遺品をぼちぼちと片付けてます。
最初は何からどうしたら良いものやらと…途方に暮れてました。
やれるところから ちまちまと始めて数日。ついに今日は 一つの押し入れ全体をカラに出来た。
それを写真に撮って、にんまり自己満足
昔の人は、たいていマメでしたね。
ちょっと手直しして、使いやすいように、とか。
家族の洋裁もやっていたので、型紙やら生地・ハギレやらいっぱい出てくる。
ここ数十年の、母の足跡をたどるようで、これ 貴重な味わいかも。
母は、その時その時の自分の思い。つぶやきや、今後こうするゾ!みたいなものをあちこちに書き残してる。
当然ながら主観的で一方的なのも見受けられる。
それでも、母なりに一生けん命に 乗り越えたり やり過ごしたりしようとしていたのが 手に取るように伝わってくるんです。