サンジェルマン・デ・プレといえば、パリの中でもお洒落で雰囲気の良い街、として人気のようですが、お洒落にさっぱり縁がない私にはピンときませんでした。
ただ、パリの名所として有名だから一度くらい行ってみたいなーと思っていたところ、その近くで小さなクリスマスマーケットをやっているとのことで、クリスマス直前の街の様子を見がてら出かけてみました。

サンジェルマン・デ・プレ教会といえば、パリでも一番古いロマネスク様式の教会のようです。この素朴な塔が印象的。

重厚な感じでも、教会の中は意外と明るい雰囲気。青い天井も明るい気分にさせてくれます。

教会でのテロ事件などもあったので、しばらく教会に足を踏み入れたなかったけど、やはり静寂な空間に時折身を置くのもいいですね。

ステンドグラスも明るい雰囲気。

クリスマスマーケット、というほどのこともなく、店が10軒ほど出ているだけでしたが、ホットワインを売る店に人だかりができていたり、少し雰囲気を味わえました。