パリで桜の名所として名高い郊外のソー公園(Parc de Sceaux)に行きました。電車だと、RERのB線の3つの駅が使えますが、今回は公園に行く前にソーの町でランチを買い出しすべく、Sceauxの駅で降りました。
駅からのどかな住宅街を10分ほど歩くと商店街のある路地に出て、近くに屋内マルシェもありました。マルシェ隣の設備の整った公園で子供たちを遊ばせ、公衆トイレもあったのでトイレ休憩、その隙に買い出しも済ませました。

いよいよソー公園へ。ヴェルサイユ庭園の設計士が造営した広大なフランス式庭園で、漫画に出てきそうな植栽があったり、大運河といわれる長細い池もあります。

いよいよソー公園へ。ヴェルサイユ庭園の設計士が造営した広大なフランス式庭園で、漫画に出てきそうな植栽があったり、大運河といわれる長細い池もあります。


宮殿の庭らしく、カスケード式の噴水や立派な銅像もあり、とにかく広大です。


いよいよ桜の咲いているところへ。何カ所かありますが、まずは最もピンクの八重桜がたくさんある広場へ。


日本と同様、桜の木の下に座ってピクニックしています。(コロナの関係で屋外の飲酒は禁じられていますが、若干飲んでいる人も…)

日本人含めてアジア系の人も多いですが、フランス人は「花見」というより、花の咲いた屋外を楽しんでいるという感じで、コスプレして写真を撮ったり、踊ったりしている人もいました。パノラマ写真を撮るとこんな感じ。

少し奥に歩くと、白い桜が咲いたエリアもあります。

Parc de Sceaux の駅のほうの広場に来ると、花びらの裏が濃い赤色で、ピンクの花弁と混じってきれいに見える珍しい桜もありました。

人もたくさんいましたが、広々としているので快適。子供用の遊具もあって、たくさん歩いたけど子供も満足でした。