Olive☆。.:*:・'゜

つれづれなるままに・・・雑感を

ドンちゃん 生日快樂~♪

2008-01-18 22:48:02 | カン・ドンウォン
今日は我らがドンちゃんの
27回目の誕生日です。
恐らくファンミーティングなどで
皆に祝ってもらっていることでしょう。

兵役に就く前に 実年齢に近い役柄で
コメディタッチの作品に出てくれたら
嬉しいんだけれどなあ。。。


PCに保存している画像を整理していたら、懐かしいドンちゃんが出てきました。
KTFのCF、ドンちゃんらしさが活きていて 好きでした。
釜山行き高速列車の中からガールフレンドにメールを送る「MSNメッセンジャー」や
歌ったり踊ったりの「MP3フォン」、そして右側の写真の「k-ways」。

3年くらい前でしょうか。
熊本で撮影されたんで
したね。何だか随分
前のような気がして
しまいます。
コメント (2)
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「アメリカンギャングスター」

2008-01-18 01:07:30 | 映画
試写会に誘われ、一足早く
観てきました。
アメリカ映画といえば最近は
リメイクかヒット作品の続編
の印象が強かったのです
が、これは実話を元にした
作品ですが見ごたえがあり
日本でもヒットするかも
知れませんね。
題材が題材だけに、直視出来ないシーンも沢山出てくるのと
上映時間が2時間半あまりとかなり長いです。そこが要注意です。

舞台は1968年ニューヨーク。黒人ギャングのボス、バンピー・ジョンソンの右腕として
仕えてきたフランク・ルーカスは、バンピーが心臓発作で亡くなる前に大型ショップが
日本製のテレビを直接仕入れて安く販売している話をしていたことやベトナム戦争に
出征した兵士の間で麻薬が蔓延しているというニュースを結びつけ、今では当たり前の
「より良い商品を直接生産地から大量に仕入れ、より安く売る」、当時にしては
かなり革新的なビジネスモデルを確立する。
弟たちにビジネスとは・・・といったことを折に触れて説くのですが、正直、誠実である
ことやルーツを忘れず 家族を大切にすること、そして派手な行動や格好は慎むこと、
いわゆる企業を運営している人と言っていることは変わらないのです。
クレバーな経営者の雰囲気、仕立てのいいスーツを着て、 スマートな身のこなし
正に有能なビジネスマンの顔のフランクなんです、扱う商品がヘロインってことを除けば。
デンゼル・ワシントンは今も健在である本人と一緒に部屋に入り、テープを回しながら
話をして、役作りをしたのだとか。ハーレムでの撮影にはフランク・ルーカス本人が
セットを訪れていたそうです。
当時50~60%の純度のヘロインが1キロ当たり5~6万ドルで取引されているところを
純度100%のものを1キロ当たり4200ドルで仕入れていたらしいので、それは儲かるよな。
マフィアのルートを使わずに単独、というリスクはあるけれど。

フランク・ルーカスVS刑事リッチー・ロバーツは、
リッチーの「列に並べ、俺を殺したいヤツは大勢いる」もよかったけれど
押しなべて演じているデンゼル・ワシントンのパワーに圧倒されている感じがしました。
「キンキーブーツ」のキウェテル・イジョフォーがフランクの弟役で出ていたり
主役の2人以外の脇役の人たちの演技も光っています。

ラッセル・クロウ演ずるニュージャージーの警察に所属する刑事リッチー・ロバーツは、
警官の汚職がまかり通っていたこの時代に潔癖な仕事を貫いていたため、周囲から
疎まれ孤立していたけれども そこで自暴自棄になったりせずに夜間学校に通い
司法試験をパスし、その後警察を辞めて弁護士に。そして最初のクライアントが
フランクだったようです。こういうのって、実話の面白いところです。
日本語版のプロダクション・ノートに書かれていたのですが、デンゼル・ワシントンが
フランク・ルーカスの償いの旅と願いを忘れないために脚本に書きとめたという
旧約聖書のイザヤ記からの引用「神はおっしゃった。邪悪な者に平和はない」。
この映画は『邪悪な者に平和はない』、この言葉に集約されているような気がします。
公式サイト 日本版英語版
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