minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

本日の昼2時からサムタイムへ。

2017年09月18日 | ライブとミュージシャンたち
沖縄、九州の台風の被害は大丈夫だったのか、とっても気になりますが、東京ではなんとなく雨も収まってまいりました。

もう本日となりますが、敬老の日の昼2時から吉祥寺サムタイムです。

TReSに竹村一哲drを加えた4人ですが、めちゃくちゃ楽しみ。一哲くんは渡辺貞夫さんのグループにも参加している、飛ぶ鳥を落とす勢いの素晴らしいドラマー。ぜひこの機会に彼のしなやかでパワフルなドラムを堪能しにいらしてください。

お待ちしております。

そして、トレスのTシャツの第4弾、秋の新作が完成しました。



欲しい方はスターラップクラブ事務局までご一報ください。

もうすでに購入したことがあるよ、という方は写真つきで申し込んでくだされば、3000円のところを2500円で販売いたします。
もちろん、CDと一緒にご購入くださっても500円引きとなります。(消費税はサービスです。)

どうぞよろしくお願いいたします。販売受付は10月からです。

ツアーの集大成@小山 Fellows

2017年09月16日 | 環境
昨日は初めて、小山Fellows でTReS +2 のライブ。お越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。



このお店は宇都宮Fellowsの本店で、宇都宮のほうではTReSのみでライブを2度やらせていただきましたが、いつか大きいほうでもやりましょう!と秋山さん(店主)が呼んでくださり実現しました。志宏くんが選定したスタンウェイもきちんとメンテナンスされていてご機嫌。もちろんサックスの生音の響きも素晴らしいので気持ちよく演奏できました。感謝〜。

演奏前、そして打ち上げ後にいろんなハプニングが起こりましたが(汗)、とにかく演奏は圧倒的なまとまりを見せ、夏の関西ツアーがあったからこそ、今があるのだと実感。RIOの新曲の狐火も難しい曲でしたが元ちゃんもすっかり体に染み込ませてくれたようで「ようやく完成形が見えてきたね。」と全員が嬉しそう。









楽屋でルンバのカタについて盛り上がる。

さらにCD発売記念ということで「Nimba」ももちろん演奏。元ちゃんは手にセネガルのブガラブーで使用する<ニャニャマ>、という鉄の鈴をつけて叩きまくり。いやはや、志宏くんと元ちゃん、利樹の壮絶な闘い(?)にはごくりと唾を飲むシーンもw。



RIOも北海道ツアーでますます磨きがかかってきています。私もがんばらねば〜〜〜。まずは体力作りからですw。

翌日ランチはFellowsの目の前の「ステーキ宮」で。秋山さん、本当にご馳走さまでした〜〜〜!!!







10周年おめでとう![Jazz Art せんがわ]

2017年09月14日 | ライブとミュージシャンたち
東京にもどって一発目は「Jazz Art せんがわ2017]に藤井郷子オーケストラ。

なんと、このフェスは10周年だそうです。3回目の7年前に同じ藤井さんのオーケストラで出演させていただいて以来でしたが、スタッフもみんな素晴らしく、10年の歴史も感じつつ・・・いやはや、すごいことです。巻上公一さん、藤原清登さん、坂本弘道さん、本当にご苦労様でした。

