「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

ノルマンディーの恵み

2020年12月09日 | パリに暮らして~in paris

ノルマンディー地方といえば、この時期、マルシェやスーパー、Poissonnerie(魚屋)でノルマンディー産の牡蠣が売られています。近所のマルシェでは、牡蠣専門の店も出ています。(オフシーズンは普通の魚屋?)今日は、1ダース9€~18€位まで、様々な大きさの牡蠣が並んでいましたが、前の人2,3人が買っていた10.4€/dzのを買ってみました。13戸で約1300円くらいなんで一つ100円くらいでしょうか。

ちなみに、13個と書いたのは、1ダース買うとなぜか13個くれるからです。最初は数え間違いで得したかな、と思いましたが、違う店で買っても毎回13個付いてきます。これは推測ですが、その場で殻をむいてプラスチック皿などに盛ってもらう人もいるので、それをしないで殻ごと持って帰って自分で向く人には1つサービスをしているのではないかと…。今度フランスの同僚に訊いて確かめてみます。

そして生牡蠣に合う飲み物はもちろん白ワインが有名ですが、同じくノルマンディー産のシードルもさっぱりして合いそうです。ちなみに、カルフールBIOで買ったら、ノルマンディーのお隣、ブルターニュ産のシードルもありました。どちらもリンゴの産地なんですね。シードルは750m入りのボトルで2.5-4.5€(300-550円)位で買えるのでビール並みに気軽に買えます。(アルコール度数も4.5度程度とビール並み)