緑陰茶話   - みどりさんのシニアライフ -

エッセイとフォト

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バランの花芽?と侘助? 庭の花達

2017年03月11日 | 庭の植物
庭にバランを植えています。
バランの花や実はよく見るのですが、(実はコレ
どういう花芽なのか今まで知りませんでした。

先日、バランの根本を掃除していて、初めて花芽らしきものを発見しました。

分かり辛いので花芽と思しきものをアップします。

直径1センチくらいの大きさです。

これが本当に花芽なのかどうか、今後も観察を続けてみます。

我が家の貧弱な庭も花が咲き始めました。
侘助だといわれている椿の木です。

左の端にバランの葉も写っています。

侘助は茶人に殊の外愛される木だそうです。
花が貧弱小さくて、茶道のワビサビの境地に通じるみたいです。

侘助の花です。





通常の椿とはまるで違います。
分かりますでしょうか、茶人に愛されるこの花の良さが。

ただ我が家の侘助、花が咲き始めるのが3月に入ってからなのです。
これはちょっと変です。
というのも、侘助は時期的に早くに咲く特徴があるからです。

植木屋さんからは侘助と言われて購入したそうです。(私は関与してません。)
侘助はそれなりに人気があるので、騙されたとか。
侘助に似た椿で侘助ではないものもあるらしいですから。
というわけで侘助?です。

満開の梅です。

右上の方に番号札のようなものが見えますが、私が住んでいる地域では梅の病気が流行していて、我が家の梅も登録され感染していないか毎年検査されているからです。
感染が分かれば伐採、焼却みたいですね。
感染していないとされていても、他の地域に持ち出すことは禁止されています。

スミレの株。


クリスマスローズの白。




シメはミーちゃんです。