お茶のお稽古以外の用事が、新型コロナウイルスのせいでほぼ全て中止。
それで近くの河に、運動を兼ねて野鳥を見に行きました。
近くといっても、歩いて行くと20分くらいかかります。
自転車だと早いのですが、それだと運動になりません。
歩いて行きました。
珍鳥は見られませんでしたが、この季節らしい野鳥は見ることができました。
河の傍らの公園で、まず見たのはツグミ。まるで図鑑の写真みたいに佇む姿勢。
「見て、ツグミってこんなのよ」と言わんばかり。
この公園の池にはいつもカルガモとマガモがいるのですが、この日はほとんど見かけず。
もう春ですので、カップルになって巣作りの為に何処かに行っているみたいです。
こんな鴨を見かけました。カルガモかなと思ったのですが、よくよく見ると変。
いわゆるハイブリッドと呼ばれる鴨のようです。
鴨の雌は種が異なっても模様がとてもよく似ていて、そのせいか異なる種の鴨がカップルになることがよくあるのだそうです。
その結果、生まれるのが交雑種の鴨。いわゆるハイブリッドです。
植物でもそうですが、ハイブリッドは生殖能力を持たない場合がほとんどだそうです。
上の写真の鴨はマガモとカルガモのハイブリッドみたいです。
もう一羽、鴨がいたのですが、そちらもハイブリッドでした。
生殖能力を持たないせいなのか、他の鴨がいなくなった池でバラバラに泳いでいました。
池を離れて公園の林の中を歩いていると、大きな声でジュビジュビジュビとシラハラの鳴く声。
見上げると木立の中にシロハラがいました。よく見ると可愛い顔してます。
シロハラはツグミの仲間で、パッと見たところ翼や頭がくすんだ茶褐色、というか灰褐色で『なぜシロハラと呼ばれるの?』と思ってしまいますが、こうやってお腹から見るとシロハラと呼ばれるのも納得です。
河に行くのに堤防を上る時に見つけたのはモズでした。
雄のモズです。
嘴に注目です。何でも食いちぎれるような鋭さです。
モズは「スズメの大きさのタカ」と言われるほど、いわゆる肉食系の野鳥で、スズメも殺して食べることがあります。
私は以前、モズが自分の縄張りに入ってきた自分よりずっと大きいヒヨドリに突進していくのを見たことがあります。
体は小さいですが一歩も退かない戦闘的な性格の鳥なんです。
冬芽をたくさん付けた桜の木にはツグミが止まっていました。背後は堤防道路を走るトラックです。
この日訪れた河は2級河川ですが河川敷は広いです。
野球やらバスケットボールのコートがあります。
サギがいるかと思い、河川敷から川縁に下りましたがサギは一羽もおらず。
見上げると幼稚園児達が散歩です。
河の堰堤にはハクセキレイが一羽だけ。
とりたてて見るものもなかったので引き返しました。
公園で、持ってきたお弁当を食べ、ツグミやらスズメやら、あれこれ野鳥を見るともなく見て・・・。
帰る途中、頭上の声に見上げるとカラスでした。
この二羽はたぶんカップルでこれから巣作りに励むのでしょう。
嘴やデコチンの張り具合からみてハシボソガラスのようです。
都会にいて、あれこれ問題になるのはハシブトガラスです。
この公園にもハシブトガラスはいるのですが、一方のハシボソガラスはあまりお目にかかりません。
なので記念に一枚。
たいした野鳥は見られませんでしたが、この季節らしい野鳥に出会えました。
歩き回って良い運動になりました。
それで近くの河に、運動を兼ねて野鳥を見に行きました。
近くといっても、歩いて行くと20分くらいかかります。
自転車だと早いのですが、それだと運動になりません。
歩いて行きました。
珍鳥は見られませんでしたが、この季節らしい野鳥は見ることができました。
河の傍らの公園で、まず見たのはツグミ。まるで図鑑の写真みたいに佇む姿勢。
「見て、ツグミってこんなのよ」と言わんばかり。
この公園の池にはいつもカルガモとマガモがいるのですが、この日はほとんど見かけず。
もう春ですので、カップルになって巣作りの為に何処かに行っているみたいです。
こんな鴨を見かけました。カルガモかなと思ったのですが、よくよく見ると変。
いわゆるハイブリッドと呼ばれる鴨のようです。
鴨の雌は種が異なっても模様がとてもよく似ていて、そのせいか異なる種の鴨がカップルになることがよくあるのだそうです。
その結果、生まれるのが交雑種の鴨。いわゆるハイブリッドです。
