michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

ずい分ちがってても、それなりに 共に

2012-07-21 06:22:43 | 社会・共生

この辺りでは、総合TVといったら、「名古屋放送局」と「大阪放送局」どちらも写る。

でも、いやし系などは何となく、ほとんど名古屋局の方が自分にはシックリくるので

そちらを観てますね。

で、時事問題などは、その時その時、内容によって選ぶ。

ゆうべ大阪局は、いじめのテーマだったので、迷わずこちらを。

 

最近の報道含め、耳を疑うような内容。

  いったい なぜこんなことが・・・。

目を背けたくなるけれど、これが現実らしい。

 

おそらく、こういうことが原因で、解決策としては――などと

大それたことは私は言えません。

ただ、自分の子どもの頃の体験を想い出しました。

           

小学校でも、中学校でも、同学年に朝鮮の子がいた。

家はどちらも「えっ、これ? ここに人が住んでるの…?」とつぶやいてしまうほどの

粗末な家。

その子のお母さんも、とても質素な服を着ていた。

 

私たちは、当時、

どうして「朝鮮人」が日本に居るのか 知らなかったし、

なぜ ここまで 暮らしが貧しいのかも 分からなかった。

でも、

誰も 見下げたり、ましてや いじめなどはしませんでした。

 

そんな学校や町の気風を想い出すと、

なんとなく(良かったナ…)って思うんです。

誇りに近いようなものも涌いてくる。

                 

 

いつでも 自分の心の底まで、それなりにスッキリしている、

そんなのを大事にしていきたい。

後々後悔などしない生き方をしていきたいって思うんです。

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 包装紙の裏に宿題予定表  | トップ | あぁ、『小花プリント』のブ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

社会・共生」カテゴリの最新記事