Olive☆。.:*:・'゜

つれづれなるままに・・・雑感を

「スパニッシュ・アパートメント」

2008-01-29 21:15:53 | 映画
観に行きそびれてしまった作品で
レンタルして週末見てみました。
パリで暮らすごく平凡な青年グザヴィエは、就職に有利というありがちな理由からヨーロッパの交換留学システム“エラスムス計画”を使って、スペインのバルセロナへ留学します。
家賃を浮かすために部屋をシェアしているヨーロッパ各国からやってきた5人の若者らに
加わり、1年間の国際交流が始まります。イタリア人のアレッサンドロ、ドイツ人の
トビアス、デンマーク人のラース、英国人のウェンディ、スペイン人のソレダ、
それぞれの性格プラス国民性もあり、冷蔵庫内の物の置き方や掃除の仕方などの
違いに喧嘩をしたり、ピンチを皆でしのいで友情が芽生えたり、そこは騒々しくも
楽しい充実した日々を過ごすことになります。

こういう青春映画って、いいですね。
見ていて、大学時代に過ごした寮生活を思い出しました。
グザヴィエの恋人役はオドレイ・トトゥ。本作は「アメリ」出演以前に撮影され、
彼女は遠距離恋愛に不安を抱く、普通の女の子を演じています。
舞台設定がマドリッドではなく、バルセロナという特殊な都市にしたことで
単なる軽い青春映画で終っていないところがいいです。
カタロニア語で講義されるため、ちんぷんかんぷんのエラスムス学生が授業中に
手を上げて 標準語であるスペイン語で話して欲しいといいます。
先生は「君たちの気持ちも分かるが、君たちも私たちを知る必要がある」と。
ウェンディの弟が同居人たちをからかうシーンがあるのですが、イタリアや
スペインをどう見ているのか、とかドイツの微妙な話題とか、ステレオタイプでは
あるのかも知れないけれど ヨーロッパと一括りに出来ないぐちゃぐちゃとした部分を
垣間見た感じがしました。あと語学が出来るって大事だなあと改めて思いました。

グザヴィエが留学手続きの書き方が分からず四苦八苦したり、窓口をたらい回しに
されたり、“書類地獄”に巻き込まれるシーンも面白かったです。
公式サイト 日本版英語版
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備えあれば・・・

2008-01-29 19:57:21 | お出かけ
朝はバタバタと余裕がなくハンカチをよく忘れるので、会社に何枚か置いてあります。
今朝 何か鞄が軽いなあ~と思いながら オフィスへ出勤し、鞄の中を見てみたら
『化粧ポーチ』が入っていませんでした
昼食後の化粧直しといっても
浮いている皮脂を押さえて塗るくらい。
お昼食べた後、百貨店に行こうとものの
駅の反対側なので遠く、行き先を変更。
新丸の内ビル3階にある化粧品セレクトショップ
JILL STUARTのリップを買いました。
←02rouge romantic
普段はアクアルミエール32を愛用しています。
今まで化粧ポーチを家に置き忘れることなんて
なかったけれど一度あることは二度あるもの。買ったリップは歯ブラシセットと一緒に
机の引き出しに入れて置くことにしました。午後は脂浮きまくりで仕事をしていて
かなり見苦しかったかも。あぶらとり紙も常備しておく必要がありそうです。
男性陣に女子ひとりだと、ストッキングの替えがない時とかもします。

最近カルジェルなるものに興味があるのですが、スポーツジムや水泳したりしても
大丈夫なんでしょうか
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