パリのスーパーマーケットに行くと、ビールやワインの種類が豊富で安いことに驚きます。
ワインは本場なので、といえばそれまでですが、赤、白、ロゼそれぞれ、棚の上から下まで、産地もフランス全土は言うに及ばず、スペイン、イタリア、チリなど、豊富です。安いワインで2ユーロ前後、高いのだと20-30ユーロ(買ったことないけど)まで、なんとシャンペンも2ユーロくらいからあります。
そして、意外と種類豊富なのがビール。フランスだとやはりワインかと思いましたが、カフェで夕方たたずむ人々を見ていると、ビールも同じくらいポピュラーに飲まれています。スーパーで扱う種類も、フランス各地の地ビール的な無名ブランドから、オランダ、イタリアなどの多種多様なビールが並んでいます。大きさも、日本のように350mlが主流というわけではなく、250mlの瓶の6本ケースや、500ml缶のばら売りが主流のようです。
その中でも、写真の真ん中にあるアンバービア ”La Goudale Ambree”(茶色っぽい上面発行ビール、エール(Ale)の一種)は1.58€と200円しないくらいなのに、深い味わいで美味しかったです。また買わないと…。