minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

野球日和と小泉文夫資料室の危機

2007年09月16日 | 音楽&CD
 久しぶりにお当番。息子の通う中学へ行った。日陰は風がびゅうびゅうと吹いてなんとか暑さから逃れられる野球観戦には心地よい気候だったが、グランドで走り回る子供達には厳しい暑さだったようだ。

 作った麦茶がすぐになくなる。何度も水筒から水を飲む子供。いつものイーグルより活気があるな、しばらく来ないうちに何かが変わった・・・。そう、9月から小学6年生が中学生チームにあがってくるのだった。新人の6年生も何名か入って、ポジション争いも活気に満ちている。これぞ少年野球だな。がんばれ、ちびっこ。って言ったら中学生たちは怒るだろうけど。

 中学生と小学生ってたった2年でこんなにも違ってしまうんだな。息子も2年前までコロコロと太っていたのに。ちょっと見ない間に息子の同級生たちもみんなデカクなっている。声変わりもこの時期、高い声と低い声が交差するマウンド。いやあ,楽しい中学生観察でした。

 さて、話は突然変わりますが、大友良英(turn table&guitar)さんのHPでこんな記事が紹介されていました。
小泉文夫資料室の危機

 小泉文夫先生といえば、民族音楽の研究でも世界的に活躍された方ですね。その方の生涯をかけて研究なさった資料や楽器をきちんと扱う能力もなくなってしまっているのでしょうか?芸術大学の名誉をかけてもしっかり管理してほしいです。小泉文夫資料室

 詳細は彼のページをお読みください。音楽をこよなく愛する人たちと音楽に携わる人たちにとってこれは由々しき問題だと思います。