コデマリ。「小手毬」という表記の方が好きだし、
よく似合うと思うんです。
きのう、msnニュースで、中国の話題が。
人命が全くぞんざいに扱われているという、聞くに堪えないような話でした。
傾向としては、貧しい人々、社会的な弱者といわれる人々が、
とんでもないような扱いを受けているように伝えていました。
ああ。。。
でも、お年寄りが大切に尊ばれている、とか、
人情が厚いというような話も聞くし、
ひと言では言えない。色んな面があるのでしょうね。
所によっても違うでしょうし。
BS歴史観で、『シリーズあなたの常識大逆転!(1)「“お犬様”騒動 隠された真実」』
を観ました。
「人間よりも犬を大事にする法律で、世間を大混乱させたと言われる江戸幕府の将軍・徳川綱吉。実は世界的にも優秀な政治家だった?」
というんですねぇ。
本当は、『生きとし生けるもの全ての命を尊ぶ』福祉の国をつくろうとしていた、と。
これにはビックリしました。
それに反した人に対して、考えられないような重い罪を課したのは、下っぱの役人だったようで、
将軍は、下々の民衆の実際の暮らしなどは、よく知らなかったとか。
・・・・・過程として、仕方ない状況だったのでしょうか。
中国の記事を読んだとき、
社会の気風や、国民の意識を改革していくためには、
一例として、
こんな綱吉みたいなトップが必要なのかしら、って思ったんです、過程として。
事例としてはゼンゼンちがうんですが、
自分やその周りで、過去にはずいぶん
行き過ぎた例とか、マチガイと思われるようなこともあった。
だけどそれも、「間違っていた」とするんじゃなくって、
それは後から思うことで、
その時の、その状況では、
精一杯のことだったのかも。
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