めんどくさいがなくなる本 鶴田豊和著 を読んで
ちょっと抜粋しています。めんどくさいをなくすためになるべく楽にできる方法を色々かいてくれているので是非一度読むといいと思いますー。
やらなきゃいけないことを減らす 3つのステップ ()は川西の経験から
めんどくさいと思ったことを紙に書く ステップ1
まず、何かが「めんどくさい」と思ったら、それを紙に書くようにして下さい。
たとえば、「運動するのがめんどくさい」と思ったとしましょう。
そうしたら、まず紙に「運動するのがめんどくさい」と書いてください。
(わたしは、メールに書いてやっていましたねえ。もちろん送らずに保存ですけどー。)
慣れてきたら、紙に書かずに頭の中でやってもいいですが、最初のうちは練習のために、紙に書くことをお勧めします。
一般的に,自分の考えを紙に書くと、その考えが頭に浮かびにくくなる(これは言われてみればそうだと思うことがよくあります)ので、頭の中がすっきりしてきます。ですから、ネガティブな考えが浮かんできたときほど、紙に書くといいのです。
逆に、
「運動するのがめんどくさいだなんて、なんてことを自分は考えているんだろう。自分はなんて意志の弱い人間なんだ。こうしたことは考えるべきではない」
と思って、ネガティブな考えにふたをしようとすると、しょっちゅう、そうした考えが頭に浮かぶようになります。
ネガティブな考えは、注目して欲しいという特徴を持っているので、はっきりと認めてあげないと、自分の中でどんどん膨らんでいきます。
逆に、その存在を認めてあげると、必要以上に大きくなることはなく、不要になれば、自然と消えていきます。
自分に質問をする ステップ2
運動するのがめんどくさいと思っているときの例です。
自分は本当にこれをする必要があるだろうかと聞いてみてください。
ポイントは、頭ではなく、ハートに聴くことです。自分が幸せになるにはどうしたら良いかは、ハートがいちばんよく知っています。頭に聴いても、世間体や損得などで考えが揺れてしまいます。
自分は本当にこれをする必要があるかと迷ったら
どうしても迷ってしまう場合、目をつぶって、あなたの尊敬している人をイメージしてみてください。
その人があなたに対して「運動しなさい」と行っているところを想像します。どう感じるでしょうか?
次に、その人があなたに対して「運動する必要はありません」と行っているところを想像します。
今度はどう感じるでしょうか?
どちらの方が気分が良いでしょうか?
気分の良い方を選択すると、より幸せになれる選択ができます。
その結果、やっぱ胃るんどうすることは自分にとって大切なことで、運動したと思えるのであれば、やればいいし、そうでないのであれば、今はやめておいた方がいいでしょう。(このやり方は非常にわかりやすいです、是非迷うときいろんなことで参考にしてみてほしいです)
やる必要があるかどうかの判断基準としては、損得ではなくて、直感で選ぶことをお勧めします。
すると、本来やる必要がないのに、やらなきゃ行けないと思い込んでいることが大幅に減ります。
自分はやらないと選択する ステップ3
と続きます。そうだよなあって思えることが色々とかいていて私はとっても参考になりました。