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イプシロンのお弁当を食べてみました

2013-09-19 | 食べる
先日、見事に打上げ成功したイプシロンロケット。
イプシロンが打上げられた内之浦宇宙空間観測所がある鹿児島県の肝付町では、
日本全国から打上げ見学に来る人たちに地元の美味しいものを食べてもらおうと2種類の「イプシロン弁当」が作られ、
打上げ当日は見学場所で販売されて、たちまち売り切れとなる程の大人気商品となりました。

僕も、宇宙仲間の方からこの「イプシロン弁当」を2種類とも差し入れて頂きました。
打上げ当日はずっとイプシロンの打上げに張り付いていたので、見学場所で食べる余裕はなかったのですが、
帰宅後にゆっくり味わってみましたよ。


先ずはこちら、「イプシロンちらし寿司弁当」
新聞紙に包まれていますが、何とイプシロンの打上げ決定を報じる記事が掲載された紙面を使うという凝った事をしています!


これが「イプシロンちらし寿司弁当」の中身。
錦糸卵ののったシンプルなちらし寿司と天ぷら、そして薩摩芋の漬物で表現されたイプシロンロケットが可愛い!


お弁当を調理されたのは、以前に「はやぶさ」地球帰還出迎え合宿でお世話になった民宿「潮騒荘」さんですね。


ちなみに、「イプシロンちらし寿司弁当」を包んでいた新聞紙をほどくと、
ちゃんと本物の地元紙「南日本新聞」が使われていました(笑)


そしてこちらは、「イプシロンの里弁当」
イプシロンの飛ぶ青空をイメージした掛紙が爽やかですね。




「イプシロンの里弁当」の中身。ちゃんと掛紙の裏に写真付きのお品書きが印刷してありました。
夏野菜の天ぷらと魚の塩麹干し焼き等盛り沢山の地元産食材のおかず類、
そしてご飯の上にはとどめの黒豚生姜焼きがドド~ンとのっていて迫力満点!



どちらも、とても美味しい心尽くしのお弁当でした。
今後は肝付町の名物として、内之浦宇宙空間観測所からロケットが飛ぶたびに季節の旬の食材でお弁当を作って下さったら嬉しいですね!
ロケットの打ち上げを見に行くのがますます楽しくなりそうです。

「ごちそうさま~。また食べたいね!」