ちい Road

料理中心、時々戯れ言

魔法のプリンセスミンキーモモ 夢を抱きしめて

2011年06月01日 | 魔法のプリンセスミンキーモモなど
あることから2代目 魔法のプリンセスミンキーモモ いわゆる
海モモを久しぶりに観てみました。
過日に亡くなった、脚本「首藤剛志」と書いてあるオープニングを観ると
「あぁ、彼の監修ででミンキーモモが作られるは二度とないんやなぁ」と
改めて非常に残念な気持ちになりました。

好きなミンキーモモではありますが、実は空からやってきた1代目 魔法のプリンセスミンキーモモ
もDVD-BOXを持っておらず、レーザーディスク全話BOXしか持っていません。
DVDにCMなどの映像特典などがあればいいいのですが
そういう特典もなく話を見たいだけならLDで十分だからです。

まぁ、DVDで良いところといえば書き下ろしジャケットぐらいでしょうか。
しかし、同じ作画監督であっても今描く絵は放映当時のイメージではない違う顔に
なっていますからそれでもあまり興味はありません。

1992年に2代目が始まってからも、モモは一人だけだととしばらく思っていたし、海モモで
初代空モモが出たとき「なんで今更出すねん!」と否定的に思っていたものでした。
しかし海モモの中で出てきた初代モモの声がオリジナルの小山茉実さんであったことは救いです。

よくリメイクされると声が変わってしまい非常に残念な事が多いです。
最初、2代目モモが出たときは「声が違う!」残念!!
と思ったものですが、通常のリメイクと違い2代目は違う人格と違う人物
だということがわかりちょっとだけ納得したものです。
そうでないと2代目の中に初代が出てくるということはありえない話でした。

大阪では2代目は毎週やっていたというよりは冬休みなどにまとめて放送されていたと
記憶していますが定かではありません。
玩具などはお店で販売されていましたので否定的ではありましたがいくつかは買って
持っています。

そんな海からやってきたミンキーモモは今を時めく林原めぐみさんが
演じていらっしゃいます。
林原さんを最も有名にしたのはエヴァンゲリオンですが、そんなに
深くアニメファンでもなかった私には初めて彼女の名前を知ったのは
海モモなんです。

2代目後期には「 魔法のプリンセスミンキーモモ 夢を抱きしめて 」というサブタイトルがつき
オープニングとエンディングを彼女が歌っています。

「どんな小さな夢も大事な宝物 世界で1つの笑顔で みつけて
誰だって その胸に叶えられる夢がある 両手を伸ばすたび夢に近づく魔法を持ってる」

ここの部分が特に好きでした。
先日、パソコン通信時代からお付き合いしている友人Uさん宅で
「最近のアニメはアニメの内容と全く関係ない歌詞が多い」という
話をしていたのですが、この 夢を抱きしめて の歌のように
アニメの内容とリンクした内容であってほしいとい時々思うことがあります。

ちなみによく「ミンキーモモ歌って」とカラオケで言われる事があります。
ミンキーモモといっても2人いるのですが、そのミンキーモモとは初代の事で
ラブ・ラブ・ミンキーモモ を歌ってくれという事が多いのですが自分では
ラブ・ラブは滅多に歌いません。
というのは、ラブ・ラブ・・・のほうは男が「ラブ・ラブミンキーモモ♪」歌ってもなぁ・・・
とか思ってしまうので、歌うとすれば 夢を抱きしめて のほうがいいなぁあと思っています。

しかし、ここのブログにアップできる動画の容量がとても小さくて、
しかも3GPPや3GPP2という規格に変換しないといけなく、
この1分半ある歌はかなり画質や音質を下げないといけないので何度も変換して
様子を見ながらサイズに収まるようにしています。
もう少し容量アップしてくれたらと思いますが、タダなんだから仕方ないですね。







コメント (5)
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