酒と葉巻とラーメンの日々 つれづれ日記 

無欲恬淡 酒と葉巻とラーメンを好む出張男の別荘・投資生活の実態をさらけ出します

老麺処 圓 新宿駅地下

2010-09-07 20:13:44 | ラーメン

小田急のモールにあるラーメン屋圓(えん)。腹が減ってたのでどこでもよかった。普通の飯が食いたかった。焼さんまかなんかで。たまたま入ったのがこのお店だったということ。

旨そうにみえるだけという実に不誠実な食い物屋がたまにある。

ここの特製ラーメンは実にアレだった。豚骨しょうゆラーメン。なぜ特製などと名乗るのだろうか。名前のことはどうでもいいか。それで味見なんだけど、これ僕には絶対にあわない。なんというものか化学調味料の薫り濃厚なラーメンといったらよいものか、インスタントラーメン並みといったらよいものか。何を食っても全部それ「風」なのである。なんでも風でつくってあるものだから最期に帳尻あわなくなって科学調味料でガツンと固める。ほどほどの化学調味料は確かに料理には不可欠だということは知っている。ほどほどだ。多すぎると食材の旨さは消えてしまう。

確かにスープは豚骨風だ。あれ、こんなの豚骨じゃないぞ。えーと・・・なんだっけこれ「一平ちゃん」か。焼豚はこれは焼豚の見た目をしたなんかの塊だった。少しおかしな香りがした。シナチクかこれ。胸焼けのする醤油の塊かと思った。海苔は、これ海苔じゃないね。墨のついた紙だね。ネギねえ、最近はお店で切らないんだろう。下手な冷凍物だから変な香りばっかりたっちゃて、他をダメにしちゃう。

中国・朝鮮人相手にこれならぼろい商売だと思う。やつらはこれを旨いと感じるだろうね。ぼったくりだ。まあ奴等相手なら勘弁してやるとする。

 ※特製ラーメン(豚骨しょうゆ) 700円

H22.9.7 20:08 自宅 LYNX



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