酒と葉巻とラーメンの日々 つれづれ日記 

無欲恬淡 酒と葉巻とラーメンを好む出張男の別荘・投資生活の実態をさらけ出します

取手市 絶品ラーメン新潮流 鎌倉山 ピラフもあるよ

2017-12-30 12:22:23 | ラーメン

取手市のはずれの倉庫街、我孫子から川を渡ってすぐのところに「鎌倉山」はあります。鎌倉山というとローストビーフの洋食屋さんを想像する方が多いかもしれませんが、確かにここ「鎌倉山」はラーメン屋さんでもあるけど洋食も提供しますので、何やら関係あるのかもしれません。店主(コック)は白髪白髭のおじいさんで見ようによっては洋食屋のコックに見えないこともありません。年末の大体仕事も片付き、さてくたびれたので出張を企てて土地土地の旨いものを食うのはこれは役得です。もちろん仕事できてますので後ろめたいところはありません。今回は「鎌倉山」で昼食をとったということです。

ラーメンはいろいろこだわりがあって、スープを一口すするとさまざまな出汁がミックスされていることがわかります。メインは魚介系なのでしょう、僕好みの味で落ち着きます。何より麺がよい。つるっとしていてしかも噛みごこちよくて、ちょと僕には量が多いのですが、がしがし食べられます。これは何か新しいことをやってみよう、新しい流れを作ってみよう、今までのラーメンとは違うものを作ってやろうといった意気込みを感じます。こういうのを僕は新潮流と呼んでいます。

[バターピラフ小 200円]

サイドメニューにピラフがあるのが驚きです。大,小あるので小を注文してみました。麺を茹でてる間にちゃちゃっと作るのがこのピラフなのですが、これが良く出来ています。ある程度下ごしらえをして一食ごとにタッパーにいれてあるものをバターで炒めるのですが、この炒め方が洋食屋のそのものでして、この仕事をラーメン屋で見ることに僕は大変驚いたものでした。バターの香り高さがラーメンの出汁とマッチして僕は一瞬恍惚となった次第です。

茨城県の取手市でラーメン+ピラフ小で950円ですから安いものではありません。けれど、洋食屋とラーメンの融合、ラーメン新潮流をこんなところで味わえると思うと感慨深いものもあるし、上記いろんなことを書きましたが、旨さに見合うもしくはこれでも安いと思わなければ申し訳ないのかもしれません。いろいろ書きましたがごちそうさまでした。また寄らせていただきます。


▶麺屋鎌倉山
 http://tabelog.com/ibaraki/A0803/A080301/8003848

住所:茨城県取手市藤代678-1
営業時間 11:30~15:00,18:00~21:00
定休日:火曜日

12:21 2017/12/30 姉の家 Miix310



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