B型肝炎訴訟の口頭弁論の傍聴に行ってきました。傍聴席は満席でした。テレビの取材がなかったのは残念でしたが、多くの原告さん支援者の方々が参加していて、充実した活動になってきていることを実感しました。和解された方は37名でした。
今回は肝移植を受けた原告さんの陳述でした。息子さんの肝臓をもらって助かったという方ですが、移植に伴い、息子の健康な体に傷をつけてしまうこと息子に何かあればその家族に大変なことになる。そんなことなら、移植はしないと決心したが、息子さんが俺が助ける絶対にみんなを納得させて父さんを助けるということを言ってくれて、実現したという話でした。聞いてて涙が止まりませんでした。
そして、和解がもっと早く、そして、裁判を起こせない圧倒的に多い被害者を救うためにもすべてのウイルス性肝炎患者を救っていく動きが重要であることを繰り返し話していました。ウイルス性肝炎の多くが医原病であり、そのことを他の病気と一緒に考えることなく厚く手当をしていく必要あるという認識を小宮山厚労大臣から引き出せたことなどの報告があり、確実にみんなの思いが形になるそんな動きが出てきてることを実感した裁判でした。
次回は9月14日金 午後2時~です。是非参加して、これからの肝炎問題がどう解決して行くかをイメージしながら応援していきましょう。
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今回は肝移植を受けた原告さんの陳述でした。息子さんの肝臓をもらって助かったという方ですが、移植に伴い、息子の健康な体に傷をつけてしまうこと息子に何かあればその家族に大変なことになる。そんなことなら、移植はしないと決心したが、息子さんが俺が助ける絶対にみんなを納得させて父さんを助けるということを言ってくれて、実現したという話でした。聞いてて涙が止まりませんでした。
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