福知山市の街中の街路樹で、ササゴイがコロニーを作って子育てしているということで、いつものバードウオッチングのグループで見に行くことになりました。
ところが、どういう行き違いなのかは分かりませんが、集合場所の福知山駅に着くと、来ていたのは先生と私だけ。
行くと言っていた人、どうしちゃったのか。電話を掛けたりしましたが・・・。
人数少なくて、先生がお気の毒・・・・。
福知山はさすがに遠いですから。
というわけで二人でバードウオッチングと相成りました。
プロのバードウォッチャーと二人でバードウオッチングなんて、私にとっては贅沢なんですが。
コロニーのある街中に着いてみて、またまた目算違い。
去年の同じ時期、幼鳥が出てきていたのに、今年はまだ抱卵中で見られなかったのです。
今年のササゴイの子育ては10日くらい遅れているみたいです。
場所はこういう所。
逆から見ると
自動車がビュンビュン行き交っています。
ササゴイはケヤキの茂った葉の中に巣を作っています。
時折、親鳥が飛んできて葉っぱの中に入っていきます。
あちこちフンだらけ。
警戒心の強いササゴイがこういう場所で巣を作るなんて、とても珍しいことなんだそうです。
巣のある木に張り紙して、地元の人達はやさしく見守っています。文言は
そこにいても、たまに親鳥が飛んできても、すぐに茂った葉っぱの中に隠れてしまいますので、歩いて5分ほどのササゴイが餌を採る近くの河川に移動しました。
最初はなかなか見つからず、でもいました。
餌を採ろうとしているところ。
この餌取は失敗だったみたいです。
にしても、ササゴイの尾羽、どうなっているのでしょう。
そもそも尾羽があるのかどうか。まあ、短いのがあるみたいです。
ササゴイ、ゴイサギと少し似ています。
ただ、ゴイサギは留鳥ですがササゴイは夏鳥で、冬には見られません。
日本画的趣きという面ではゴイサギの方が上。
でも先生がフィールドスコープで見せてくれた抱卵中のササゴイの胸の羽毛はとても美しかったです。
(うまく隠れていて、胸の一部分しかスコープに入れることはできなかった…。)
ササゴイが餌取していた河川では、背の高い草叢の中からオオヨシキリの騒がしい鳴き声が聞こえました。
姿はまったく見えず、こちらも子育て中なのかもしれません。
河川の横の田んぼにはチュウサギがいました。私、チュウサギを見たのは今回が初めて。
ダイサギやコサギはいつでもいますし、見られますが、チュウサギは夏鳥で、冬には見られない白鷺なのです。
数も減っていて、見る機会が少ない野鳥です。
もっと近づいて見ようとしましたが、警戒されたのか逃げられました。
ササゴイの幼鳥を見られなかったのは残念でしたが、ササゴイの成鳥は見られたし、チュウサギも今回初めて見ることができたので、それだけで収穫ありました。
幼鳥はいつかリベンジして見たいですね。
ところが、どういう行き違いなのかは分かりませんが、集合場所の福知山駅に着くと、来ていたのは先生と私だけ。
行くと言っていた人、どうしちゃったのか。電話を掛けたりしましたが・・・。
人数少なくて、先生がお気の毒・・・・。
福知山はさすがに遠いですから。
というわけで二人でバードウオッチングと相成りました。
プロのバードウォッチャーと二人でバードウオッチングなんて、私にとっては贅沢なんですが。
コロニーのある街中に着いてみて、またまた目算違い。
去年の同じ時期、幼鳥が出てきていたのに、今年はまだ抱卵中で見られなかったのです。
今年のササゴイの子育ては10日くらい遅れているみたいです。
場所はこういう所。
逆から見ると
自動車がビュンビュン行き交っています。
ササゴイはケヤキの茂った葉の中に巣を作っています。
時折、親鳥が飛んできて葉っぱの中に入っていきます。
あちこちフンだらけ。
警戒心の強いササゴイがこういう場所で巣を作るなんて、とても珍しいことなんだそうです。
巣のある木に張り紙して、地元の人達はやさしく見守っています。文言は
そこにいても、たまに親鳥が飛んできても、すぐに茂った葉っぱの中に隠れてしまいますので、歩いて5分ほどのササゴイが餌を採る近くの河川に移動しました。
最初はなかなか見つからず、でもいました。
餌を採ろうとしているところ。
にしても、ササゴイの尾羽、どうなっているのでしょう。
そもそも尾羽があるのかどうか。まあ、短いのがあるみたいです。
ササゴイ、ゴイサギと少し似ています。
ただ、ゴイサギは留鳥ですがササゴイは夏鳥で、冬には見られません。
日本画的趣きという面ではゴイサギの方が上。
でも先生がフィールドスコープで見せてくれた抱卵中のササゴイの胸の羽毛はとても美しかったです。
