寒波が来る前に、一人で京都御苑にバードウオッチングに行きました。
9時に家を出れば午後の4時には帰れます。
私の家は阪急神戸線沿いですので、まず阪急電車で十三(じゅうそう)まで行き、そこで京都線に乗り換え、特急で烏丸(からすま)で降ります。
以前は十三から乗ると座れないこともあるので始発駅の梅田まで行って京都線に乗り換えていましたが、今は外国人客もおらず、空いていますので、途中の十三で乗り換えても二人席を一人で座れます。
阪急の烏丸で降りたら地下鉄烏丸線に乗り換え、丸太町で降ります。
すると2、3分で京都御苑の中に入れるのです。
京都の市バスの烏丸丸太町のバス停も近くにあります。
そのバス停名を「カラス丸々太る町」と呼んだ人もいたとか。
町にカラスもいますが特に太ってはいませんよ。
京都御苑の中には広い砂利道がありますが、そんな場所は歩きません。
木立の中を歩くのです。
最初は雀さん達に出迎えられましたが雀さんはどこでもいるのでパス。
すると松林の林床にいました。
京都御苑名物ビンズイです。
ついでだから後ろ姿も。
胸から腹にかけての縞々が後ろからでも分かります。
ビンズイ、物凄く珍しい鳥というわけではないですが、見ようと思っても簡単に見ることはできません。
でも京都御苑に行けば夏以外なら高い確率で見られるのです。
清楚な雰囲気の野鳥です。
中山邸跡祐ノ井辺りでは、いつも樹上にイカルを見かけます。
木の種子のようなものを毟っては食べていました。
森の中を歩いているとイカルの群を発見。
小さな烏天狗の集団みたいですが、落ちている木の実を食べているイカルの群です。
もう少し歩くとバードバスがあります。
バードバスというのは人工的に作られた野鳥の為の水飲み場のこと。
柵で人間は一定以上近づけないようになっています。
だから沢山の小鳥達が水浴びしにくるのです。
ヤマガラとシジュウカラ
メジロの水浴び
アトリとメジロとヤマガラ
アトリ
バードバスから離れようとしたら足元近くに雄のアオジがいました。
用心深い性質のはずなのですが、この子は近すぎて、かえって写真が撮りづらかったです。
アオジの雄は嘴の根元から目にかけて黒っぽく、全体に色もはっきりしているのが特徴です。
いつも私がお弁当を食べるのは染殿井辺りです。
テーブルがあって食べやすいのです。
その周辺は人も少なく、野鳥達に出会うことも多いです。
食べていると近くの藪の中で雌のアオジを発見。
向こうも食事中のようでした。
藪から出て日の光を浴びると綺麗です。
私がテーブル席で食べたり、写真を撮ったりしていると、なぜかシジュウカラが近づいてきて、木の枝にとまって私を見ています。
逆光で写真が撮りづらいのですが「撮って! 撮って! 」と言わんばかりの子もいます。
お昼ご飯も食べ終わって、去年見たルリビタキを探しにいきましたが、出会えませんでした。
というわけで、この日のバードウオッチングは終わりました。
写真の撮り方、もっと工夫できるのではないかと撮った写真を見て反省しきりです。
9時に家を出れば午後の4時には帰れます。
私の家は阪急神戸線沿いですので、まず阪急電車で十三(じゅうそう)まで行き、そこで京都線に乗り換え、特急で烏丸(からすま)で降ります。
以前は十三から乗ると座れないこともあるので始発駅の梅田まで行って京都線に乗り換えていましたが、今は外国人客もおらず、空いていますので、途中の十三で乗り換えても二人席を一人で座れます。
阪急の烏丸で降りたら地下鉄烏丸線に乗り換え、丸太町で降ります。
すると2、3分で京都御苑の中に入れるのです。
京都の市バスの烏丸丸太町のバス停も近くにあります。
そのバス停名を「カラス丸々太る町」と呼んだ人もいたとか。
町にカラスもいますが特に太ってはいませんよ。
京都御苑の中には広い砂利道がありますが、そんな場所は歩きません。
木立の中を歩くのです。
最初は雀さん達に出迎えられましたが雀さんはどこでもいるのでパス。
