最近、予定が立て込んでいて、ブログをupするひまがありません。
ブログネタばかり溜まっていきます。
写真の整理もできないです。
人に読まれなくても、記録代わりに書き残しておきたいこともあるので、ちょっと焦っています。
取り敢えず、順番に11月12日に宮城県白石市で催された“ONE GYMNASTICS FESTA (オージーエフ)2022”に行ったことから。
遠いので、私はその前日に白石市に入り、観光したのですが、そこで散々な目に合いました。
現金難民になってしまったのです。
私としては、せっかく宮城県まで行ったのだから白石の観光もしたいし、温泉があれば入りたい、だから白石の温泉旅館に宿を取りました。
“ONE GYMNASTICS FESTA”自体、東北を盛り上げたい、観光もしてほしいという趣旨があったようです。
それで行く前に一応ネットで白石観光について調べたりしていきました。
ところが、いざ行くと、駅から観光地や温泉のある場所に行くバスの便がほとんどない。
仕方なく、移動はタクシーを使ったのですが、支払いの段になって分かったことはカードが使えないということ。
使えるのは現金かペイペイだけでした。
誤算でした。
私、旅行等のお出掛けで現金を使うことはあまりない人なんです。
だからいつも手持ちの現金は少ないのです。
今回は特に1万円札が新札しかなくて、それに折り目をつけたくなくて、新札ではない5千円札と千円札を持っていきました。
手持ちはだいたい8千円くらいでした。
私は茶道を習っている関係上、新札は貴重なのです。
月謝等はすべて新札でなくてはならないからです。
両替はタダではなくなったし、新札は使いたくなかった。
当初はバスがあるだろうと高を括っていました。
ところがバスの便が極端に少なくて、結局、移動はすべてタクシーになりました。
しかもカードは使えない。
そんな場所もあるのですね。
取り敢えず、バスの便がないということなので、タクシーで行ったのは白石城でした。
お城の内部の飾り物。
白石城、地震で修理していて、ほんの数日前までは入れなかったみたいなのですが、私が行った時は入れました。
天守閣からの白石市内を見渡す景色です。
こちらはお城の一部、城門です。
白石城、昔からそのままあるお城ではなくて、明治の廃城令で壊され、平成7年に復元されたお城でした。
なんだか私の地元の尼崎城と似ていますね。
尼崎城も明治の廃城令で壊され、平成31年に復元されました。
でも復元までの流れはまったく違っていて、尼崎城は旧ミドリ電化(現エディオン)の創業者である安保詮氏から12億円の寄付を貰って、足らない分は市民からの一口城主と言う名の寄付で建てられました。(税金は使われていない。)
そもそも市も市民も尼崎城の復元など考えていなかったのですが、安保氏の思い付きで復元に至りました。
白石城の方は市当局の政策(通称ホワイトプラン)の一環で、ということは税金で建てられたみたいです。
今回の旅の目的の“ONE GYMNASTICS FESTA ”が開催される場所も、東北新幹線の白石蔵王駅のすぐ近くの「ホワイトキューブ」という名のおしゃれな体育館でしたので、お城の復元も白石市の街の活性化の一環だったのかもしれません。
それで観光客を呼びたいにしては、バスの便が少ないことといい、タクシーでカードが使えないことといい、何をやりたいんだろうという感じです。
白石城の周囲も少し散策。
武家屋敷や古い神社があります。
一通りの観光を終え、後はタクシーを呼んで予約済みの鎌崎温泉まで行きました。
が、タクシーの運転手さんが・・・・。
鎌崎温泉の、今は潰れた旅館の幽霊やらお化けやらの話を熱心にするのでした。
私、一人旅だし、一人で部屋で寝るし、そんな話聞きたくない。
それで聞きたくないと言ったんだけど「そうですか」と言って、その話を続けるのでした。
泊まった旅館は歴史を感じさせる古い旅館で、趣もありました。
でも、部屋に案内されて、女将みたいな人が挨拶にきたのですが「お連れ様はのちほど来られるのですか」と聞かれビックリ。
予約の段階で分かっている筈。
後で考えたのですが、女性の一人旅自体、想像もつかないことだったのかもしれません。
タクシーでカードが使えないことといい、白石ではありそうなことでした。
泊まるのなら観光などせず、新幹線白石蔵王駅の駅前のビジネスホテルみたいな場所が正解だったみたいです。
お料理は不味くはなかったけれど東北らしい濃い味付けで、白ご飯が進みました。
お風呂も悪くはなかったです。
問題は人でしょうか。
翌朝、宿の人にバスの便を聞いて、初めて駅前まで行くバスが12時までないことが分かりました。
“ONE GYMNASTICS FESTA ”は11時開場で12時開始でした。
座席は予約制でしたので私はゆっくりしていました。
タクシーで行くしかありません。
その時点で現金が4000円くらい。
宿の人が言うには駅前のホワイトキューブまで行くには4000円くらいとのこと。
