北朝鮮について、本日再び核実験を行いました。国際条約に抵触するというか完全に違反する当該行為は全世界から非難され貿易等停止するでしょう。北朝鮮をめぐるここ数週間の動静については以下のとおり。
・韓国は太陽政策を再開した
・アメリカは全ての軍事オプションを発動させる旨通告した
・ドイツは日米に北朝鮮に謝れと言った
・イギリスは大使を呼び戻した
・日米韓軍事連携情報が北朝鮮に漏れており韓国が
スパイではないかと疑われている
・ロシアは万景峰号（マンギョンボンごう）を入港禁止した
（港湾使用料未払）
・中国は北朝鮮の実験に対し強く非難した
目立つのは韓国です。いったい何してるのかわかっているのでしょうか。いたずらに北朝鮮を刺激していることがわからないなら、この際日米同盟から切り離すべし、と判断されてもおかしくない行動です。
それと、今回の核実験によって核保有国が戦闘態勢に入ることが予想されます。アメリカとイギリスはもとより、地政学的に中国が攻め入る可能性が上がります。技術支援の証拠を握られまいとロシアが空爆をかます可能性があります。この際、中国と一緒に危険国を排除してしまおうとインドが核ミサイルを放つ可能性があります。なにより、英仏が既に原潜を日本海に派遣している噂もあります。こうなると北朝対世界というよりも中朝対世界と呼ぶにふさわしい事態となる可能性があります。ドイツが第三次世界大戦云々騒いでいましたが、大げさでなく、特に今回の核実験によってそうなる可能性は危機的に高まっているのは確実なのです。
さて、共産党と社会党、憲法9条の会の面々は北朝鮮に対しどのようなメッセージを発するのでしょうか。
16:09 2017/09/03 門前仲町 Miix310
