Olive☆。.:*:・'゜

つれづれなるままに・・・雑感を

ハドソン川へ着水

2009-01-16 23:01:20 | 雑感・海外
今朝、ニュースで見ました。乗客・乗員全員が無事救出されて何よりです。
大惨事を回避して着水を成功させた機長の冷静な判断と豊富な経験、
そして高度な技術。発生したのが、まだ明るい時間帯だったことや機体がすぐに
沈まなかったことも幸いでした。
テレビの映像を見ながら、ふと日本航空の羽田沖事故を思い出してしまいました。
離着陸時の上手下手もそうですが、やはり機長の技能にかかっているんだなあと
改めて感じるニュースでした。

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ベテラン機長がお手柄=鳥衝突の緊急着陸、8年で160件(時事通信) - goo ニュース
米ニューヨークで15日に起きた旅客機不時着では、元空軍パイロットで操縦歴40年
以上というベテラン機長チェスリー・サレンバーガー3世氏(58)が水上交通量の多い
ハドソン川への着水をほぼ無傷で成功させ、「ハドソン川のヒーロー」と称賛された。

 同氏は2基のエンジンがともに停止した後、隣接するニュージャージー州内の空港
への着陸許可を求めたが、結局州境を流れるハドソン川への着水を選択。川には多く
の船舶が航行しており、大きな橋も数本かかっているが、この間をぬって着水を敢行
した。着水後も、すべての乗客が無事脱出したか機内を見回って確認していたという。

 AFP通信によると、同氏は現在、米航空機パイロット協会の安全担当委員長などを
務めており、米運輸安全委員会(NTSB)の事故調査にも参加したことがあるという。

 一方、エンジン停止の原因とみられる鳥の巻き込み事故はこれまでも多発している。
ニューヨーク・タイムズ紙によれば、2000年以降、同事故を受けた緊急着陸は166件。
1962年にはボストンを出発した旅客機が離陸直後に墜落、62人の死者を出した。
ただ、エンジン2基が同時に事故に見舞われる例はまれという。
コメント
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