足りるのか。
カードでキャッシングしようと思いましたが、コンビニ等キャッシングする所もないという話。
私が困っていると宿の人がタクシー会社に電話して、正確なタクシー代を教えてくれました。
3000円くらいとのことでした。
それで何とか行けました。
実は白石蔵王の駅構内の観光案内所でバスのことを聞いた時から薄々思っていたのですが、係の人の対応がおざなりというか、心ここにあらずというか、よそよそしいというか、サービス業ぽくない。
宿の人も、バスを待つなら旅館のロビーではなく近くの喫茶店に行ってくれと言うし、旅館でのコーヒーやおみやげの代金も、渋々のようにカードを使わせてあげるという態度。
私、そんなヤバイ客に見えたのか。
“ONE GYMNASTICS FESTA ”だけでなく、私は東北には興味があり、あちこち旅行もしたいと思っていましたが、今回の経験で、一人旅で行くところではないと思いました。
旅行会社のツアーの一員だったら、不快な思いも、心配もなかったかもしれません。
9月末に行った岐阜などともまったく異なる対応です。
女性の一人旅は今時珍しくもなく“ONE GYMNASTICS FESTA ”にもたくさん来ていたようでした。(私みたいに観光までする客は少なかったかも。)
お題目として観光を掲げるのでなく、そういう人達をどうもてなすのか、まずは意識改革する必要がありそうです。
外国人観光客が大阪の暖かい雰囲気を好んで大阪に来たがるというのもよく分かりました。
とにかく、地方に行く時は最低でも現金を3万くらい持っていくのが良さそうです。
ブログネタばかり溜まっていきます。
写真の整理もできないです。
人に読まれなくても、記録代わりに書き残しておきたいこともあるので、ちょっと焦っています。
取り敢えず、順番に11月12日に宮城県白石市で催された“ONE GYMNASTICS FESTA (オージーエフ)2022”に行ったことから。
遠いので、私はその前日に白石市に入り、観光したのですが、そこで散々な目に合いました。
現金難民になってしまったのです。
私としては、せっかく宮城県まで行ったのだから白石の観光もしたいし、温泉があれば入りたい、だから白石の温泉旅館に宿を取りました。
“ONE GYMNASTICS FESTA”自体、東北を盛り上げたい、観光もしてほしいという趣旨があったようです。
それで行く前に一応ネットで白石観光について調べたりしていきました。
ところが、いざ行くと、駅から観光地や温泉のある場所に行くバスの便がほとんどない。
仕方なく、移動はタクシーを使ったのですが、支払いの段になって分かったことはカードが使えないということ。
使えるのは現金かペイペイだけでした。
誤算でした。
私、旅行等のお出掛けで現金を使うことはあまりない人なんです。
だからいつも手持ちの現金は少ないのです。
今回は特に1万円札が新札しかなくて、それに折り目をつけたくなくて、新札ではない5千円札と千円札を持っていきました。
手持ちはだいたい8千円くらいでした。
私は茶道を習っている関係上、新札は貴重なのです。
月謝等はすべて新札でなくてはならないからです。
両替はタダではなくなったし、新札は使いたくなかった。
当初はバスがあるだろうと高を括っていました。
ところがバスの便が極端に少なくて、結局、移動はすべてタクシーになりました。
しかもカードは使えない。
そんな場所もあるのですね。
取り敢えず、バスの便がないということなので、タクシーで行ったのは白石城でした。
お城の内部の飾り物。
白石城、地震で修理していて、ほんの数日前までは入れなかったみたいなのですが、私が行った時は入れました。
天守閣からの白石市内を見渡す景色です。
こちらはお城の一部、城門です。
白石城、昔からそのままあるお城ではなくて、明治の廃城令で壊され、平成7年に復元されたお城でした。
なんだか私の地元の尼崎城と似ていますね。
尼崎城も明治の廃城令で壊され、平成31年に復元されました。
でも復元までの流れはまったく違っていて、尼崎城は旧ミドリ電化(現エディオン)の創業者である安保詮氏から12億円の寄付を貰って、足らない分は市民からの一口城主と言う名の寄付で建てられました。(税金は使われていない。)
そもそも市も市民も尼崎城の復元など考えていなかったのですが、安保氏の思い付きで復元に至りました。
白石城の方は市当局の政策(通称ホワイトプラン)の一環で、ということは税金で建てられたみたいです。
今回の旅の目的の“ONE GYMNASTICS FESTA ”が開催される場所も、東北新幹線の白石蔵王駅のすぐ近くの「ホワイトキューブ」という名のおしゃれな体育館でしたので、お城の復元も白石市の街の活性化の一環だったのかもしれません。
それで観光客を呼びたいにしては、バスの便が少ないことといい、タクシーでカードが使えないことといい、何をやりたいんだろうという感じです。
白石城の周囲も少し散策。