オープニングアクトで「恥骨」という面白い2人組に圧倒されましたが、さあ、いよいよ私たちの本番です。

今回はオーストラリアから来日していたアリスター・スペンサー(piano&comporser)の難曲も控えており、3時からみっちりリハーサル。

リハーサルはばっちりでした。アリスターも大喜び。

「とにかく止まらないでね〜!!!」と藤井さんの切なる願い、なんとかうまくいったかなw。


本番寸前に、サックス隊は客席から乱入。打ち合わせでは私から順番にソロ回し、となっていたにもかかわらず、全員がすぐに吹き出して登場。裏切り行為はウェルカムw。


クレージーサックス隊

アリスターのミニマルミュージックは1年前に演奏したときよりははるかに楽しく演奏できました。




無理やりのアンコールでは藤井さんの美しい曲を・・・。この曲のリハーサルのときに、TBの高橋
君の悪魔のつぶやきが。

私「どんな曲だっけ〜?」
高橋「マカロニ・ウエスタンですよ!」
泉「チャララ〜〜ン、パカッパカッ、バキュ〜〜〜ン!」

もうこうなったらマカロニウエスタンにしか聞こえない・・・w。メロディーをトランペットの城谷くんがが吹き出した途端、笑いが止まらなくなる(女学生か?!)始末。

本番でも笑いを押し殺して演奏しましたが、どうもすみませんでした!!いや、本当に名曲ですから誤解なきよう。

真面目な城谷くんは「ひどいですよ。僕はまじめに吹いているのに・・・。きっと天罰がくだりますからね。」と言い残して帰ったそうです。

城谷くん、藤井さん、本当にごめんなさ〜い。

それにしても楽しいコンサートでした。今年は5日間続くようですからぜひ足を運んでみてください。

巻上さんが冒頭で挨拶されていたように「このフェスティバルは世界で有名なのに日本では演奏場所のない音楽家たちのために作られたものです。」

本当に素晴らしいフリージャズの先鋭たちが集うフェスです。もっともっと長く続きますように。




函館、ふたたび。

2017年09月11日 | 環境
北海道ツアー最終日は札幌から5時間かけて函館へ。

6年前に一度来たことがありましたが、そのときは残念なことにお客様がたったの2人・・・。しかもその2人は私たちの知り合いでした。ああ、もう函館には縁がないんだな〜、とその時は悲しくなりましたが、親子3人旅は意外と気楽なものなので、翌日は函館山に登って絶景を見たり、おいしいイカ刺しやいかめしを食べて帰ったのを思い出します。

今年の春頃「スケッチ・オブ・ミャーク」という宮古島のおばあたちの素晴らしいドキュメンタリー映画を撮った大西くんとペーパームーンで飲んでいたときに「さちさんたち、北海道ツアーに来る時、函館には来ないの?」という流れで「じゃあ、今年はリベンジで函館まで行きたいね〜!」と盛り上がったのでありました。

函館を拠点に移した大西くんはさっそくいろいろな友人たちに声をかけてくださって、ついにSimplyというオーガニックの美容室をやっているシュウジくんを紹介してくれました。「ああ、ママドゥと演奏している人たちですね〜!僕もジェンベを叩くんで知ってますよ。」こうなったら話がどんどん進んでいき・・・・。素晴らしい出会いがこんなところに!!

今回はSimplyの3周年も記念して、ラトナという大きなレストランを借りて食事&コンサートという豪華なディナーショーのようなものになりました。



50名近いお客様が集まって、本当に嬉しかったです。シュウジくん、本当にご苦労様でした。ラトナのお料理も美味しかったですね〜。

もちろん、6年前にお友達と来てくれたKさんも家族でやってきてくれ、再会を喜び合ったのであります。みんな、ありがとうございました〜〜〜。



誰も知り合いがいない場所でのライブをとるのは本当に難しいことです。テレビ、ラジオなどで知名度があるわけではない、しかもジャンルもジャズとかワールドミュージックとかフリーとか言われているし。でもとりあえず、聴きに来てくださった方には満足してもらえる自信はあります!まあ、それしか自分たちにできることはないのですが。

こうやって、TReSの輪は日本中、世界中に広がっていくといいな・・・と思ってます。ライブって最高!ですね。また来年も函館にいけるといいな〜。函館の皆さん、これからもどうぞよろしくお願いしま〜す。


ということで、北海道ツアーも無事に終了いたしました。絶景、広い大地に美しい湖と海に囲まれて身も心もリフレッシュすることができました。北海道のみなさん、本当にありがとうございました!!!




帰りのフェリー(苫小牧港)から。




嬉しい再会@夕張Five Pennies

2017年09月08日 | 
夕張Five Penniesに初めて行ったのはMamadou Lou と永田利樹bassのトリオで「Andando」というユニットで初北海道ツアーを行った時でした。優しくて素朴な人柄の店主、大崎さんともあっという間に打ち解けたのであります。



そして、翌年。留学から戻ったRIOも入れた4人でもう一度演奏させてもらいました。まだ右も左もわからないRIOと楽しくて明るいMamadouの珍道中、楽しかったな〜(RIO本人は相当苦しんだそうですがw)。

それからいろいろと悲しい出来事が起こり・・・・夕張に行く機会がなくなってしまったのですが、昨年、新宿のPit Innに出演した時に、大崎さんがご夫妻で突然現れたのです。

「息子に会いに上京したんですが、偶然通りかかったPit Innにさっちゃんたちが出演していたので、これは挨拶しなくちゃ、って思ったんですよ。また北海道ツアーのときは寄ってくださいね。」嬉しい再会でした。

