最近はボランティアやらバードウォッチングやら、出掛けてばかりいます。
京都御苑には、去年も1月にバードウォッチングに行きましたが今年も一人で行ってきました。
京都御苑の中を歩いていると、御苑の中の仙洞御所の入り口前で仙洞御所の見学者の受付を行っていました。
無料でした。ちなみに京都御苑の入場も無料です。
白いテントが張ってある場所で受け付けます。
仙洞御所は一度も見学したことがありませんので、申し込むことにしました。
見学開始時間は午後の1時30分。
申し込んだのは12時少し前だったので、染殿井辺りまで行ってお握りを食べ、鳥見して丁度の時間かなと思いました。
しばらく歩くと去年も観たイカルの群れ。
でも遠すぎましたし森の中。
沢山の木の葉で隠れ、よく分かりません。
その場を離れ、他にも鳥を探しながら歩き、染殿井の傍のテーブルで昼ごはん。
寒い日でしたが、私は寒いのは気になりません。
ちゃんと防寒対策してるし。
京都御苑にはバードバスが設置してあります。
野鳥専用の水浴び場です。
周りを広く囲って人が入れないようにして、野鳥達を守っています。
そこでは野鳥の写真が撮りやすいので、いつもおっちゃんカメラマンがたむろしています。
おばちゃんカメラマンの私も写真を撮りました。
アオジの真正面顔です。
京都御苑名物のビンズイが二羽。水浴びを楽しんでます。
他にヤマガラやらシジュウカラやら、皆さん水浴びを楽しんでいました。
仙洞御所に行くのなら戻らなくてはならない時間になりました。
京都御苑は広大なので、歩いて行くと意外と時間がかかるのです。
戻り路、コゲラを見つけました。
コゲラは日本にいるキツツキの中で一番小さなキツツキで、スズメくらいの大きさです。
仙洞御所の見学は午後の1時30分からですが、20分前から中に入れます。
私は10分前くらいに着いて中に入りました。
ストーブを付けた待合室で待ちます。
仙洞御所の見学では、待合室以外に建物内に入ることはありません。
庭園の見学なのです。
宮内庁職員(うら若い女性)の説明によれば、退位された天皇皇后のお住まいのことを仙洞御所と呼ぶのだそうです。
(とすると、今の天皇皇后両陛下が退位されて、新しい御所を作ると、そこを仙洞御所と呼ぶことになるのでしょうか?)
かつてその場にあった仙洞御所は何度も火事にあって今はないのだそうです。
ただ、庭園は残されています。
今そこに建物としてあるのは大宮御所です。
大宮御所は皇太后のお住まいのことを言うのだそうですが、現在では天皇皇后両陛下や皇太子ご夫妻が御入洛の折、宿所として利用されているそうです。
現在では仙洞御所の敷地と大宮御所の敷地は一つの築地塀で囲まれて仙洞御所と呼ばれているようです。
元は仙洞御所の庭園の池と大宮御所の庭園の池は別々だったそうですが、18世紀に繋がれて、回遊式大庭園になっています。総面積9万1千㎡だから、とても広いのです。
ちなみに京都御苑の中には仙洞御所だけでなく京都御所や迎賓館もあり、それぞれ池のある庭園を有する広大な敷地が、築地塀によって囲まれています。
大宮御所の御車寄(玄関)です。
車寄せの階段は、今は5段ですが、数年前まで3段だったそうです。
そうすると1段1段がとても高く、お年を召された今の陛下には利用しづらかったそうで、作り直されたそうです。
