1/7これから上映される作品で や1/9 美しい田園風景で取り上げた
「プライドと偏見」を観て来ました。
観た後に幸せな気分に浸れる作品って、本当いいですね
舞台は女性に財産の相続権がなく、慎ましくいることが求められた時代。
思ったことをはきはきと臆することなく話すエリザベスのような女性が珍しかった頃の話です。
娘がより条件のいい結婚を求めたり、娘の結婚を急かす母親など
今も全然変わらないなと思うシーンもたくさんあって、
観ていて思わず笑ってしまいました。
プライドや偏見。。。というよりも上流階級と中産階級という階層からくる意識の
違いなんでしょうね。2つの階級の間で、そう盛んに交流があるとは思えないし。
だってダーシーは実直な誠実な男性で、プライドが高い印象を抱かなかったもの。
貴族は貴族の間の閉鎖的な交友関係の中で生活しているだろうし、中産階級も
やはり狭い世界で日常を送っているのだろうから、ズレが生じてしまうのでしょう。
ダーシーは自分の身の回りにいる 一通りの習い事をして、おしとやかで
慎ましいお人形みたいな女性ではなく、自分の考えを持って、生き生きとしている
エリザベスが魅力的に映ったんだと思いました。
原作をじっくり読んでみたいです。
エリザベスの友人シャーロットやエリザベスの父親の台詞が非常に示唆に富んでいました。
印象的だった場面はいくつかあるのですが、例えば
シャーロットがエリザベスの従兄弟の牧師と婚約したことをエリザベスに告げる時に
「ロマンスなんて贅沢。平穏な安定した生活を送れればいい」
「財産もないし、先行きも見えない そんな自分は親の負担になっている」
と言ったところとか。
「プライドと偏見」を観て来ました。
観た後に幸せな気分に浸れる作品って、本当いいですね

舞台は女性に財産の相続権がなく、慎ましくいることが求められた時代。
思ったことをはきはきと臆することなく話すエリザベスのような女性が珍しかった頃の話です。
娘がより条件のいい結婚を求めたり、娘の結婚を急かす母親など
今も全然変わらないなと思うシーンもたくさんあって、
観ていて思わず笑ってしまいました。
プライドや偏見。。。というよりも上流階級と中産階級という階層からくる意識の
違いなんでしょうね。2つの階級の間で、そう盛んに交流があるとは思えないし。
だってダーシーは実直な誠実な男性で、プライドが高い印象を抱かなかったもの。
貴族は貴族の間の閉鎖的な交友関係の中で生活しているだろうし、中産階級も
やはり狭い世界で日常を送っているのだろうから、ズレが生じてしまうのでしょう。
ダーシーは自分の身の回りにいる 一通りの習い事をして、おしとやかで
慎ましいお人形みたいな女性ではなく、自分の考えを持って、生き生きとしている
エリザベスが魅力的に映ったんだと思いました。
原作をじっくり読んでみたいです。
エリザベスの友人シャーロットやエリザベスの父親の台詞が非常に示唆に富んでいました。
印象的だった場面はいくつかあるのですが、例えば
シャーロットがエリザベスの従兄弟の牧師と婚約したことをエリザベスに告げる時に
「ロマンスなんて贅沢。平穏な安定した生活を送れればいい」
「財産もないし、先行きも見えない そんな自分は親の負担になっている」
と言ったところとか。