その言葉をしっかり覚えていて、今回のライブが実現。

大草原の中にポツンとログハウスが立っている、懐かしいお店です。到着するともうログハウスの外に大崎さんがニコニコと出迎えてくれていました。





さらに嬉しいことに、岩見沢から吉田ののこちゃんとお父様も駆けつけてくれました。

ののちゃんのご両親も最初のMamadouのトリオで来たとき以来です。ののちゃんは当時、NYでバリバリ修行中だったので会えませんでしたが、現在は北海道を拠点に活動している素晴らしいサックス奏者。

ネッド・ローゼンバーグやジョン・ゾーン一派に可愛がられていた前衛サックスで、東京で一度共演しています。今回は私たちのレパートリーの中で2曲参加してくださいね、とお願いしました。





一つはトムウェイツの「子供達をよろしく」。3Hornのアレンジで演奏。これがなんとも美しく、ののちゃんも綺麗なのびやかなアルトサックスの音色で演奏してくれ・・・またもや涙が出そうでした。

さらにミンガスのMoanin'というSwingの曲はなんとののちゃんもビックバンドに所属していた時に演奏したことがあったらしく、私たちの演奏に混じって素晴らしいソロを聴かせてくれました。(エリックドルフィーとオーネットコールマンの共演のように?)RIOもののちゃんに触発されっぱなし。

口唇ヘルペスさえなければ、私ももっともっと絡みたかった〜〜〜。若い2人が羨ましくもあった瞬間・・・。






打ち上げで「なぜ、最近の若いサックスはみんなうまいけど個性が足りないのかなあ?」という話題になってののちゃんが面白いことを・・・。

「私の母は陶芸家だったんですが、最初に陶芸を習う時に、同じ形、同じ色、大きさの茶碗を何個も何個も作る練習させられたそうです。職人ですね。今の音楽学校ってそれを連想しちゃうんですよね〜。」

私もののちゃんもどっちかというと、ジャズの中ではアウトサイダー。ま、ゆがんだお茶碗があってもいいじゃん!ってことですかね・・・。

とにかく、ののちゃんたちのおかげで楽しいライブになりました。お越しくださったみなさまにも感謝いたします。

大崎さん、美味しいお料理もありがとうございました。嬉しい再会の日となりました。夕張メロンもめちゃくちゃ美味しかったです〜〜〜。




さあ、次は苫小牧です。











つるさんと「私の青空」と。@苫小牧

2017年09月08日 | 環境
今回も一度も雨が降らない、良いお天気に恵まれておりました。北海道ツアーも残すところあと2日です。

苫小牧の「阿弥陀様」のつるさんが昨年他界され、そのあとを阿弥陀様に集うお客様やモモちゃんたちが受け継いで私たちのコンサートを企画してくださって2回目となります。

今回も演奏会場となる啓北会館のすぐ裏にある啓北中学校のブラスバンドにコンサート前に訪問し、2曲ほど演奏。みんな熱心に聞いてくれました。

部員たちは今年全道大会で好成績をあげたそうです。コントラバスが3台もあって、部員も40人くらいいたのではないでしょうか。見事な演奏を聴かせてくれました。



スウィングビートとラテンビートの入り混じる曲を演奏していたので、こちらもついつい本気でスウィングとは、などと語ってきてしまいました(汗)。
少しでも伝わったらいいのですが・・・。

その後、会場に入ると舞台に素敵な横断幕。タクちゃんがいつも素敵な絵を書いて作ってくれます。阿弥陀様のシンボルの桃と私たちのNimbaのイメージですね。



コンサートにもベースの男の子がお母さんと一緒に熱心に一番前で聞いてくれていたのが嬉しかったなあ。ほかにも部員が少し来てくれて。ありがとうね〜。

お客様たちも昨年来た人はほんのわずかであとは初めての方が多かったですね。公民館が阿弥陀のステージのようになりました。一つだけ足りなかったのはツルさんの一声・・・。でもきっと天国から「イヨッ!」と声をかけてくれていたに違いありません。



暖かい苫小牧のみんなと演奏後はもちろん「私の青空」で打ち上げ。ももちゃんたちが腕によりをかけて作ってくれたヤキトリや豚汁、サンマの塩焼き。みんな美味しくいただきました。ごちそうさまでした〜。また来年もよろしくお願いいたします。






室工大の素敵な仲間たち@室蘭Dear Debby

2017年09月07日 | 環境
昨日は室蘭のDear Debbyへ。ここは室蘭工業大学のジャズ研のみんながたくさん集まるので最後はいつもセッションを行っています。