植物でもそうですが、ハイブリッドは生殖能力を持たない場合がほとんどだそうです。
上の写真の鴨はマガモとカルガモのハイブリッドみたいです。
もう一羽、鴨がいたのですが、そちらもハイブリッドでした。
生殖能力を持たないせいなのか、他の鴨がいなくなった池でバラバラに泳いでいました。
池を離れて公園の林の中を歩いていると、大きな声でジュビジュビジュビとシラハラの鳴く声。
見上げると木立の中にシロハラがいました。よく見ると可愛い顔してます。
シロハラはツグミの仲間で、パッと見たところ翼や頭がくすんだ茶褐色、というか灰褐色で『なぜシロハラと呼ばれるの?』と思ってしまいますが、こうやってお腹から見るとシロハラと呼ばれるのも納得です。
河に行くのに堤防を上る時に見つけたのはモズでした。
嘴に注目です。何でも食いちぎれるような鋭さです。
モズは「スズメの大きさのタカ」と言われるほど、いわゆる肉食系の野鳥で、スズメも殺して食べることがあります。
私は以前、モズが自分の縄張りに入ってきた自分よりずっと大きいヒヨドリに突進していくのを見たことがあります。
体は小さいですが一歩も退かない戦闘的な性格の鳥なんです。
冬芽をたくさん付けた桜の木にはツグミが止まっていました。背後は堤防道路を走るトラックです。
この日訪れた河は2級河川ですが河川敷は広いです。
野球やらバスケットボールのコートがあります。
サギがいるかと思い、河川敷から川縁に下りましたがサギは一羽もおらず。
見上げると幼稚園児達が散歩です。
河の堰堤にはハクセキレイが一羽だけ。
とりたてて見るものもなかったので引き返しました。
公園で、持ってきたお弁当を食べ、ツグミやらスズメやら、あれこれ野鳥を見るともなく見て・・・。
帰る途中、頭上の声に見上げるとカラスでした。
この二羽はたぶんカップルでこれから巣作りに励むのでしょう。
嘴やデコチンの張り具合からみてハシボソガラスのようです。
都会にいて、あれこれ問題になるのはハシブトガラスです。
この公園にもハシブトガラスはいるのですが、一方のハシボソガラスはあまりお目にかかりません。
なので記念に一枚。
たいした野鳥は見られませんでしたが、この季節らしい野鳥に出会えました。
歩き回って良い運動になりました。
いろんなポーズで撮ると、それぞれの鳥の個性がはっきりして興味深いです。
モズの嘴って怖いですね、性格も。
優しそうな色をしてるのに戦闘服なんですね、あれは。
まぁどの野生動物も日々闘いなのでしょうが。
これからいい季節になりますね、
鳥にもウオッチャーにも
鳥達に癒されます
鴨にもハイブリッドってあるのですね
シロハラ、お髭まで上手く撮れてます
実家にも来ます
ピラカンサス大好きなようです
あまり神経質では なさそうな鳥です
百舌鳥は、堺市の鳥なのに 見かけなくなりました
はじめて”はやにえ”を見つけた時は
「誰や こんな悪戯したんヮ 」
でした
冬鳥たちはご帰還前の栄養補給に余念がなさそう。
テレビを見ると政府の対応にイラつくので、野鳥達を見て癒されています。
少人数だし。
せめて濃茶とおもやいは止めて欲しいのですか・・・。
鴨、ハイブリッドは多いです。
生殖能力を持たないのがちょっと可哀そう。
シロハラ、ピラカンサ好きですか。
シロハラも秋に日本に渡ってきた当初は神経質ですが、今頃は慣れちゃってますね。
モズ、家の近所でもいなくなりました。
激減してるとか。心配です。
昔は庭にはやにえがよく刺さっていたのですが。
モズのくちばしがあんなにもとがっているとは知りませんでした。
あと、鴨のハイブリッドも初耳でした。
いつも楽しくバードウォッチングさせてっもらったいますm(__)mありがとうございます
市街地なのでたいした鳥はいません。
京都御苑にバードウォッチングに行き、たくさん写真を撮りました。
次回upします。
コロナは厄介ですね。
早く終息して欲しいです。
鴨のハイブリッド、色んな組み合わせがあるみたいです。
野生化したアヒルと野生のマガモのハイブリッドもあります。
そもそもアヒルはマガモを家禽にしたものだから遺伝子的には同じ種ということになります。
それでもハイブリッドと言っています。
人工的に交配させたらアイガモですけどね。
鴨を見て何鴨か分からなかったらハイブリッドといっておいたらいいのかも(笑)。