大宮御所に付随する御常御殿です。
大正年間に洋風に改修され、英国の皇太子などが利用されて、迎賓館のような役割があったそうです。
今は迎賓館ができているので、そうした役割は終えています。
庭園はどこから見ても美しく作られているとか。
船を浮かべて池の中から景色を眺めても美しいのだそうです。
天皇皇后両陛下も、船に乗られて楽しまれることがあるのだそうです。
ガイドの職員さんにはしきりにつまずかないように注意されました。
なんでも去年は2名転倒して救急車がよばれたのだそうです。
飛び石やらなんやら、歩きづらいことや、写真に夢中になって、という理由があるのかもしれません。
京都の人は今の天皇皇后両陛下が退位されたら京都に戻られることを期待されているとか。
もし戻られたら大宮御所に住まわれることになるのかもしれません。
日本国民としては、両陛下にはいずこなりと好きな場所で、ごゆっくりお過ごしされることを願うばかりです。
最後に、こちらは京都御所のご門です。
こちらもいつか見学してみたいです。
京都御苑には、去年も1月にバードウォッチングに行きましたが今年も一人で行ってきました。
京都御苑の中を歩いていると、御苑の中の仙洞御所の入り口前で仙洞御所の見学者の受付を行っていました。
無料でした。ちなみに京都御苑の入場も無料です。
白いテントが張ってある場所で受け付けます。
仙洞御所は一度も見学したことがありませんので、申し込むことにしました。
見学開始時間は午後の1時30分。
申し込んだのは12時少し前だったので、染殿井辺りまで行ってお握りを食べ、鳥見して丁度の時間かなと思いました。
しばらく歩くと去年も観たイカルの群れ。
でも遠すぎましたし森の中。
沢山の木の葉で隠れ、よく分かりません。
その場を離れ、他にも鳥を探しながら歩き、染殿井の傍のテーブルで昼ごはん。
寒い日でしたが、私は寒いのは気になりません。
ちゃんと防寒対策してるし。
京都御苑にはバードバスが設置してあります。
野鳥専用の水浴び場です。
周りを広く囲って人が入れないようにして、野鳥達を守っています。
そこでは野鳥の写真が撮りやすいので、いつもおっちゃんカメラマンがたむろしています。
おばちゃんカメラマンの私も写真を撮りました。
アオジの真正面顔です。
京都御苑名物のビンズイが二羽。水浴びを楽しんでます。
他にヤマガラやらシジュウカラやら、皆さん水浴びを楽しんでいました。
仙洞御所に行くのなら戻らなくてはならない時間になりました。
京都御苑は広大なので、歩いて行くと意外と時間がかかるのです。
戻り路、コゲラを見つけました。
コゲラは日本にいるキツツキの中で一番小さなキツツキで、スズメくらいの大きさです。
仙洞御所の見学は午後の1時30分からですが、20分前から中に入れます。
私は10分前くらいに着いて中に入りました。
ストーブを付けた待合室で待ちます。
仙洞御所の見学では、待合室以外に建物内に入ることはありません。
庭園の見学なのです。
宮内庁職員(うら若い女性)の説明によれば、退位された天皇皇后のお住まいのことを仙洞御所と呼ぶのだそうです。
(とすると、今の天皇皇后両陛下が退位されて、新しい御所を作ると、そこを仙洞御所と呼ぶことになるのでしょうか?)