もう4、5年続いているでしょうか。本当にここの若者たちは素敵な青年たちで、熱心にライブも聴いてくれます。東京に遊びや研修で来たらライブにも顔だしてくれるし、卒業して他の土地に行ってしまった人もツアーの時に会いに来てくれる・・・そんな素敵なおつきあいが続いてます。店主の清野さんがピアニストでコツコツとこういう若者たちにジャズの素晴らしさを長年教えてきた賜物ですね。札幌のジェリコに通う北大ジャズ研ととても共通点があります。こんな素晴らしい環境はなかなか作れるものではないですけれど。北海道恐るべし。

もちろん、たくさんのお客様も(ほぼ常連にw)待っていてくださって、お店にくるなり「新しいCDは?」と買ってくださるし、みんなが家族のように暖かい雰囲気。いや〜、ありがたい。

実は前日から口唇ヘルペスができてしまって「あ〜、疲れが溜まってきたな〜」ってメゲておりましたが、お客様や学生たちのエネルギーで元気が復活。唇が痛いので、普段とは違うアンブシャーで演奏しなくてはならず、ピッチやら音の鳴らし方が最初は厳しかったですが、とりあえず普段通りの演奏はできたのでほっ。

なんとこの日は永田利樹58歳のバスデーでもありました。





ずっと前にその話を学生ヤズーくんに話していたので、しっかり覚えていてくれてバースデーケーキ(とっても美味しかった!)やバースデーソングもサプライズで演奏してくれ・・・よかったね〜、みんなに祝ってもらえて。お誕生日おめでとう!!





最後は清野さんから室蘭名物のやきとり(室蘭ではやきとんのことをやきとりと言います)やら唐揚げの差し入れ。楽しい時間はあっという間にすぎていきました。







もちろん、恒例の学生たちとのラーメン屋まで。2時半に霧に煙る室蘭を出発し、札幌にもどった時は朝やけが・・・・。

でも本当に楽しかった〜。卒業したら、東京にくる学生もいるし、全国に散らばるようですが、みんな各地でライブに顔だしてくれるのもすごいことです。またどこかで会いましょうね。いろいろとありがとう。そして、2年生のみんなはまた来年も共演できるのを楽しみにしてま〜す。

さあ、今日は久しぶりの夕張Five Penniesです。


美しい森の中で。@当別町スウェーデンヒルズ

2017年09月05日 | 環境
当別町に小高い山と森に囲まれた別世界があります。スウェーデンヒルズと名付けられた高級別荘地。山道を入っていくと、もうここは日本じゃやない、というくらい可愛らしいスウェーデン風の建物が並んでいるのです。






もともと私の弟子になったMちゃんが、出会ってすぐに「さちさん、北海道ツアーするんですか?じゃあ、ぜひ次は私の家にも来てくださいね。」と言われお伺いしたのが発端。こんな素敵な家が立ち並んでいるんだから、いつかここでライブやりたいね〜、とMちゃんと画策していたのが、5年経ってようやく現実に。

ここに住んでいる学校の教師であるSさんのご夫妻、そのお友達,,,,と輪が広がって、このヒルズの中にある素敵な建物をライブ会場に使用させてもらえることになったのです。





さらに、Mちゃんはこの日、私たちの前座をやる、ということで東京からミノルフォンという弾き語りの歌手を呼んで2人のユニット演奏を30分みっちり行ってくれました。笑いあり、美しいハーモニーあり、とMちゃん大活躍。3ヶ月前からレッスンした成果もばっちりみられました。


リハーサル風景。

ぞくぞくとヒルズに住む方たちがやってきてくれ、いよいよTReSの出番。30分のステージであったまりすぎたから、私たちはもう1セットにしちゃおうか?と悩んでいたのですが、主催の奥様が「大丈夫、みんな高齢でも体力のある人たちだからたっぷり2ステージやってください。」と。なんと、テニス仲間がたくさんいらっしゃるとのことでした。

そっか〜、じゃあいつも通りたっぷりやるか、と演奏するとみんな大喜び。高齢なんて言わせないぜ、というおじさまたちがヤンヤの喝采。いやはや、失礼いたしました〜〜〜。

平日にもかかわらず、お越しくださったみなさま、(旭川からもわざわざ来てくれたMさんも)本当にありがとうございました。

「また来年も来てね〜。」と嬉しい声をたくさんかけていただき感謝です。

そして、この素敵なコンサートを成功に導いてくださったMちゃん、ヒルズの素敵な奥様たち、てっちゃん、本当に本当にありがと〜〜〜!!!!!



