minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

原田芳雄30周年

2006年09月10日 | ライブとミュージシャンたち
 昨日は芳雄邸で11月から行われるコンサートの打ち合わせ&宴会。レコードデビュー30周年という事だが、ファーストアルバムが「Last One」だって。凄いタイトル。そのレコードがゴールドディスクをもらってしまったそうな。ここから俳優原田芳雄が歌手としても世間に知れ渡ったそうだが、その当時私は16歳だわさ。

 ギターのうっちゃんも「あ、俺まだキャロルやってた頃だな~。」「そう、そう、私がキャロルのファンでうっちゃん、かっこイイ!って騒いでた頃だわ。うっちゃん、本当に格好良かったなあ。」「って、過去形で言わないで・・・(汗)。」

 ホコリかぶったゴールドディスクをどこからか探しあて、芳雄さんは「あった~。見てみて、これだよ~。」と嬉しそうにホコリを落としながら渡してくれる。「こんなもの、そんな雑に置いてある人、めったにいないよね~。」
 貴重なものを手で触れるなんて。だって大抵はゴールドディスクってお店とかレコード会社の壁にギョウギョウしく額縁に入って飾られてるんだもの、手でなでたりなんてとても出来ません(汗)。ベースのライオン「これって24金じゃないすか?重いし!」「本当か??」一同注目する中、芳雄さんが持ち上げた途端、中のディスクがずるっ。「あ、裏はゴールドじゃない。両面テープがはがれてる!」「あれ~、見ないで見ないで~(汗)。」一同大爆笑。

 今度の渋谷でのライブの時にはこのディスクもきちんと飾ってあげましょう!というみんなの意見。しかも古い曲で各々が好きな曲をあげて・・・宴会も盛上がったのでした。おいしい焼酎ご馳走さまでした。

 さて、今日は残暑厳しいですが、吉祥寺ChaCha Houseで前田優子さんとのブラジルナイト第2弾です。こういう暑い日にはやはりブラジルです。ぜひ来てね。