自分でも気が付かないうちに、不思議な思い込みを持ってしまって、後になって何だったんだろうと思うことが時々あります。
私にとってその代表が亀山コーヒーです。
ここで言う亀山コーヒーは普通名詞のそれで、実際にあるらしい固有名詞としての「亀山コーヒー」という会社とは関係ありません。
亀山コーヒーがどういうものと思い込んでいたかと言うと、粒あん入りコーヒーのことだと思っていました。
私の記憶では写真入りで喫茶店のメニューにありました。
いわゆるコーヒーぜんざいのことなんですが、それを亀山コーヒーと言っていたように思うのです。
粒あんは、はっきり覚えていないのですが、小さな白玉と一緒に小皿に盛られていて、コーヒーに勝手に入れてねって感じでした。
粒あんが砂糖やミルクの代わりのような雰囲気だった気がするのです。
私は亀山コーヒーを注文しようかどうか、ちょっと迷ったのですが、結局普通のコーヒーにしたのだと思います。
あの時、亀山コーヒーを頼んでいれば、後々不可解な思いをせずに済んだのでした。
後になって、亀山コーヒーなんて「何それ?」って感じで、誰も知らないらしいことに気が付きました。
喫茶店でそういうメニューを見たことも、一緒にいた人達とそれについて話したことも、夢の中の出来事のように曖昧になってしまいました。
一緒にいた人達も当時もそんなに親しくない、たまたま同席した、今となっては誰だったか分からない人達だし。
そもそも亀山って何? って感じ。
最近になってようやく分かったことは、関西の一部では粒あんのことを亀山というのだということ。
その亀山が添えられたコーヒーだったので亀山コーヒーと銘打たれていたみたい。
名称が亀山コーヒーだったので、当然、コーヒーの中に粒あんを入れるものだと私は思い込んだのだけれど、実際はどういう飲み方(食べ方)をするものなのか。
今後、喫茶店のメニューに亀山コーヒーがあれば、必ず注文してみようと思っています。
私にとってその代表が亀山コーヒーです。
ここで言う亀山コーヒーは普通名詞のそれで、実際にあるらしい固有名詞としての「亀山コーヒー」という会社とは関係ありません。
亀山コーヒーがどういうものと思い込んでいたかと言うと、粒あん入りコーヒーのことだと思っていました。
私の記憶では写真入りで喫茶店のメニューにありました。
いわゆるコーヒーぜんざいのことなんですが、それを亀山コーヒーと言っていたように思うのです。
粒あんは、はっきり覚えていないのですが、小さな白玉と一緒に小皿に盛られていて、コーヒーに勝手に入れてねって感じでした。
粒あんが砂糖やミルクの代わりのような雰囲気だった気がするのです。
私は亀山コーヒーを注文しようかどうか、ちょっと迷ったのですが、結局普通のコーヒーにしたのだと思います。
あの時、亀山コーヒーを頼んでいれば、後々不可解な思いをせずに済んだのでした。
後になって、亀山コーヒーなんて「何それ?」って感じで、誰も知らないらしいことに気が付きました。
喫茶店でそういうメニューを見たことも、一緒にいた人達とそれについて話したことも、夢の中の出来事のように曖昧になってしまいました。
一緒にいた人達も当時もそんなに親しくない、たまたま同席した、今となっては誰だったか分からない人達だし。
そもそも亀山って何? って感じ。
最近になってようやく分かったことは、関西の一部では粒あんのことを亀山というのだということ。
その亀山が添えられたコーヒーだったので亀山コーヒーと銘打たれていたみたい。
名称が亀山コーヒーだったので、当然、コーヒーの中に粒あんを入れるものだと私は思い込んだのだけれど、実際はどういう飲み方(食べ方)をするものなのか。
今後、喫茶店のメニューに亀山コーヒーがあれば、必ず注文してみようと思っています。
亀山コーヒーは知りませんでしたが想像は容易でした。
私の亡き母は近江生まれの京育ちでした。高女からずっと。
なので我が家では「亀山」はごくふつうの言葉でしたよ。
たしかに粒あんと言えばそうなんでしょうが、小豆は潰してない状態のことを言うてはりましたえ。(w)
何だか懐かしい日々の想ひ出が一気に蘇ってまいりました。
今度、亀山珈琲なんてメニューのある茶店で、ぜひご一緒させて下さいね。
それでは今宵これにて。
でもあたしはコーヒーぜんざいなるものも謎です
何っすか、それ?
亀山コーヒー?コーヒーぜんざい?
初耳です。
コーヒーと粒あんは別々に食べるのでは?
甘味処のメニューにありそうな気がしますが。
京都の人は亀山で分かるのですね。
この亀山は兵庫県丹波の亀山で採れる特別なあずきを元々は指していたらしいです。
茹でても腹が割れないことから切腹しないとされて武士に有難がられたとか。
高級和菓子として京都で使われたみたいです。
だから京都では茹でたあずき=亀山だったんでしょうか。
亀山珈琲☕というメニュー、私も見たのは一度きり。
探しているんですけどね。
私もたまにメニューで見たような。
京都が発祥で、名古屋でよく飲まれているというか、食べられているらしいです。
このサイトに詳しく書かれています。
https://plus.chunichi.co.jp/blog/ootake/article/236/2196/
コーヒーぜんざいというだけでも人の反応は「何っすか、それ?」で、私も自信なくすんです。
私の見たのはそれだったと思います。
ただし、アイスではなくホットでしたが。
一緒にいた人の説明が確かそうだったのです。
でも、長年そんなもんがある筈がないと言われて夢でも見たのかと思ってました。
特にそれがコーヒーぜんざいと呼ばれず、亀山コーヒーと呼ばれるとなると・・・。
色々と調べて、亀山コーヒーなかったわけではない・・・。
新年早々、ちょっと納得です。
亀山コーヒーという名称も、亀山=あんこというのも初めて知りました。
コーヒーにあんこを添えて・・・というのはわかりますが、コーヒーにいれる?というのがどうも受け入れられないです。どんな味なんでしょうかね。
で、検索したらみつけました!
コメダ珈琲の「小豆小町」というのがそれでした。
https://www.komeda.co.jp/menu/coffee.html によると
小豆小町 葵(あおい) ¥510~¥640
コーヒーに、小倉あんが入ったデザートドリンク。程よい苦みと優しい甘さをお楽しみください。
コメダ珈琲に行ったら注文してみようかなぁ・・・。
だからコーヒーぜんざいみたいなものがメニューにあるのでしょうね。
ただ、先のサイトによれば、
>UCCコーヒーが全国の喫茶店に提案して広まったという事実がある他、京都の喫茶店が昭和40年代に開発して“元祖”として商標登録しているなど、必ずしも名古屋がルーツというワケではなさそう。
とあるので、やはり京都が発祥の地です。
私も飲みたいですが、これは喫茶店で飲まずとも粒あんのパックを買ってコーヒーに入れれば簡単に作れます。
鏡開きでお餅があるので、ぜんざいを作るついでに作ってみようかしらと考えてます。