←その20:トラムに乗ってマンハイム散歩からの続き

昼下がりのマンハイム中央駅。
ここはドイツの鉄道の要衝で、様々な列車が行き交う賑やかな駅です。

駅構内で待機中のこの列車、フランスの超特急TGVです!
客車が2階建てのDuplexと呼ばれるバージョンの編成ですね。
パリからドイツ国内まで、TGVによる国際列車の直通運転が行われているのです。
ちなみに、あまりよく見えませんが、TGVの隣に停まっているのは遠くロシアから来た国際列車のようです。
さて僕は、ジンスハイム自動車・技術博物館から戻ってきた旅仲間たちと合流して
マンハイム中央駅を16:06に発車する超特急ICE974に乗車。
ドイツからフランス国内へ乗り入れるICEの国際列車もあるようですが、
この列車はドイツ北部へと向かう国内線です。
これからこの列車で、旅の出発地である街ハンブルグへと戻ります。
ICE974は食堂車が連結された編成です。なのでもちろん乗車後すぐに、食堂車へと繰り出します。
時間的にはちょっと早いですが、これから食堂車で夕食を楽しみましょう!

前回ミュンヘンからマンハイムまでICEに乗った際は、朝だったので簡素な朝食メニューしかありませんでしたが、
今日は美味しそうなディナーメニューがいろいろ揃っています。


豪勢に、ディナーコースメニューをオーダーしました。
手前側はピクルスを分厚い肉で巻いたステーキ、奥の皿はシチューと肉団子のような料理です。
とにかくお肉がたっぷり、ボリューム満点ですね。さすが肉料理の国ドイツ!
真ん中にあるのは紫キャベツのザウワークラウト煮込みと豆スープ。これも美味しかった!

そして、もちろんドイツビール!…ノンアルコールですけど(笑)
乗り心地が快適で素晴らしい超特急ICEにカンパ~イ!!


食後はコーヒーと紅茶、そしてドイツのお菓子、ケーキ!
チョコレートとチーズケーキですが、とにかくデカイ。大きさ比較用のiPhoneが小さく見えます(笑)
大いに食べて飲んでいるうちにも列車はドイツの大地を駆け抜けて北上していきます。
ICE974の車窓もみーや★さんがインターバルタイマー搭載のデジカメで連続撮影されていますので、
暮れゆく初夏のドイツを疾走する超特急からの風景をお楽しみ下さい。

途中経由する大都市フランクフルトでは、
街の中央駅に停車する前に郊外のフランクフルト空港駅に立ち寄ってからスイッチバックして中央駅へと向かうという
面白い運行形態でした。

20:38、ICE974はハンブルグ中央駅に到着しました。
もう夜なのですが、夏至間近の高緯度帯なのでまだこの明るさです。

ハンブルグに戻って来ました。さあ、いよいよ旅も終盤…
→その22:再びプラネタリウム・ハンブルグに続く

昼下がりのマンハイム中央駅。
ここはドイツの鉄道の要衝で、様々な列車が行き交う賑やかな駅です。

駅構内で待機中のこの列車、フランスの超特急TGVです!
客車が2階建てのDuplexと呼ばれるバージョンの編成ですね。
パリからドイツ国内まで、TGVによる国際列車の直通運転が行われているのです。
ちなみに、あまりよく見えませんが、TGVの隣に停まっているのは遠くロシアから来た国際列車のようです。
さて僕は、ジンスハイム自動車・技術博物館から戻ってきた旅仲間たちと合流して
マンハイム中央駅を16:06に発車する超特急ICE974に乗車。
ドイツからフランス国内へ乗り入れるICEの国際列車もあるようですが、
この列車はドイツ北部へと向かう国内線です。
これからこの列車で、旅の出発地である街ハンブルグへと戻ります。
ICE974は食堂車が連結された編成です。なのでもちろん乗車後すぐに、食堂車へと繰り出します。
時間的にはちょっと早いですが、これから食堂車で夕食を楽しみましょう!

前回ミュンヘンからマンハイムまでICEに乗った際は、朝だったので簡素な朝食メニューしかありませんでしたが、
今日は美味しそうなディナーメニューがいろいろ揃っています。


豪勢に、ディナーコースメニューをオーダーしました。
手前側はピクルスを分厚い肉で巻いたステーキ、奥の皿はシチューと肉団子のような料理です。
とにかくお肉がたっぷり、ボリューム満点ですね。さすが肉料理の国ドイツ!
真ん中にあるのは紫キャベツのザウワークラウト煮込みと豆スープ。これも美味しかった!

そして、もちろんドイツビール!…ノンアルコールですけど(笑)
乗り心地が快適で素晴らしい超特急ICEにカンパ~イ!!


食後はコーヒーと紅茶、そしてドイツのお菓子、ケーキ!
チョコレートとチーズケーキですが、とにかくデカイ。大きさ比較用のiPhoneが小さく見えます(笑)
大いに食べて飲んでいるうちにも列車はドイツの大地を駆け抜けて北上していきます。
ICE974の車窓もみーや★さんがインターバルタイマー搭載のデジカメで連続撮影されていますので、
暮れゆく初夏のドイツを疾走する超特急からの風景をお楽しみ下さい。

途中経由する大都市フランクフルトでは、
街の中央駅に停車する前に郊外のフランクフルト空港駅に立ち寄ってからスイッチバックして中央駅へと向かうという
面白い運行形態でした。

20:38、ICE974はハンブルグ中央駅に到着しました。
もう夜なのですが、夏至間近の高緯度帯なのでまだこの明るさです。

ハンブルグに戻って来ました。さあ、いよいよ旅も終盤…
→その22:再びプラネタリウム・ハンブルグに続く