かつてその場にあった仙洞御所は何度も火事にあって今はないのだそうです。
ただ、庭園は残されています。
今そこに建物としてあるのは大宮御所です。
大宮御所は皇太后のお住まいのことを言うのだそうですが、現在では天皇皇后両陛下や皇太子ご夫妻が御入洛の折、宿所として利用されているそうです。
現在では仙洞御所の敷地と大宮御所の敷地は一つの築地塀で囲まれて仙洞御所と呼ばれているようです。
元は仙洞御所の庭園の池と大宮御所の庭園の池は別々だったそうですが、18世紀に繋がれて、回遊式大庭園になっています。総面積9万1千㎡だから、とても広いのです。
ちなみに京都御苑の中には仙洞御所だけでなく京都御所や迎賓館もあり、それぞれ池のある庭園を有する広大な敷地が、築地塀によって囲まれています。
大宮御所の御車寄(玄関)です。
車寄せの階段は、今は5段ですが、数年前まで3段だったそうです。
そうすると1段1段がとても高く、お年を召された今の陛下には利用しづらかったそうで、作り直されたそうです。
大宮御所に付随する御常御殿です。
大正年間に洋風に改修され、英国の皇太子などが利用されて、迎賓館のような役割があったそうです。
今は迎賓館ができているので、そうした役割は終えています。
庭園はどこから見ても美しく作られているとか。
船を浮かべて池の中から景色を眺めても美しいのだそうです。
天皇皇后両陛下も、船に乗られて楽しまれることがあるのだそうです。
ガイドの職員さんにはしきりにつまずかないように注意されました。
なんでも去年は2名転倒して救急車がよばれたのだそうです。
飛び石やらなんやら、歩きづらいことや、写真に夢中になって、という理由があるのかもしれません。
京都の人は今の天皇皇后両陛下が退位されたら京都に戻られることを期待されているとか。
もし戻られたら大宮御所に住まわれることになるのかもしれません。
日本国民としては、両陛下にはいずこなりと好きな場所で、ごゆっくりお過ごしされることを願うばかりです。
最後に、こちらは京都御所のご門です。
こちらもいつか見学してみたいです。
京都御所の外を歩いたことは あるのですが、
仙洞御所のことは、 知りませんでした
何故外だけ歩いたのか?
見学会の日程を間違っていたのであ~る
京都御苑では 沢山の鳥に出会えるのですね
全て 仁徳陵の周囲で 見ることが 出来ました
今年は、イカルも それに似たシメも見ません
コゲラにも逢っていません
人懐こいヤマガラにも
駐車場の整備をして1日中重機の音が するからか ?
樹木も伐採されています
野鳥が戻って来るか 心配です
ただ、寒いので来苑者自体が少なく、それで行き当たりばったりの私でも見学できたのかもしれません。
仙洞御所の中では、もちろん自由に散策はできません。
宮内庁職員のガイドの後を定められたコースを出ることなく歩きました。
警備の人も付いていました。
警備はそれなりに厳しい感じでした。
仁徳陵、なぜ野鳥が消えたのでしょうか。
何か樹木に薬剤でも撒いたのでしょうか。
京都御所でも、いつもどこかで工事しているので、騒音くらいで逃げないとおもうのですが・・・。
野鳥、戻ってくるといいですね。
又寒くなって来ましたので。
野鳥の名前を見るといつも夫を思い出します。
イカルをイルカと言って笑われたこともありました。
コゲラ、可愛いですねぇ~。
アオジも何となく得意そうで。これがカメラ目線?
保護色なのによく撮れましたね。綺麗です❢❢
今行けばさすがに寒いかも。
旦那様、野鳥好きだったのですね。
ご一緒に探鳥されたのですね。
アオジ、カメラ目線とは違うかも。
顔の横に目がついているので、横から撮る方がカメラ目線でしょうか。
フクロウのように顔の前面に目がついていたら真正面顔でカメラ目線になるかもです。
私の写真の腕、まだまだです。
コケって冬でも綺麗な緑色なんですね〜
鳥たちの水辺の写真、すごく良く撮れてますね
枯葉があるから冬だとはわかりますが
緑も綺麗で、もう春を予感させます。
いいお出かけができてよかったですね
見栄えよく、ちゃんと生えるのに数年かかるそうです。
鳥達は冬の方が賑やかです。
上手く撮れないのですがウィンドウズ10の写真の編集機能がこれまでになく優れもので、編集で誤魔化しています。
じっくり歩くと色々見られます。
夏は暑すぎて鳥もほとんどいなくなりますが、毎年アオバズクが子育てにきます。
都会の真ん中ですが、宮内庁管轄で、確かに鳥達の楽園です。
京都に来られることがあるのなら、ぜひ寄られるといいですよ。