昨年韓国で公開された「美人はつらいの」を見てきました。
この映画、114作品中8番目の興行成績だったとか。
原作は日本の漫画だそうですが、整形手術を受けたことを割とオープンに公表する
韓国芸能界を舞台にしていることで妙にリアルでしたし、見た目が重要視されて
しまうお国柄だからこそ…が垣間見れて 楽しめました。
「宮廷女官 チャングムの誓い」「窈窕淑女」「悲しき恋歌」をはじめ韓国ドラマでは
お馴染みの顔イム・ヒョンシクや「パリの恋人」のソン・ドンイルらコメディアンが
ここでも笑わせてくれます。
いろいろあった面白かった
シーンのひとつがこれ。
印象的は場面でした。
ハンナに優しく接する
サンジュンに腹を立て、
意地悪をするアミ。
このあと自分の音楽の
才能を唯一認めてくれて
いたハン・サンジュンが、
「才能はあるけれどブスでデブのハンナと才能はないけれど顔とスタイルは抜群のアミ。
ハンナは恩人なんだから優しくして利用しなくては・・・」とアミに話しているのを偶然
耳にしてしまったハンナはショックを受けます。直感的に「これは
」と思ったら
実は大きな勘違いだった
なんてことは、ままあることです。
整形手術を受けるにあたり、どんな顔にするか 先生と相談するシーンも面白かったです。
「鼻はコ・ソヨンで・・・ほくろは消して、顎はシム・ウナ、イ・ミヨン、イ・ヨンエ?」
「イ・ヨンエ!」
こんな感じでおしゃべりしながら シミュレーションしていました。
手術後、初めて街に出、
夢見心地で歩く姿。
綺麗=幸せと信じている彼女
は鏡を見ては「泣いている姿
もキレイ」「汗をかいている顔
もキレイ」と微笑むのです。
今まで容姿に関して暴言を
受けて来た彼女にとっては、
周りの目が気になって自意識過剰になるのも仕方ないのかも知れません。
映画の最後の方で「努力なんて実力があってこそでしょ・・・」って
ハンナの台詞も本音トークでなかなか良かったです。
夢や目標に向かって頑張らないと何も始まりませんが、いくら努力しても報われない
限界もやはりあると思うのです。自分の可能性と出来る範囲を的確に把握している人は
いませんし、限界を超える奇跡もあると思いますが、限界を受け入れることも勇気ある行動であると思います。公式サイト
今回予告編の中で興味を持った映画がいくつかありました。
「アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生」、「潜水服は蝶の夢を見る」
「アイム・ノット・ゼア」、「プライスレス 素敵な恋の見つけ方」
そう言えばジョニー・デップが「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」の
キャンペーンで来日していますね。年末帰省した時にこの映画の試写会の葉書が
仏壇に置いてありました。
デップ来日、40分以上かけサインと握手(日刊スポーツ) - goo ニュース
この映画、114作品中8番目の興行成績だったとか。
原作は日本の漫画だそうですが、整形手術を受けたことを割とオープンに公表する
韓国芸能界を舞台にしていることで妙にリアルでしたし、見た目が重要視されて
しまうお国柄だからこそ…が垣間見れて 楽しめました。
「宮廷女官 チャングムの誓い」「窈窕淑女」「悲しき恋歌」をはじめ韓国ドラマでは
お馴染みの顔イム・ヒョンシクや「パリの恋人」のソン・ドンイルらコメディアンが
ここでも笑わせてくれます。

シーンのひとつがこれ。
印象的は場面でした。
ハンナに優しく接する
サンジュンに腹を立て、
意地悪をするアミ。
このあと自分の音楽の
才能を唯一認めてくれて
いたハン・サンジュンが、
「才能はあるけれどブスでデブのハンナと才能はないけれど顔とスタイルは抜群のアミ。
ハンナは恩人なんだから優しくして利用しなくては・・・」とアミに話しているのを偶然
耳にしてしまったハンナはショックを受けます。直感的に「これは

実は大きな勘違いだった

整形手術を受けるにあたり、どんな顔にするか 先生と相談するシーンも面白かったです。
「鼻はコ・ソヨンで・・・ほくろは消して、顎はシム・ウナ、イ・ミヨン、イ・ヨンエ?」
「イ・ヨンエ!」
こんな感じでおしゃべりしながら シミュレーションしていました。

夢見心地で歩く姿。
綺麗=幸せと信じている彼女
は鏡を見ては「泣いている姿
もキレイ」「汗をかいている顔
もキレイ」と微笑むのです。
今まで容姿に関して暴言を
受けて来た彼女にとっては、
周りの目が気になって自意識過剰になるのも仕方ないのかも知れません。
映画の最後の方で「努力なんて実力があってこそでしょ・・・」って
ハンナの台詞も本音トークでなかなか良かったです。
夢や目標に向かって頑張らないと何も始まりませんが、いくら努力しても報われない
限界もやはりあると思うのです。自分の可能性と出来る範囲を的確に把握している人は
いませんし、限界を超える奇跡もあると思いますが、限界を受け入れることも勇気ある行動であると思います。公式サイト

今回予告編の中で興味を持った映画がいくつかありました。
「アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生」、「潜水服は蝶の夢を見る」
「アイム・ノット・ゼア」、「プライスレス 素敵な恋の見つけ方」
そう言えばジョニー・デップが「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」の
キャンペーンで来日していますね。年末帰省した時にこの映画の試写会の葉書が
仏壇に置いてありました。
デップ来日、40分以上かけサインと握手(日刊スポーツ) - goo ニュース