武家屋敷や古い神社があります。
一通りの観光を終え、後はタクシーを呼んで予約済みの鎌崎温泉まで行きました。
が、タクシーの運転手さんが・・・・。
鎌崎温泉の、今は潰れた旅館の幽霊やらお化けやらの話を熱心にするのでした。
私、一人旅だし、一人で部屋で寝るし、そんな話聞きたくない。
それで聞きたくないと言ったんだけど「そうですか」と言って、その話を続けるのでした。
泊まった旅館は歴史を感じさせる古い旅館で、趣もありました。
でも、部屋に案内されて、女将みたいな人が挨拶にきたのですが「お連れ様はのちほど来られるのですか」と聞かれビックリ。
予約の段階で分かっている筈。
後で考えたのですが、女性の一人旅自体、想像もつかないことだったのかもしれません。
タクシーでカードが使えないことといい、白石ではありそうなことでした。
泊まるのなら観光などせず、新幹線白石蔵王駅の駅前のビジネスホテルみたいな場所が正解だったみたいです。
お料理は不味くはなかったけれど東北らしい濃い味付けで、白ご飯が進みました。
お風呂も悪くはなかったです。
問題は人でしょうか。
翌朝、宿の人にバスの便を聞いて、初めて駅前まで行くバスが12時までないことが分かりました。
“ONE GYMNASTICS FESTA ”は11時開場で12時開始でした。
座席は予約制でしたので私はゆっくりしていました。
タクシーで行くしかありません。
その時点で現金が4000円くらい。
宿の人が言うには駅前のホワイトキューブまで行くには4000円くらいとのこと。
足りるのか。
カードでキャッシングしようと思いましたが、コンビニ等キャッシングする所もないという話。
私が困っていると宿の人がタクシー会社に電話して、正確なタクシー代を教えてくれました。
3000円くらいとのことでした。
それで何とか行けました。
実は白石蔵王の駅構内の観光案内所でバスのことを聞いた時から薄々思っていたのですが、係の人の対応がおざなりというか、心ここにあらずというか、よそよそしいというか、サービス業ぽくない。
宿の人も、バスを待つなら旅館のロビーではなく近くの喫茶店に行ってくれと言うし、旅館でのコーヒーやおみやげの代金も、渋々のようにカードを使わせてあげるという態度。
私、そんなヤバイ客に見えたのか。
“ONE GYMNASTICS FESTA ”だけでなく、私は東北には興味があり、あちこち旅行もしたいと思っていましたが、今回の経験で、一人旅で行くところではないと思いました。
旅行会社のツアーの一員だったら、不快な思いも、心配もなかったかもしれません。
9月末に行った岐阜などともまったく異なる対応です。
女性の一人旅は今時珍しくもなく“ONE GYMNASTICS FESTA ”にもたくさん来ていたようでした。(私みたいに観光までする客は少なかったかも。)
お題目として観光を掲げるのでなく、そういう人達をどうもてなすのか、まずは意識改革する必要がありそうです。
外国人観光客が大阪の暖かい雰囲気を好んで大阪に来たがるというのもよく分かりました。
とにかく、地方に行く時は最低でも現金を3万くらい持っていくのが良さそうです。
白石市は駅中に観光案内所を置くくらいならタクシー会社にカード決済できるくらいの補助金出してほしいです。
タクシーで回っていた観光客も見かけましたが、あの人も現金払いだったら大変ですよ。
確かに観光都市失格です。
私も持っていくだけなら持っていくのですが、お札に折り目が入るのが嫌だったんです。
なんだか東北にはがっかりです。
やはりツアーが良いのかなー。
エライ目に合いましたね。
バスが少ないのは仕方ないとして、PayPayが使えるのにクレカが使えないタクシーがあるんですね。
きっとPayPayの方が認証のシステムが安上がりなのでしょうね。しかし、コンビニもない!?
人口が3万人ほどですから、そんなもんなのかなぁ。でも、観光都市としては失格ですね。
新幹線で通過する駅だ〜と思って読んでましたが、そんな場所だったのかぁ〜
1人旅じゃなくても駅前のビジネスホテルは便利です。
我が家の奈良の定宿はそういう感じ。
現金難民、お財布に現金がほとんどないのに気づかないことすらあるあたしですが
旅行の時は諭吉先生半ダースくらい同伴してもらいます。
使わなくてもいいわけだし、、、。
そんなに田舎ってわけでもないと思っていたのですが田舎だったみたい。
よそ者に対する警戒心、よそよそしさというものを感じました。
大阪と比較したらあかんのでしょうけどね。
本気で観光で地域起こししたいとは思えませんでした。
白石城はきれいでしたよ。
新体操については次回です。
「現金難民 ?」って
なるほど そういうことも あるのですね
尼崎は 都会ですものね
幸い 田舎での不自由は 心得ておりますから わたしなら 現金頼りかもです
バスの本数が 少ないのも 存じております
タクシーも割高でしょう
お城 素朴で きれいですね
体操は 楽しまれたのでしょう