朝から「ボディデザイン」の準備とかやってたのに、気がつくと「今年もボジョレーヌーボーは美味いなあ」とか言いながら昼間から飲んでる。
飲みながら溜まってる未読本を読む。
「がぶ飲み相談室」明川哲也著(リンクフリーかどうかよく分からなかったけど勝手に著者オフィシャルサイトにリンク張らせて頂きました)
実はワタシ、以前ロンドンのウォータールー駅ユーロスター乗り場で明川氏(当時は『ドリアン助川』と名乗っておられたが)と思しき金髪巨漢の日本人男性に睨まれた事があり、
秘かに仲間内で自慢したりしてたのだが、金髪でなくなり叫ばなくなった明川さんはあの頃と同じ勢いで、相変わらず熱く(いい意味で)青臭く生きておられるようだ。
テンション高い。
酒飲みながら読むための一冊。
「バベッジのコンピュータ」新戸雅章著
ニコラ・テスラつながりで手を出したテスラ研究の第一人者の著書。
もともと中高生向けに書かれた「ちくまプリマーブックス」シリーズの1冊なのだが、根っからの文系人間には結構難易度が高いんですよこれが!
ともあれビクトリア朝の英国で人類最初のコンピュータを創った科学者の物語は人間ドラマとしても充分面白い。
パソコンデスクに座りワイングラス片手に本を読み耽っていると、昼下がりの我が家に不意の来客者が。
「こんにちは~○○寺からお勤めに来ました~」
え?この人ネクタイ締めてるけどひょっとしてお坊さん?
「スミマセン、生憎家人は外出してまして。。。つうか、なにも聞いてないので準備も何もしてないんですが」
「いいですよいいですよ、勝手に読経して帰りますから」
「はあ。。。まあどうぞ」
仏間に通すと彼は慣れた手つきで仏壇に火を灯しビブラートの効いた声で読経し始めた。
♪なんまんだんぶ~
既にワインをボトル1本空けていたので酒の匂いをプンプンさせながら、坊さんの後ろに座ってお経を聴く。
不謹慎極まりないが、日曜の昼下がりに野郎が2人で畏まって読経しているのも何か滑稽で面白い。
読経が終り、とりあえずお茶を入れて坊さんを接待する。
「あの。。。今日は法事か何かの予定だったんですか?」
「いやいや、毎月の月命日にお伺いしてるんです」
「はあ、今日は祖父さんの月命日だったんですか。いや、お恥ずかしい話ですがすっかり忘れてました」
「ええ、まあ最近は皆さんお忙しいですからね、忘れて居られる方も多いですよ」
「あの…失礼ですがネクタイ締められて何だかサラリーマンみたいな出で立ちですね。」
「ええ、私○○寺で人手が足りないもんで、他所から○○寺に就職して仕事してるんです。サラリーマンみたいなもんですよ」
「ははは。。。最近の仏教界はそんな感じなんですね、ホントにサラリーマンみたいですね」
「ええ、そうなんです。でも勿論私も僧侶の免許持ってますよ~ハッハッハ!」
…なんか酔ってたせいで随分失礼な事を聞いているが、聖職者だけあって酔っ払いの無茶苦茶な質問にも穏やかに受け答えしてくれたのはさすが。
坊さんが帰った後でネットを覗いていたら、世界最大の旅客機エアバスA‐380がテストフライトで成田に飛来したとの事。
エアバス社から航空会社への引渡しが相次いで延期され「コイツ本当に飛ぶのか?」とか思っていたが、実際に日本の空港に降りる様子を見ていると乗ってみたくなる。
日本の航空会社はA‐380を買う予定はないらしいが、いずれどこか外国のエアラインを使う時にこれに乗ってフライトする機会があるかも知れない。
はやく乗ってみたいぞ。
飲みながら溜まってる未読本を読む。
「がぶ飲み相談室」明川哲也著(リンクフリーかどうかよく分からなかったけど勝手に著者オフィシャルサイトにリンク張らせて頂きました)
実はワタシ、以前ロンドンのウォータールー駅ユーロスター乗り場で明川氏(当時は『ドリアン助川』と名乗っておられたが)と思しき金髪巨漢の日本人男性に睨まれた事があり、
秘かに仲間内で自慢したりしてたのだが、金髪でなくなり叫ばなくなった明川さんはあの頃と同じ勢いで、相変わらず熱く(いい意味で)青臭く生きておられるようだ。
テンション高い。
酒飲みながら読むための一冊。
「バベッジのコンピュータ」新戸雅章著
ニコラ・テスラつながりで手を出したテスラ研究の第一人者の著書。
もともと中高生向けに書かれた「ちくまプリマーブックス」シリーズの1冊なのだが、根っからの文系人間には結構難易度が高いんですよこれが!
ともあれビクトリア朝の英国で人類最初のコンピュータを創った科学者の物語は人間ドラマとしても充分面白い。
パソコンデスクに座りワイングラス片手に本を読み耽っていると、昼下がりの我が家に不意の来客者が。
「こんにちは~○○寺からお勤めに来ました~」
え?この人ネクタイ締めてるけどひょっとしてお坊さん?
「スミマセン、生憎家人は外出してまして。。。つうか、なにも聞いてないので準備も何もしてないんですが」
「いいですよいいですよ、勝手に読経して帰りますから」
「はあ。。。まあどうぞ」
仏間に通すと彼は慣れた手つきで仏壇に火を灯しビブラートの効いた声で読経し始めた。
♪なんまんだんぶ~
既にワインをボトル1本空けていたので酒の匂いをプンプンさせながら、坊さんの後ろに座ってお経を聴く。
不謹慎極まりないが、日曜の昼下がりに野郎が2人で畏まって読経しているのも何か滑稽で面白い。
読経が終り、とりあえずお茶を入れて坊さんを接待する。
「あの。。。今日は法事か何かの予定だったんですか?」
「いやいや、毎月の月命日にお伺いしてるんです」
「はあ、今日は祖父さんの月命日だったんですか。いや、お恥ずかしい話ですがすっかり忘れてました」
「ええ、まあ最近は皆さんお忙しいですからね、忘れて居られる方も多いですよ」
「あの…失礼ですがネクタイ締められて何だかサラリーマンみたいな出で立ちですね。」
「ええ、私○○寺で人手が足りないもんで、他所から○○寺に就職して仕事してるんです。サラリーマンみたいなもんですよ」
「ははは。。。最近の仏教界はそんな感じなんですね、ホントにサラリーマンみたいですね」
「ええ、そうなんです。でも勿論私も僧侶の免許持ってますよ~ハッハッハ!」
…なんか酔ってたせいで随分失礼な事を聞いているが、聖職者だけあって酔っ払いの無茶苦茶な質問にも穏やかに受け答えしてくれたのはさすが。
坊さんが帰った後でネットを覗いていたら、世界最大の旅客機エアバスA‐380がテストフライトで成田に飛来したとの事。
エアバス社から航空会社への引渡しが相次いで延期され「コイツ本当に飛ぶのか?」とか思っていたが、実際に日本の空港に降りる様子を見ていると乗ってみたくなる。
日本の航空会社はA‐380を買う予定はないらしいが、いずれどこか外国のエアラインを使う時にこれに乗ってフライトする機会があるかも知れない。
はやく乗ってみたいぞ。