

社会学者ですが、『おしゃれ工房』に連載された、読みやすいエッセイです。

この中の、「佇まい」という章に心ひかれました。

 

○人と接するとき、その人の肩書きや過去に何をしたかは問題ではない、

 今 目の前にいる この方の佇まい、それこそが大事なのです。

○年老いた人は、70歳、80歳、90歳がどんなものか、新しく発見する過程にあるのです。

○年齢という日々に あたらしい現実を探検しているのです。

    (2番目・3番目は、ある人の言葉だそうです。)

――こういったような内容。 ハッとしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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