空を見上げたらま〜るい美しいお月様がにっこり微笑んでいました。


ダブルヘッダー@札幌(発寒&円山)

2017年09月05日 | 環境
小樽から翌日は発寒イオンへ直行。いつもは旭川イオンで演奏していましたが、発寒は初めて。

ミズホちゃんの強力なファンのおじさまが私たちが到着すると同時にいらっしゃって「このミズホさんのボーカルは本当に素晴らしいんだよ〜。」と私たちにとうとうと語ってくれましたw。

時間前からずらっと並んでいるお客様。サウンドチェックでMichelangeloをちょこっとやったのですが、音が大きいかも・・・と言われあえなく静か目に演奏することに。といってもPAは使用していませんが。ここは旭川よりも音にうるさいようで、ドラムを入れるのも禁止になったそうです。

演奏が始まると会場は盛り上がり。例の常連おじさんも私たちに圧倒されたのか「いよっ、サックスのマジュチュシ!」と叫び大喜び。2回目も残って聴いてくださるかたたちがたくさんいらっしゃってアンコールまで。おじさんも立ち上がって拍手喝采でしたw。CDもたくさん売れました。ありがとうございました〜。



4時に終わって片付けてから、次は夜のMizuhoさんライブのためにHouse of Jazzへ移動。移動中にお腹がすいてきたので、札幌に来たら必ず3度は食べに行きたい、一鶴(いっかく)のちゃんぽんやへ、田中くんを誘って行きました。なんと、5時から営業再開、という看板があって10分ほど店の前で待つはめに。それでも食べたい、ちゃんぽん。長崎よりもだんぜん美味しいのだ〜。ここと佐世保のブラウニーのトマトチャンポンがダントツに美味しいのです。



ノブちゃんも感動していました〜。さらに食後にミズホさんから教えてもらった「バーンズ」のアイスクリームを。ここも毎日2種類しか作らず、(昼と夜では味も変えているらしい)¥350という値段なのにびっくりするほど濃厚で美味しいソフトクリームを堪能できました。札幌、恐るべし。


今日はバニラとモカの2種類。


入り口はこんなにおしゃれ。

夜はMizuhoさん入りのトレスコンサート。会場にはたくさんのお客様がいらしてくださいました。小樽のSkyviewのおばさまたちも駆けつけてくれました。嬉しいな〜。

田中信正p入りのライブはここで終了なので、2セット目にMizuhoさんと田中くんの美しいDuoからスタート。もうずっと聞き惚れてしまいました。いや〜、さすがです。初めての共演とは思えないほどミズホさんの歌に寄り添って優しく美しく奏でる田中くんでした。TReSの時はもっと変態なんだけども(笑)。

本当にたのしくて濃い3日間、田中くん、わざわざ来てくれてありがとう。そして堪能してくださったお客様にも感謝いたします。

またいつかこの編成の再演を夢見て・・・・。田中くん、そしてMizuhoちゃん、箭原さん、お疲れ様でした。


打ち上げはスペイン料理。El Cidへ。スペイン語が飛び交いました〜。




Mizuho & Skyview コンサート@小樽3番倉庫

2017年09月04日 | 
小樽の美しい風景。Mizuho & Skyview の10周年を記念して始まったコンサート、今年で3回目になります。毎年よんでくださって本当にありがとうございます。

今回は小樽名物の倉庫街の中にある素敵なホール。生音の響も素晴らしく、大勢のお客様が入っても心地よいリバーブ感。雰囲気も最高でした。

Skyviewのコーラスグループのおばさまたちは強力な個性の持ち主ばかり。いつも彼女たちからエネルギーをいただいてます。なにより、歌う姿がみんな楽しそうで素敵。ずっとずっと元気で歌い続けてくださいね。





楽しい小樽の夜、宴会はビール園。それにしても夜の小樽はほとんど人がいなくなります。昼間はあんなに観光客だらけだったのに、みんな札幌に帰っていくそうな。宿の入り口にも「夜間は裏口から出入りしてください。」って、夜間って夕方5時以降のことでした!



2次回も美味しい居酒屋さん。たらふく食べたあとだから、ちょっと飲むだけ〜、と言いつつお寿司を頼んだり、台湾かき氷を初体験したり・・・グルメ旅はまだまだ続きそうです。