緑陰茶話   - みどりさんのシニアライフ -

エッセイとフォト

日々の発見と思いのあれこれなど

庭仕事

2017年03月20日 | 庭の植物
最近はお出掛けする気にもなれず、一日家で過ごすこともあります。

やっていることは庭仕事。
寒くもなく、暑くもなく、蚊もいない、庭仕事に最適の季節です。

ここの所、力を入れているのが玉砂利の整理。

道路に面する側のベランダの前に玉砂利を敷き詰めているのですが、敷いてからウン十年経っているので玉砂利だけでなく土が大量に交じっているわけです。
そのせいで夏場に雑草が玉砂利部分に山ほど生えます。
本来、玉砂利部分は人が歩く所なのです。
玉砂利の下は地面ではなく、水が通れるようにしてあるコンクリです。

それで、私の仕事は、土の交じった玉砂利をふるいにかけて、土と玉砂利を分け、玉砂利部分を純粋に玉砂利だけにすることです。
これが楽ではないのです。
玉砂利って、石なのです。
一度に沢山ふるいにかけるわけにはいかず、少しづつ、少しづつ、ふるいにかけ、泥だらけの玉砂利を洗い、少しづつ、敷き詰めなおすのです。
お世辞にも楽しい仕事ではありません。

写真の手前部分はまだで、奥の方は終わった部分です。
何日かかるのやら
大量に土も出てくるのです。

でも一度やれば後ウン十年はやらなくて済みます。
というか、ウン十年後には私は死んでるし、この家も整地されて別の家が建てられちゃってるでしょうけど。

               

最近は植物達の動きが激しいです。
ゴヨウアケビはもう蕾を付けています。

植木屋さんが持ってきたゼンマイの株についていた謎の植物も今年初めて蕾を付けました。

どんな花が咲くのでしょう。
ちなみにゼンマイの株の方は何年も前に消滅しています。

シュンランです。

葉をかき分けると蕾がたくさん。

毎年、桜の花が咲く時期にさきます。

しまそだちさんに刺激を受けて、バランの根本を改めて掃除してみるとバランの蕾もたくさん。

土やゴミの下にあったものだから緑色ではなく白っぽいです。
左にある大きいのは去年の実です。

これから色んな花が咲くのが楽しみです。