すると松林の林床にいました。
京都御苑名物ビンズイです。
ついでだから後ろ姿も。
胸から腹にかけての縞々が後ろからでも分かります。
ビンズイ、物凄く珍しい鳥というわけではないですが、見ようと思っても簡単に見ることはできません。
でも京都御苑に行けば夏以外なら高い確率で見られるのです。
清楚な雰囲気の野鳥です。
中山邸跡祐ノ井辺りでは、いつも樹上にイカルを見かけます。
木の種子のようなものを毟っては食べていました。
森の中を歩いているとイカルの群を発見。
小さな烏天狗の集団みたいですが、落ちている木の実を食べているイカルの群です。
もう少し歩くとバードバスがあります。
バードバスというのは人工的に作られた野鳥の為の水飲み場のこと。
柵で人間は一定以上近づけないようになっています。
だから沢山の小鳥達が水浴びしにくるのです。
ヤマガラとシジュウカラ
メジロの水浴び
アトリとメジロとヤマガラ
アトリ
バードバスから離れようとしたら足元近くに雄のアオジがいました。
用心深い性質のはずなのですが、この子は近すぎて、かえって写真が撮りづらかったです。
アオジの雄は嘴の根元から目にかけて黒っぽく、全体に色もはっきりしているのが特徴です。
いつも私がお弁当を食べるのは染殿井辺りです。
テーブルがあって食べやすいのです。
その周辺は人も少なく、野鳥達に出会うことも多いです。
食べていると近くの藪の中で雌のアオジを発見。
向こうも食事中のようでした。
藪から出て日の光を浴びると綺麗です。
私がテーブル席で食べたり、写真を撮ったりしていると、なぜかシジュウカラが近づいてきて、木の枝にとまって私を見ています。
逆光で写真が撮りづらいのですが「撮って! 撮って! 」と言わんばかりの子もいます。
お昼ご飯も食べ終わって、去年見たルリビタキを探しにいきましたが、出会えませんでした。
というわけで、この日のバードウオッチングは終わりました。
写真の撮り方、もっと工夫できるのではないかと撮った写真を見て反省しきりです。
阪急沿線、京阪 なら 京都まで 行きやすいですね
南海は 億劫です
JRなら京都駅になります
この記事を読んで 午後 公園へ行ってみました
それぞれ戻って来ているかなって期待して
どうも 仁徳陵が 世界遺産に登録されてから 野鳥が 減ってしまいました
イカルは 事務所の前の電線で デートしている時あります
アオジのベースはいわゆるウグイス色みたいな感じなんでしょうか?なんとも不思議な色ですね。
鳥に観察されてたのかな、みどりさん^_^?
苑内はだだっ広いので、のんびり散策しながらの探鳥になります。
イカルが来るのですか。
それは素敵。
まだまだ自然が多いのですね。
仁徳陵、残念ですね。
自然との共生も考えて仁徳陵を保全してほしいですね。
実際にはアオジの腹部は黄緑色で背は茶色、頭部はグリーンぽいと言えばグリーンぽく、青緑。
腹部にも背にも褐色の縞模様があるって感じです。
雄と雌でも違いますし、日陰と日向でも違って見えます。
言われてみれば複雑です。
苑内の鳥は人馴れしてるのか、明らかにウォッチングされていたみたい。
静けさと寒さと(笑) 伝わって来ます。
私も自然の中が大好きで、実家に行くと鳥たちの囀りにしばし時を忘れます。
ここで暮らしたいなー💕といつも思いますが、築100年以上の荒屋では冬は越せませんね。
でも、今住んでいる所でも、メジロや鶯はリビングの外の梅の木にペアでよく来てくれますよ。春先は。
鶯を見つけた時は、興奮しました。
だから心地よく散策できましたよ。
鳥達も元気で食欲満々。
我が家にもメジロやウグイスは来ます。
でも最近、古い家が一軒壊されると跡に二軒の家が建ち、当然庭は無くなります。
ということは鳥があまり来なくなるのです。
メジロはともかく、ウグイスは少なくなりました。
てちこさんが羨ましいで~す。
アオジなどは2mほどの距離しかありません。
ホッコリしますよ。