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『あいサポート運動』
鳥取県が平成21年から始めた取組みで、障がいのある人も暮らしやすい地域社会の実現を目的にしたものです。
障がいのある人が困っているときに、ちょっとした手助けなどができる「あいサポーター」を増やす働きかけをしています。
講習は75分ほどとか。
これは素晴らしい
障がいって、色々あるし、状態も様々。
それらに対応しようとハード面で何もかも整えようとすると、
かなり大がかりなことになる。
そうじゃなく、
手助けが欲しい時に、その場にいる周りの人がチョット手助けしてくれたら
それで充分、ということが少なくないと思うのです。
私の周りには、いろんな障がい者がいて、親しくしており、
自然とお手伝いの仕方を身につけました。
○目の見えない人を誘導したり、食事の説明をする
○車椅子で段差や砂利道を行く
○リウマチで指がきかない人に靴下をはかせてあげる
などなど。
講習では、
もちろん聴覚障がいの人の対応の仕方も伝えてくれるとか。
「この、あまり聴こえない人に伝わるようにするには――」
という意識をもって話してくれるだけでも、
かなり聴き取りやすくなるんです。
そんな心構えや技術など身につけた人が、町のあちこちに居てくれたら――。
ゆったり安心して外に出て行けるようになりますよね。