京都御所を見学する機会があった。
明治維新で天皇が東京に来るまで、天皇家がお住まいになっていたのが京都御所。その周りの国民公園(新宿御苑、皇居外苑、千鳥が淵とともに、国立公園や国定公園とも違う「国民のための公園」というのがあり、環境省が管轄らしい)として、京都御苑というのがあるらしい。
広い京都御苑の中は、緑と野良猫が多い、憩いの場となっている。また元・公家の屋敷が立ち並んでいた区域だけあって、歴史的な建物も保存されている。
その一角に、厳重な警備をされている京都御所がある。厳重な人数チェックを受けて中に入る。(一応、宮内庁の許可を得れば見学できるので、見学コースや休憩所もある)
中の建物は、当然のことながら荘厳な感じ。中でも、昭和天皇などが即位の儀式をした紫宸殿という本殿は、ピーンと張り詰めた空気が漂う回廊に囲まれてどっしりと建っており、国家の建物としての威厳を感じさせる。当たり前だが、御所内は庭園も含めてきちんと整備され、庭園の整備も行きとどいている。
きちんと整った庭園は見ていて美しいけれど、やはり人工的な自然だからか、大自然のなかほどのリラックス感や感動はない。思わず、本物の自然を求めて、そのあと鴨川のほとりで一息ついてしまった。
あまり上品なのは慣れていないんで…。
明治維新で天皇が東京に来るまで、天皇家がお住まいになっていたのが京都御所。その周りの国民公園(新宿御苑、皇居外苑、千鳥が淵とともに、国立公園や国定公園とも違う「国民のための公園」というのがあり、環境省が管轄らしい)として、京都御苑というのがあるらしい。
広い京都御苑の中は、緑と野良猫が多い、憩いの場となっている。また元・公家の屋敷が立ち並んでいた区域だけあって、歴史的な建物も保存されている。
その一角に、厳重な警備をされている京都御所がある。厳重な人数チェックを受けて中に入る。(一応、宮内庁の許可を得れば見学できるので、見学コースや休憩所もある)
中の建物は、当然のことながら荘厳な感じ。中でも、昭和天皇などが即位の儀式をした紫宸殿という本殿は、ピーンと張り詰めた空気が漂う回廊に囲まれてどっしりと建っており、国家の建物としての威厳を感じさせる。当たり前だが、御所内は庭園も含めてきちんと整備され、庭園の整備も行きとどいている。
きちんと整った庭園は見ていて美しいけれど、やはり人工的な自然だからか、大自然のなかほどのリラックス感や感動はない。思わず、本物の自然を求めて、そのあと鴨川のほとりで一息ついてしまった。
あまり上品なのは慣れていないんで…。