やはり安曇野はいいなあ 2011年09月04日 | 小さな旅 先週末は、今年最後の夏休みとして、信州へ行きました。 まずは、松本駅近くの割烹八西で、地場産夏野菜の天ぷらとさんまの刺身がついたランチ(945円!)と信州そばを美味しく頂きました。 その後、レンタカーで安曇野へ。カーラジオから、NHKの朝ドラ「おひさま」のテーマソングが流れ、気分も盛り上がります。 安曇野ワイナリーでは、あいにくの雨に降られましたが、西洋式にきれいに整列したブドウ畑を見学。「おひさま」ブームと節電の影響で、今年は訪れる人が多く、かりんのお酒がすっかり売り切れてしまったそうです。 その後、雨が降って涼しくなったので、1年ぶりに八面大王の足湯に入りました。深い森の中で足湯につかると、自然の中に来たことを実感し、リラックスできます。 また、以前新聞の宿坊特集に掲載されていた韓国のお寺が近くにあったので、訪ねてみました。そのお寺、太古宗日本総本山の金剛寺は、有明山神社近くの深い森に囲まれていました。やはり、本堂の形、鐘の高さ、建物の色彩が日本のお寺とは 大分違います。でも、やはり落ち着いた中にも凛とした雰囲気があったり、六地蔵や子安観音があったりと、共通点もありました。 夜は、昨年も泊まった農家風民宿「ごほーでん」へ。ここは、大王わさび農場の近くにあり、古民家を活かした創りの母屋には、のどかな田園風景越しに北アルプスを望める屋根裏部屋やお風呂があるほか、共用スペースとしての囲炉裏や縁側を備えた和室もあり、広い部屋でゆっくりとくつろげます。機能面でも、インターネットやコーヒーもご自由にどうぞとなっており、使い勝手は申し分ないです。 食事は、郷土の名物料理ではなく家庭料理のバイキングということになっていますがが、メニューも多くどれもおいしいし、自家製の蕎麦も食べられます。しかも、ネットで早めに予約をすれば、かなりお手軽値段のお部屋も見つかります。これはやめられない…。多分また来年も来ます。