(うまく隠れていて、胸の一部分しかスコープに入れることはできなかった…。)
ササゴイが餌取していた河川では、背の高い草叢の中からオオヨシキリの騒がしい鳴き声が聞こえました。
姿はまったく見えず、こちらも子育て中なのかもしれません。
河川の横の田んぼにはチュウサギがいました。私、チュウサギを見たのは今回が初めて。
ダイサギやコサギはいつでもいますし、見られますが、チュウサギは夏鳥で、冬には見られない白鷺なのです。
数も減っていて、見る機会が少ない野鳥です。
もっと近づいて見ようとしましたが、警戒されたのか逃げられました。
ササゴイの幼鳥を見られなかったのは残念でしたが、ササゴイの成鳥は見られたし、チュウサギも今回初めて見ることができたので、それだけで収穫ありました。
幼鳥はいつかリベンジして見たいですね。
子育てが見られなかったのはちょっと残念でした。
でも成鳥が見られました。
とんでもない場所でしょ。
車は多いのですが人通りが少なく、それが良かったのでしょうか。
街路樹の4,5本に巣を作っている様子でした。
飛んでたから大丈夫なんでしょうけど(笑)。
日本野鳥の会、大口の寄付を受けることがあるらしくて、それで土地を買い、サンクチュアリにしているみたいです。
会員も高齢化で遺産を遺言で寄付したり。
でも会員数は減少気味みたいです。
ツバメ、見守ってくださってありがとうございます。
日本野鳥の会のHP内の、ツバメのキャンペーンでは、ツバメが巣を作った時の見守り方など掲載されています。
また、そこから申し込めば無料で「あなたもツバメ子育て応援団」というツバメの見守り方のノウハウなどを書いた小冊子が貰えるそうです。
もう巣立ちなので今更要らないかもしれませんが、よかったら申し込まれたらよいと思います。
巣は、えーっ、こんなところに〜!とにわかに信じられませんでした。ここが安全と判断したのでしょうね。なにしろびっくりです。
ササゴイって、全体がアンバランスでかわいいですね。
昨夜の"月曜から夜更かし"という番組で知ったのですが、日本野鳥の会の会長は柳生博さんなんですね。
そして会では保護のために国内のあちこちに土地を所有していることも知りました。
こちらのブログで野鳥を知るようになり、ツバメを見守る気持ちに繋がったと思っています。
もう車庫の床がフンだらけなんですけど、巣立ちまで応援しようと思っています。
私は阪急の宝塚でJRに乗り換えて特急で行きました。
ササゴイ、幼鳥が見たかったのですが・・・。
鷺は我が家周辺では元々多いです。
でもチュウサギはさすがに見かけません。
田舎でないとダメみたいで、典型的な里山の鳥みたいです。
今回見られて行ったかいがありました
でも そちらからだとJRで・・・ではないのでしょうか ?
なによりみどりさんの行動力に
ササゴイも 街中の街路樹とは 思い切った場所に巣作りだこと
鷺増えました
子供の頃 そんなに目にしませんでした
最近は 稲作面積が 減少して来たからでしょうか
密度が 高くなったようです
島では 普通に暮らしてます
私はともかく、先生がお気の毒で・・・。
例のアオサギのポイントですね。
きっとそこは餌が獲れるのでしょう。
それでアオサギがいないと白鷺が来る。
アオサギと白鷺類は広ければ一緒にいることもありますが、神田川のポイントは本当にポイントなので、一緒にはいられないのかもしれません。
鷺って異種同士で大きなコロニー(鷺山)を作ったりするので、仲が悪いわけではないと思います。
よく見られる白鷺、小さめで嘴が黒っぽかったらコサギ。
アオサギと同じくらいの大きさで、嘴が黄色っぽければダイサギです。
繁殖期、頭の後ろの飾り羽がとても綺麗なんです。
それだけに街中の街路樹で子育てするのが珍しいとの事です。
大きさはホシボソガラスと同じくらいです。
白鷺、白いとみんな白鷺と言われるのですが、実は色んな種類がいます。
大きさや嘴の色で見分けます。
チュウサギが見られてラッキーでした。
日にち間違えちゃったのかな?
サギっていろんな仲間がいるんですね。
そういえば、先日神田川(アオサギのいるところ)で
白いサギを見つけました、久しぶりです。
アオサギと同じタイミングではいない気がします。
仲が悪いのかなぁ(苦笑)
川が流れているような自然の中でするイメージがありますが、
車が行き交う町中なのですね。
ちょっと意外です。
ササゴイは大きいですね。
白鷺は種類が多いのですね。
私には違いがよく分かりませんが、今の時期、
珍しいチョウサギが見られてよかったです。