天気のよい週末、子供を連れて足羽山に散歩に行きました。
行く途中、福井鉄道の新しい旧式車両(?)ドイツ製のレトラムを発見!先週導入されたばかりなので、カメラを抱えた人が車内や路上にたくさんいました。
さて、福井市街の中心に位置する足羽山は、標高こそ116mほどですが、桜やアジサイの名所のほか動物園もあり、市民の憩いの場として親しまれています。うちの子供も、モルモットにくぎ付け…。
今日は、桜のピークは過ぎましたが、まだ枝垂桜が楽しめるとのことでしたので、動物園もあるしと子供を連れて散歩に出かけました。この時期、シャガやタンポポ、チューリップなども楽しめます
暖かい日差しの中、山の頂上付近にあるいくつかの茶屋では、屋外に座敷を出して座って飲めるようになっており、八重桜や枝垂桜、ソメイヨシノの桜吹雪を見ながらのんびりする人もちらほらいました。
しかし、足羽山には、継体天皇の石像をはじめ、郷土の発展に尽力した人々の石像や顕彰碑、詩人の句碑などのほか、周りには神社仏閣もたくさんあります。よほど昔から、人々に親しまれてきた場所といえそうです。